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2017年03月05日 イイね!

ヌルテカへの道【前頭】

ヌルテカへの道【前頭】皆様!!


ごきげん用高(* ̄ー ̄*)ニヤリッ


随分暖かい日が多くなり

洗車にも精が出ますな~~( '∇')ウフフフフ


暖かくていい反面



あっという間にデポできたり・・・


花粉もo( ゚Д゚)oブンブン飛んでますヽ(  ̄д ̄;)ノ エー!?



花粉対策で~


GANBASSさんでは

アルカリ虫取りクリーナー GBS-P が

飛ぶように売れているらしいです( ̄Д ̄;;





では本文・・・



本来【序二段】あたりで予定していたネタ・・・


ヌルテカの基本中の基本である


傷を極限まで入れない洗車に

間違いなく必要となるアイテムの数々を

紹介しておきます。。。



・まずは洗車クロス・・・

 今のところ極限まで傷が入らないのは
 GANBASS スクラッチレスクロス で間違いない。。。
更に傷の入りやすい低密度な塗装に極限まで傷を入れない
スクラッチレスクロス低密度タイプも御座います。。。

ワタクシは低密度タイプをご愛用です・・・


洗車スポンジ・セーム等は砂等を巻き込み引き摺るのでNGにしてます。
スポンジ単体のみでも傷が入りやすいのはShiftさんでも動画で実証されてます・・・
 
 強いて言うなら・・・毛足の長いマイクロファイバーなら代用できそうですね

Shiftさんの ムートンブラシ なども良いようです・・・(未実証)

要は塗装表面から落とした砂等の逃げ所が無いと危険という御座います・・・
高密度な表面のクロスは洗車には不向きです・・・

当然洗車ブラシ等は・・・



・水分拭き上げ用に・・・
 
 GANBASS 吸水専用マイクロファイバークロス 
未使用ですがめちゃイイらしい・・・

ブロア使用しているので不要との考えですがそのうち仕入れます・・・

ただし会員様しか購入できません・・・

そのうち再販されなくなる可能性ありマジ? (゚┏Д┓゚ ;)



 
・REBOOT・コーティングの塗り込み用に・・・

 GANBASS ディテイルクロスPRO 薄手・超薄手
 1/4、1/8、1/16に切って使用できますのでコスパもよい
当然縁も無く無染色。。。

切った跡のほつれが当然出ますが
傷を入れることと比べたら
気にする事すら論外だと思われます

コーティング・ケミカルの塗り込み、硬化系の塗り込み・・・
使い捨てで使用しても心は痛みません・・・


超薄手タイプは現在欠品中



・コーティングの拭き上げ用に・・・
 
 GANBASS ディテイルクロスPRO ワッフル
スパっと拭き上げられるようです・・・

コレは縁あり・・・


硬化系の中間拭き上げ等に使用した場合、クロス表面が硬化しますので再使用は不可となります。。。


または
 GANBASS ディテイルクロスPRO 厚手 

これも刻んで使用・・・
 

・最終乾拭き用
 これは・・・


 申しわけありませんが・・・
 正直どんなマイクロファイバーでも乾拭きなら傷入ります・・・(断言深さ問わず)
 
 濡らして固く絞って使用すればかなり軽減はされます。

洗車傷の発生原因はほぼこの乾拭きの工程で起こるものとほぼ確信してます。。。
(自分もここで発生させている感が否めません)

可能なら乾拭きなしで仕上げたい位、

乾拭きに対して抵抗があり・・・

極力触りたくないほどトラウマに・・・( ̄ω ̄;)!!


実際どうしても仕上げる際は~

 固絞りで拭き上げ後、

 GANBASS ハイテクスチャークロス 
 
今の所これしか存在しません。。


最近めちゃくちゃ売れているそうで

欠品になる恐れあり・・・





 3M 仕上げワイプ なるものも使いようによっては使えます。。(多少傷入る気はする)

 シュアラスター鏡面とかBlissのクロスとか未実証ですが同等に使用できそうです・・・

※いくら傷が入らないクロスといえども使用法によっては致命傷を負いますので注意・・・

0.5mmの砂の粒一つ巻き込んだだけで後戻りできない致命傷となります・・・
どんなクロスにしても同様です・・・


逆にスクラッチレスクロスに逃げ場所があるのがご理解いただけるかと・・・



と、ほとんどGANBASS製品に行くしかなくなるわけですが

GANBASSさんは実際の現場でも使用され、極限まで傷を入れないように実証を重ね開発されたクロス類ですので

信用できないはずは御座いません。。。

いいものなのでクロス類みんな売れてるようです。。

今までまあ、そこそこいろんなクロス使用してきましたが(量販店のしかり)、

暫らく使っていると傷が増えてきたのが目に見えて分かったり

磨き直後の拭き上げ時に目に見えて傷が入ったり・・・(〇〇トコクロスですが)



傷が入るクロスの見分け方ですが・・・


メガネのレンズを拭いてみて傷が入るようなら

残念ながら塗装にも傷が入っております・・・

サングラスでも可・・・

そのようであれば乾拭き使用は絶対に不可となります・・・


また

どんなクロスを使用するにしても


縁・タグは全てカット!!

クロス周りの縁で致命傷ともいえる傷を入れます・・

今ではもともと縁なしが当たり前のように売られてます

縁なしは今は当たり前のようになりつつあります

が!!

量販店では見たことないかな~~

売っていないということは
一般的な常識では縁なしという選択はないということで御座います・・・

常識=量販店で売っているもの 

という言い方をします・・・


何度もいいますが


一般的な常識での洗車方法ではヌルテカ道は間違いなくあり得ません


イコール!!



量販店で売っているものだけでは・・・


お分かりでしょうか??


皆様が常識から脱していただくために訴えているこのコーナーです。。。



序ノ口で言ったかもしれませんが


多少の資材投資は避けて通れませんのです・・・

(傷だらけになってからプロに磨いてコーティングしてもらうよりは数分の一の散財で済むのが安いと取るか高いと取るか)

使用するものによっては

2~3年後、

早ければ1年後、


残念な姿に愕然とされるでしょうლ(ٱ٥ٱლ)

(決して脅しではありません)



周りの車見ていて


どう見てもまだ新車のような車・・・
(まだ納車数カ月でしょう)

足回りとかまだピカピカ・・・


でもね・・・



お日様とかライト当たるとギラギラ~~


もうこんな傷入れちゃったの?て感じ・・・


これが極一般的な洗車なんでしょうね~



2年3年と言わず


たった数カ月で!!



大きな違いを生みます・・・




街で出会った車・・・

まだまだ新しい・・・

数か月か??







全面傷でギラギラしちゃってましたლ(ٱ٥ٱლ)


余りにも新車が不憫で不憫で・・・

撮っちゃってスイマセンლ(ٱ٥ٱლ)



こうならないための

ヌルテカへの道( ̄^ ̄)シリーズです・・・



というわけで・・・



おまけ・・・


雨降って止んだ後のスタンドにて・・・











ボンネットだけBP-MIX












任務中・・・







そんなわけで御座いまして~~


今度はいつ洗えるか・・・



ヌルテカへの道も


果たして横綱まで上りつめることはできるのか!!




全く不明( ̄Д ̄;;




テケトウなブログとなりましたが



またそのうちで御座います・・・


(TωT)ノ~~~ バイバイ








<ノ丶`Д´>ノ マンセー








Posted at 2017/03/05 02:29:23 | コメント(5) | トラックバック(0) | うんちく | 日記
2017年02月06日 イイね!

【悲報】花粉の季節です(その2)( >д<)、;'.・ ィクシッ

【悲報】花粉の季節です(その2)( &gt;д&lt;)、;&#39;.・ ィクシッ







いや~どうも(*'-'*)エヘヘ





ごきげん用高(-ι_- ) クックック









この前せっかく洗いましたのに

また強風吹き荒れておりますლ(ٱ٥ٱლ)






間違いなく奴も飛んでくる((((((ノ゚⊿゚)ノヌオォォォ









♪とっても







とっても







とっても







とっても







とっても







とっても













キリが無いこの季節・・・










そんなバハマヽ(  ̄д ̄;)ノ エー!?








如何お過ごし?










気になっていろいろ調べとったんですが~
























バハマ、ここ↓





(´゚ω゚):;*.:;ブットビ~~






シャンプーは何性がいいの?




という疑問(゚ー゚*?)オヨ?



ちと真面目に調べてたら




ここでインターネットの罠が( ̄□ ̄;)ギョッ






あるところじゃアルカリ性・・・


とあるところじゃ酸性・・・


シャンプーのメーカー、コーティングメーカーによって様々な解釈がされているため~



┐(^-^;)┌さぁ・・?どっちですか~~?





賛否両論で御座います( ̄Д ̄;;






では基本に戻って考えよう・・・

(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ゥィゥィ♪






花粉単体では、多少べたつく感じがあり取れにくいという程度ですが、問題は雨天後の乾燥です。花粉の構造は球状の膜のような構造体の中にペクチンというタンパク質を含んでいます。水に濡れると殻が割れて中からペクチンが抽出されて塗装面への吸着を促進し、乾燥すると収縮時に塗装を痛めます。これは収縮時に塗装も一緒に収縮してしまうためだと考えられています。塗装の状態が悪いほど、花粉の量が多いほど、気温が高いほど、付着してからの経過時間が長いほどダメージは深刻化します。







ダメージを受けるのは

水分含んで割れて溶けだした中身(ペクチン)が

塗装に付着して乾燥する最中。


付着してから長いほどダメージ深刻・・・





そう考えますると~




(初期)ボディに乗った






ボディに乗っているだけなら

取り敢えず水で流してやればいい

当然風強くて砂埃も飛んで付着しているので

直接クロスで拭くのではなく


たっぷりの水でシャンプー洗車


洗い流しは中途半端危険・・・



ここはシャンプーは何でもよいと思います(想像の域)。。。



ただし決して擦るな!!





花粉の大きさ30μm、塗装のクリア層の厚さ程度の
粒子です。

洗わずクロスで拭き上げても傷入ります((= ̄□ ̄=;))ナ、ナント!!




(中期)ボディに乗ってから雨降った


または雨降ってから花粉が乗った




これからが危険ゾーンマジ? (゚┏Д┓゚ ;)




濡れちゃったらペクチンさんぞろぞろ出てきます( ̄ー ̄)ニヤ...






ペクチンさんはタンパク質・・・


タンパク質といえば

人間が口から取り込んで分解してできるのは



アミノ酸で御座います。。。


GANBASSさんによれば~


因みに花粉は雨が降るとアミノ酸が固着し乾燥と同時に収縮して塗装へダメージを与えますので重度な花粉症状になる前に虫取りクリーナー等のアルカリ性洗浄液で落とすことが求められます。(REBOOTシャンプーの説明より)




だそうで・・・




酸性のブツに対しては


アルカリ性(・`ω・)



アルカリシャンプーで洗ってアルカリクリーナーが

有効ではないかと・・・



本製品は花粉除去にも効果があります。これもPROの世界では常識ですが基本的に花粉は熱処理で除去致しますが軽度な花粉であればアルカリ性質のクリーナー等で落とせます事から当店でも虫取りクリーナーやBP-98で軽度な花粉除去を行う場合もありますがこのGBS-Aは通常のアルカリのメカニズムだけではなく新しいメカニズムで除去する事から通常のアルカリクリーナーでは落とせない花粉でも落とせるケースが多くなります。本来は熱処理が手っ取り早いし楽だけど電源の確保が出来ない場合や熱処理は慣れないとリスクが高い事から怖いと感じる方には通常のアルカリクリーナーとの併用でケミカルで落とせる限界が見えてくるかいます。(GBS-Aの説明より)



確かに昨年酸性シャンプーリムーバー社員で洗っても

なんの変化も御座いませんでした・・・

一応REBOOTでも変化なし( ̄Д ̄;;

GBS-Aでも手遅れの為変化なしლ(ٱ٥ٱლ)


ここで色々総合しますと~


GANBASSさんはどんなケミカルもほぼほぼ検証の上発売してますのでGANBASSさんの考えが一番理にかなっていると考える次第です( ̄ー ̄)


他メーカーによっての解釈、酸性使用による実証もあるかもしれませんので

ワタクシとしては間違いない、との断言は今のところできませんです( ̄▽ ̄;)

あくまで自己責任の範疇でお願いしたいですが、
昨年の除去実績で見ますと酸性がまるで効いていないとの結果ですので、結果を見る限りアルカリに軍配が上がる気も致します・・・(;´Д`)





(重症)溶けだしたペクチンがシミとなる


拾い画です。



洗う暇が無くて

雨~乾燥~雨~乾燥


を繰り返し完全にシミになります。。。




昨年被害・・・




昨年被害・・・


当然何やってもダメで

酸性シャンプー、アルカリクリーナー、REBOOT

全て効果なしლ(ٱ٥ٱლ)







拾い画ですが新車の時点であった花粉染みだそうです。。。


ガクガク(((n;‘Д‘))ηナンダカコワイワァ

今時期の納車もコワイデスナ~~(; ・`д・´)






でもご案心下さい(;゚∀゚)=3ハァハァ


気温が上がってくれば自然に消えます('ω'*)アハ♪



ただシミが進行して陥没被害になっていなければ

のお話。。。





熱を与えればタンパク質は溶け出すの巻。。。


スチーム攻撃( ̄^ ̄)

当ててるとみるみる消えていきます・・・



ほれ/(#` ∈∋ ´)\




どや/(#` ∈∋ ´)\




そ~れっ(‘-’*ゞ






一切触らずに除去∠(・`_´・ )
(便宜上拭き上げておりますが)





その時の模様は整備手帳・・・↓


花粉のシミ撃退してみた( ̄△ ̄)




ドライヤーやヒートガン等も有効で御座います・・・


電気が使えない方は~
やかんでお湯沸かしてクロスの上から掛けてもヨロシ・・・

ご利用の際はやけどに注意し
自己責任の上作業願います(`・ω・)ゝビシッ!







ちなみに!!





(; ̄Д ̄)なんじゃと?





黄砂!!( ; ロ)゚ ゚



これもこれからの季節・・・



西の方では被害が大きいというლ(ٱ٥ٱლ)

















( ゚Д゚)













黄砂は約1μ~5μ程度の粒子であり正確に言えば砂ではなく泥と区分されます。
黄砂とは中国のゴビ砂漠やタクラマカン砂漠等から偏西風によって巻き上げられて飛来する現象です。成分的にも硫酸カルシウム等が含まれておりその他空気中の様々なものと科学反応を起こし結果的にアルカリ性を示す事から、酸性で中和する事で対処します。そして車両への影響はなにがあるかと言えばアルカリ成分であることから撥水性能が低下したり、黄砂のミネラル成分が井戸水等よりも多くイオンデポジットを作ってしまい強固に塗装へ固着してしまいます。




黄砂はアルカリ性(・`ω・)


酸性シャンプーが有効で御座います。





鳥糞!!( ; ロ)゚ ゚




鳥は、なぜか地上の輝いている、反射物に対してフンを落とす習性があるという((= ̄□ ̄=;))ナ、ナント!!
きらきらと光る水面や金属など、太陽の光が反射する物などには、積極的にフンを落としている・・・。



どうもルーフにRAREとか塗った直後に被害が多いわけだ・・・(;゚∀゚)=3ハァハァ






鳥糞は強度の酸性( ー̀дー́ )























当然放置すると塗装を浸食しますლ(ٱ٥ٱლ)



アルカリシャンプーやクリーナー

が有効で御座います( ̄^ ̄)






一例です


虫の死骸などもタンパク質でありますので

鳥糞同様の除去で効果ありで御座います。。。




しかし、あまりに強力なアルカリクリーナー使用しますと

コーティング層は即刻お亡くなりになりますので

ご注意ください。。。


(GBS-Aは硬化系コーティングを除去するクリーナーで御座います)





どちらにしても除去するのは

早いに越したことはありません( ̄^ ̄)







というわけで!!( ・`ω・´)









マジ? (゚┏Д┓゚ ;)








またそのうちということで御座います・・・



( ゚д゚)ノシ サラバジャー













(~▽~@)イヒヒヒヒヒ♪♪♪イ・ビョンホン


























Posted at 2017/02/06 20:36:23 | コメント(7) | トラックバック(0) | うんちく | 日記
2017年02月05日 イイね!

ヌルテカへの道【幕下】

ヌルテカへの道【幕下】





皆様!!


ごきげん用高(* ̄ー ̄*)!!



遂に関取が見えて参りました~~



ようやく幕下編・・・




ヌルテカへの道【序ノ口】編で言っておりましたが

コーティングやるより磨くより

まず一番大事なのは洗車!!


丁寧に傷を付けない洗車をするのが一番!!


ということでしたが・・・


やはり一番手を抜いてはいけない

洗車を適当に行っていると




傷だらけになります( ̄Д ̄;;
(使うもの然り・・・)


如何に研磨を入れないで済むような
洗車やメンテナンスが出来るかが
全てです( ̄^ ̄)



だからそうなる前に
新車のうちから
手~抜かないで丁寧に洗ってね~




という【序ノ口】編でしたが





いわゆるネット社会、


間違った情報が蔓延する中


他、有名雑誌等の媒体により

間違った情報が発信され


有名媒体により発信された情報が

常識である

との間違った思い込み。。。



雑誌社と某メーカー等とのタイアップにより

余計間違った情報を加速させ・・・


(例)某メーカー洗車用品・コーティングの紹介から
  洗車はこれをこう使ってこうやってやるのよ~
 的な
  雑誌の企画・・・
 

  はい、ピカピカになったでしょ?のオチ



雑誌で紹介しているから常識?

有名メーカーなら間違いない、という思い込み?

Dラーが言っているから間違いない?



この思い込み・常識のカラクリから脱出して頂くために


Phantomが満を持して口を開くこの企画。。。



何が正しいのかは自分で探す
若しくは
自分で実証して行く他道はありません


皆様自ら実証した結果
数年後かに失敗していないための
近道と思ってもいいかもしれません



何度も言ってますが

やった人にしかわからない

試行錯誤して実証してきた
(出来ていない部分の方が多いですが・・・)
このPhantomが語る事実・真実


それをぶちゃけるコーナーで御座います。。。




信じるか信じないか



のちに後悔の一途をたどるのか

今すぐ改め常識の殻を破るのか



2~3年後の結果は明らかです(* ̄ー ̄*)ニヤリッ
(ヘタすると一年後に分かります)


・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、ようやく本題・・・





やはりお日様の下行くと


ギラギラ傷、気になります・・・


とくにお日様の低い今の時期

朝夕のギラギラ・・・




どうにか消したくなってくるのが

人間の本能・・・



どうせなら
 なかったことに
  傷と過去・・・





磨かないと
なかったことにできないのは

承知の通り。。。


とその前に!!



今までの行いを悔い改めるべし・・・( ー̀дー́ )





如何に研磨を入れないで済むような
洗車やメンテナンスが出来るかが

全てです☆
何回も言いますが


いくら磨いても
間違った洗車でふたたび繰り返します




それでも磨きたいという方へ

贈るこのブログです(* ̄ー ̄*)ニヤリッ








磨きとは何ぞや?



ご存じ


手磨きまたは研磨機により
研磨剤(コンパウンド)で傷を消す行為





その通り。。。







一般的には、ですね。。。








でもほぼ不正解( ̄^ ̄)







とその前に


塗装の事を知っておきましょう・・・

一般的にこんな感じらしいです。。。



メタリック塗装の一般的塗装厚です。。。


クリア層35μm=0.035mm

杉花粉の大きさとほぼ同じ。。。

髪の毛100μm=0.1mm




その他の塗装はこんな感じ




一般的ですので車メーカー・車種等によってそれぞれ変わります。。




髪の毛1本分しかない塗装を


磨き続けると・・・






磨かないことに越したことはない


と【序ノ口】で言っていたのですが





磨くことによって塗装は薄くなり


低密度になる
外敵のダメージが入りやすくなる


ことに直結して行きます。。。


(新車時は新車時特有の高密度な塗装表面があり、
高密度な塗面をわざわざそぎ落とすことにより
低密度化させる事に何の意味があるのか?
というのが、磨かない方が良いという
最大の理由でもあります)
GANBASSブログでホーロー層をご確認ください
(そのために、塗装保護のための、いわゆるコーティングは必要なのでありますがここでは割愛)








では磨くとどうなるか・・






本当の正解・・・




Provideさんより拝借。。。



手磨きまたは研磨機により
研磨剤(コンパウンド)で削り
超微細な傷をたくさんつけることにより
もともとあった傷を見えずらくする行為


ピンクがシングルでの初期研磨、
青がMastermindでの初期研磨だそうですが

仕上げ研磨のラインと思ってください。。


いくら鏡面と言っても
真っ平らになることはありません



磨く=別の傷を付ける=削る

ということで

ペーパーで削っても
研磨剤で磨いても
粒子の大きさが違うだけで
同じ意味であります


最近は軽量化、技術の進化で
塗装の厚さも薄くなってきている
傾向だそうで

とくに商用車、軽などは
もともと薄い傾向にありますので
あっという間に下地が出ます((゚m゚;)アレマッ!



それでもリスクを背負ったうえで磨きたい!!
という変態様、止めは致しません



今の主流はダブルアクションです。。。
GANBASSさんでさえシングルは
ほとんど使わないといいます。。。



シングルで熱与えて余計な傷つけて回すより
ダブルでじっくり少しずつ削ったほうが後戻りなく
なにより塗装にやさしい・・・



シングルでまともに仕上げられないプロが多い中、
素人には敷居が高すぎます・・・
リスクの方が大き過ぎますね・・・
(当然耐スリ系にはご法度です↓)















ちょっと逸れますが・・・






スクラッチシールド・セルフレストアリングコート等の、自己修復性耐スリ傷塗装など

NISSAN、TOYOTA、LEXUS等の
車種の一部に採用されてますが


コレをDIYで磨くというのは無謀とも言える行為でありまして

プロでもまともに仕上げられない人が殆どだと聞いております

(やっている素人の変態様もどこかに
極々いらっしゃいますww)




弾性をもって傷を自己修復させるという機能のようで
柔らかすぎてコンパウンドが食いつかない・・・


ヘタにシングル当てると傷だらけになり
リカバリー不可能
(プロ方が常識や経験による勘のみで行った結果)

入庫不能な磨き屋さんも御座います・・・
GANBASSさんでさえ困った塗装です・・・


一般塗装のように

シングルで熱を与えて柔らかくして磨く
というのはこの手の塗装にやってしまうと
OUT!!


ですので


ダブルアクションで熱を与えず磨くしか御座いません。。

粒子の細かいコンパウンドで余計な傷入れない様、
少しずつ削る、そんなイメージで御座います・・・





スクラッチシールドの磨き方・・・


なんてネットのどこ探しても載ってません

Googleで検索して
出てきたらPhantomの整備手帳です



磨けるといわれるコンパウンドは少々あります。。



ですが磨いているプロの磨き屋さんも
資材・方法等は一切公開してません


企業秘密にするほど難しい、
教えたくないという事でしょうか・・・




そんな情報の無い中!



無謀にも磨いているヤツが・・・
(磨けないプロもいる中)



経緯は前にも語っておりますが


納車
汚れが目立つので井戸水ブッカケ放置
デポまみれ
付属のクリーナー・クロスでデポ擦る擦る~~
傷だらけww
(Dラーによる洗車の傷も多々あったとも思われます)



でもって手磨き開始( ̄^ ̄)


CruiseJapanのコンパウンドで手磨き
多少消えるも全ては消えない
疲れすぎて嫌になる



ここでポリッシャー導入( ̄^ ̄)


エクストラカット+ウレタン研磨
消えない(綺麗にはなった)
悩むww



あかん・・・素人には無理だったか・・・
もっと上が見てみたい・・・


RIVERAIL 製品発見( ̄^ ̄)
スクラッチシールドの磨き方については
色々解説されてまして参考になりました。。。


もうウール当てるしかないのか・・・
傷だらけになったらどうするか・・・


TAKUMI Mcut+ウール(初ウール)
イケる~~( '∇')ウフフフフ
仕上げにミラーフィニッシュ+ウレタン
コリャいいわ~~(*'-'*)エヘヘ
(2014年5月スクラッチシールド(黒)を磨いてみました整備手帳参照)








3年近く前の磨いている画像ですが
とても塗装肌が今より随分綺麗に見えます






そのうち

ポリッシャー低重心化(これは必須でしょう)
GANBASS LEVEL5導入
Fcut導入(傷だらけになりすぎてあまり使っていない)
Gcut導入
ウールは西ケミ・GANBASS等、様々使う



現在に至る・・・


それほどあちこち手を出したわけではありませんが
最後は使えるものに落ち着いて来ます。。。

他にはまだまだいいものあるんでしょうけど
現在は慣れ?使いやすさ?の関係で
暫らくこの仕様で行くでしょう。。。



ちょっとづつですがここまでなるのに4年?
(本来なら企業秘密にしたいところですが
恥ずかしげもなく公開しております)


そろそろ新車で買って4年半になりますが
同じ年式の車を並べたら綺麗な方かと。。。
(見たことある方には分かりますね)



ちなみにスクラッチシールド磨いて仕上げるには

一般の塗装の2倍以上の時間は掛ります。。。
エルグランド一台丸々磨くのに丸二日か・・・
そんな時間は取れないため
一日一時間、部分磨きにて
なんだかんだやれる時にやっても
1か月以上ww


一度普通のソリ黒など磨いては見たい・・・




そんな訳ですので

無謀にもスクラッチシールド・耐スリなど
自分で磨きたいなどと言われても

私はお勧め致しません( ̄^ ̄)

まぢ大変だし失敗した時はもっと大変ですから。。。





最後にもう一つ。。。





新車・・・



と聞けば傷の無い真っ新な状態



というイメージでしょうか。。






だがしか~し( ー̀дー́ )




新車の状態で傷の無いものなんて
殆ど存在しないらしい。。。

(ハイレベルな照明の整った場所で確認した上
GANBASSさんで入庫した新車調べ)



工場からDらー~購入者と渡ってくる間に

殆どの車に傷が入ってくる・・・




これはどういう事か・・・



Dラー自体が正しい洗車方法を知らない・・・
Dラーコーティングで傷入れた・・・
どこかの工程で傷を入れてしまった為、
修正のための磨きを入れてしまった・・・
(こんなのザラです)
(一部でも磨き入れると磨いていないところと
同じ肌にするのは不可能です)


新車だから傷一つない

なんてのはほとんどあり得ないものと
お考えください。


それこそ先入観というものです。。。





傷が入っているもの以外には・・・

デポジット、花粉染み一面等のダメージを負ったまま
納車されていることも多々あるようです


新車だから傷・ダメージ一つないのは当たり前
という先入観・固定観念・常識・・・・


逆にそんなの1割ないかも・・・だそうです。

真実です。。。





ホントの事知りたければ

GANBASSさんのブログへ。。。

もっと辛口の現実が見えてきますよ
ガクガク(((n;‘Д‘))ηナンダカコワイワァ




あの長いブログをかいつまんでMIXした
ワタクシの本ブログ、ヌルテカへの道であります。。。






如何でしたでしょうか・・・




結局は・・・・


如何に研磨を入れないで
済むような洗車や
メンテナンスが出来るかが

全てです( ̄^ ̄)


この一言に尽きます。。。



※メンテナンス=REBOOT




何故かは【序二段】編をご覧下さい・・・




最後に・・・


陥没クレーターのメカニズムを・・・






イオンデポジットができるとそこに水滴が溜まる
溜まった水滴がレンズとなり
太陽光を集め、塗装を浸食していく・・・

塗装が陥没して見える現象です・・・


クレーターにまで進行すると

この図ではクリア層下まで浸食してますので

磨いても消せないことが分かります。。。


相当磨きこまなければ解消できないため

塗装厚を考慮すると完全解消できない

場合がほとんどで御座います((= ̄□ ̄=;))ナ、ナント!!


重症の場合は磨いてもほぼ解消できません


そうなっちゃう前の

REBOOTで御座います。。。


如何に研磨を入れないで済むような
洗車やメンテナンスが出来るかが

全てです( ̄^ ̄)



しつこいようですが

この短い文章の中にヌルテカ道のすべてが凝縮されている気がします。
(GANBASSさんのブログの中の一文ですが)
というか基本だと思ってます。。



なんか書きたいことまだまだあった気がしますが


書いてる時って出てこない・・・( ̄Д ̄;;







なにか出てきましたら追記という形で

うP致したいと思います・・・






まだまだ次があるのかないのか・・・





♪いっぽんで~も





 にんじん





 にそくで~も
















 三文( ̄^ ̄)











 というわけで!!






またそのうちで御座います∠(・`_´・ )







(*'-')ノ*:・・:*マタネー*:・・:*


ヌルテカへの道シリーズ 過去ネタリンクはこちらより↓

ヌルテカへの道【序ノ口】

ヌルテカへの道【序二段】

ヌルテカへの道【序二段・追記】と正月もろもろ(* ̄ー ̄*)ニヤリッ

ヌルテカへの道【三段目】

ヌルテカへの道【序二段・追記】と良いコーティング店の選び方/新車購入時の注意点( ̄^ ̄)
Posted at 2017/02/05 03:22:46 | コメント(4) | トラックバック(0) | うんちく | 日記
2017年01月27日 イイね!

ヌルテカへの道【序二段・追記】と良いコーティング店の選び方/新車購入時の注意点( ̄^ ̄)

ヌルテカへの道【序二段・追記】と良いコーティング店の選び方/新車購入時の注意点( ̄^ ̄)どもぉ~( '∇')


突然ですが


ごきげん用高v( ̄∇ ̄)






寒いですね・・・ლ(ٱ٥ٱლ)


特に外仕事は・・・;`;:゙;`(;゚;ж;゚; )ブッ





早速ですが【序二段】の追加・・・




ワタクシ結構手抜き洗車致しますが・・・



洗車してREBOOTで雨染み取らずに


簡易系ヌリヌリ。。。




よくやりますヾ( ̄o ̄





綺麗になってあぁ~よかった・・・



と思い見てると



見える雨染みが気になってくる・・・





REBOOTやってみるか(; ・`д・´)



とやってみたら



ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!







取れたと思います?






取れるわけね~べと思います?








q===(_Δ_〃)p q(〃_Δ_)===p 逆さイエーイ♪






ちゃんと取れます((= ̄□ ̄=;))ナ、ナント!!







ここで気づいた貴殿はエライ!!



なんで取れたか・・・



簡易系塗っているのに・・・???





REBOOTはコーティング塗る前に

やりなさい・・・


当たり前田の常識ですが・・・





なぜ取れる???





おわかり??






デポや雨染みの上には簡易系は乗らない





のですよ・・・




乗っていないから雨染みが取れた・・・


のです。。。




雨染みにコーティングが弾かれているという現象・・・






ってことは



雨染みぎっしりなところに

いくら簡易系塗ったくったとしても





雨染みの上にはコーティングは残っていない





乗っていたとしてもコーティングの効果なんぞ

全く期待はできませんね・・・



当然メーカーの謳う

効果〇ヶ月なんてもつわけありません・・・






量販店で売れている

○○オーターとか○○エグとか御座いますが


それらについても


REBOOTさえ使用していれば

効果・耐久性の面でも十分発揮できる

とのデータがあるようです・・・



REBOOT使用しなければ・・・


塗ってその場限り・・・


数回の洗車で落ちてしまい・・・
(そもそも定着していないので)




定着してないのに一生懸命塗っても・・・









・・・・・



やめときます・・・

ご想像に・・( ̄ー ̄)ニヤ...


ちなみに・・・




この現象を知らない施工店・プロも

いらっしゃるようですので


お店に出すときはご注意ください(; ・`д・´)




雨染み取らずにコーティングやっても


・・・・で御座いますv( ̄∇ ̄)



(一部追記します)


例えば・・・

試しに簡易系買って塗ってみたら

撥水は無いし艶もでない・・・


なんだ、騙された(-_-)゛
謳い文句と違うじゃん(-_-)゛


などと商品の性能疑う前に




塗る前の下地をよーくご確認下さい( ̄^ ̄)

説明書には載ってませんでしょうね

雨じみ落としてから塗らないと
効果ありませんよ~ とか

逆に
すべてのボディに満足する結果が出るとは限りません などと逃げ道で誤魔化す・・・


残念ながら本当のこと書いている説明書はあまりないですね・・・

でもご安心を・・・(* ̄ー ̄)


ここに書いてあることがその説明書の補足となります( ̄^ ̄)





コーティングは下地が命( ̄ー ̄ゞ-☆

で御座います( ̄▽ ̄)ゞ


一般的に常識と言われることを

真実・現実で覆すこのコーナーです・・・


常識にとらわれず

失敗と成功を繰り返したからこそ

真実が見えてくる



でも本当の答えは永遠に出ない

常に壁にぶち当たり

新たな方法と資材を探し求める



そんな自己満足の世界




それがヌルテカ道








必要性感じてきました?(-ω- ?)





あ、硬化系につきましては

平気でデポ・雨染みを封じ込めます。。。

乗っちゃいますよ・・・


磨いたら下のデポ出てきます('ω'*)アハ♪


当然閉じ込めたデポはREBOOTでは取れません(* ̄ー ̄)




おかげさまで

REBOOT信者の方続々増えております・・・

洗車の概念覆ったそうです。。。



ありがとうございます<(_"_)>ペコッ


おめでとうございます(* ̄∇ ̄*)



というわけで・・・


そんなお店を選ぶときのお話・・・

GANBASSさんのブログです・・・

とてもためになります。。。


また常識覆ります( ̄ー ̄)ニヤ...



照明設備のない磨き・コーティング施工店は

レントゲンもMRIも持たない医者に

手術をされるのと同じレベルであります!



参考にしてください・・・

リンクよりどうぞ↓

良いコーティング店の選び方/新車購入時の注意点


施工店の全体の1割位しかないんじゃないですかね?


もしお店いきましたら

雨じみたくさんついてて取りたいんだけど
取れますか?

と、お店の人に聞いてみて


だいちょぷ~!磨けば簡単に取れますよ~( ̄▽ ̄)b


なんて簡単な返事返ってきたら



( ̄ー ̄)ふふっ、



と笑ってお帰りください(* ̄ー ̄)




本質が分かっていないようなので
信用できませんね( ̄▽ ̄;)


自分の目で見極めて頂きたいと存じます(* ̄ー ̄)


本気でお店に預けてみたいのなら
本気で読んでください・・・










というわけで【序二段】追記 完







さて~~





なんとかボディ右側のレベリング~RARE


完了しまして


(整備テチョ卯をご確認下さい)


元旦から洗っていなかった他の部位



汚れが気になり・・・




ボンネットだけ洗ったった( ̄^ ̄)




乾ききってませんが・・・



リムシャで洗って~

REBOOT~

取れないシミにPM-LIGHT



純水で流してお湯割り特コイ( ̄▼ ̄*)ニヤッ

ハイテククロスで乾拭きの跡で

モヤッと残ってます・・・


 ( ̄∇ ̄)v ドヤッ!

シミだらけだったのが

REBOOTでスッキリ(´v`)ニィ



_(_△_)ノ彡☆ギャハハ!!バンバン!!




任務中( ̄^ ̄)



いつも夜ばかりなので・・・




朝です( ~◇) Zzz











レベリング~RAREのとこ・・・








ちなみに完成直後の

朝日直撃状態・・・






 ( ̄∇ ̄)v ドヤッ?




これでも未だモンモンしておりまして~~

どうするか思案中( ・◇・)?(・◇・ )





でライトバンハイビーム攻撃( ̄ー ̄)


あの冬の朝の低い太陽光・・・

どんなにヌルテカでもお日様の目は誤魔化せない

どんな小さなキズも浮き上がらせるという!


ハイビームで再現( ̄▽ ̄)b




前のドアは洗っていないにしても・・・



これみたら余計モンモンしてくる・・・



クロスキズはまずまず消えてて

数本が見えるのみ



ダミダこりゃ( ̄▽ ̄;)

合格点は与えられません( TДT)



冬場の低い太陽光に当てれば

どれだけのキズがあるかを知ることができる

絶好のチャンスでもあり


他人様に自分の洗車の腕を計られる
一番嫌な時間帯でも御座います( ̄□||||!!

少なくともワタクシは他人様の車を
そう見てしまっております( ̄▽ ̄;)




あとは・・・

バックドアとボンネット・・・



やっておきたい杏子の頃・・・










そんなわけで~



【三段目】の続きもいつになるか・・・









先は見えない・・・




予定は未定・・・




ということで御座います。。。



(T∇T)ノ~~フリフリ






Posted at 2017/01/27 22:01:18 | コメント(5) | トラックバック(0) | うんちく | 日記
2017年01月21日 イイね!

ヌルテカへの道【三段目】

ヌルテカへの道【三段目】記録…それはいつも儚い。
一つの記録は一瞬ののちに破られる運命を自ら持っている。
それでも人々は記録に挑む。
限りない可能性とロマンをいつも追い続ける。
それが人間なのである。
次の記録を作るのは、あなたかも知れない・・・






オーロラ… それはいつも儚い。
どんなに綺麗に仕上げても一瞬のうちに発生させる運命を自ら持っている。
それでも人々はヌルテカに挑む。
限りない可能性とヌルテカをいつも追い続ける。
それが変態なのである。
次のヌルテカを作るのは、あなたかも知れない・・・








オーロラ(英: aurora [ɔːˈrɔːrə])は、天体の極域近辺に見られる大気の発光現象である。極光(きょっこう)ともいう
女神の名に由来するオーロラは古代から古文書や伝承に残されており、日本でも観測されている。近代に入ってからは両極の探検家がその存在を広く知らしめた。オーロラの研究は電磁気学の発展とともに進歩した。発生原理は、太陽風のプラズマが地球の磁力線に沿って高速で降下し大気の酸素原子や窒素原子を励起することによって発光すると考えられているが、その詳細にはいまだ不明な点が多い。光(可視光)以外にも各種電磁波や電流と磁場、熱などが出る。音(可聴音)を発しているかどうかには議論がある。両極点の近傍ではむしろ見られず、オーロラ帯という楕円上の地域で見られやすい。南極と北極で形や光が似通う性質があり、これを共役性という。地球以外の惑星でも地磁気と大気があれば出現する。さらに状況さえ再現すれば、人工的にオーロラを出すこともできる・・・
(WIKIPEDIAより)





どうも~~( ̄▼ ̄*)ニヤッ


ごきげん用高( ´_ゝ`)プッ




今回は急に思いついたので

ヌルテカへの道【序二段】の編の続き、

【三段目】編を緊急うP致します( ̄^ ̄)



すでにお分かりの通り

相撲の番付同様、
だんだんと難易度がうPして参ります(´-`)ノ{フフフ。。。



興味のある方は
諦めずに付いてきてくださいね~(-ι- ) クックック







早速ですが


冒頭に出ましたオーロラ・・・

お分かりでしょうか・・・


洗車して拭き上げて

さあ、綺麗になったど~~



お日様当たっていないところは
すこぶる綺麗に見えるも

お日様当たっているところをみると~~




ギラギラ~、

モヤモヤ~、

人によってはモケモケ~~

お日様に乱反射してオーロラのように見える現象・・・





画像は拾い画を使用・・・




洗車してワックスかけて拭き上げて~

縦に拭いたら縦にモヤモヤ

横に拭いたら横にモヤモヤ~


・・・


そのうち諦め・・・・



残念ながらどう頑張っても

何をやっても

消えることはありません?(????)



傷が織りなすハーモニーですから・・・((= ̄□ ̄=;))ナ、ナント!!






当然傷ですので

発生原因は傷をつける行為でありますが




①オーロラ属 手洗い傷目
 ワックス、手磨きによる傷
 クロスでの拭き傷


ワックス、手磨きなどでゴシゴシ擦ったり

傷つきやすいクロスで拭き上げたり

洗車機投入においても発生いたします。



一例です・・・



②オーロラ属 磨き傷目
 ・磨き屋さんの磨き傷・叩き傷

これは太陽下・特殊照明下でなければ

確認できないため

特殊照明の無い環境で
自称プロと呼ばれる磨き屋さんが

要は仕上げ切っていない状態。。。




拾い画です・・・





 ・何かをごまかそうとした行為が逆に
 失敗に至ったケース。。。

特殊照明のある完璧なプロにはごまかせません・・・

DIY(ワタクシ等)レベルではLEDを使用しますが

光の当て方具合である程度は把握できます・・・



GANBASSさんより拝借


新車で下してDラーが何らかの傷を消すため磨き屋に出したが
磨き屋に仕上げる腕が無いためこんな状態に・・・

(一部でも磨きを入れてしまうと他の箇所の新車の肌同様には絶対になりません)

仕上がらないので油分の強いツヤの出るコーティングでごまかして納車・・・

GANBASSに入庫し塗装をスッピンにしたところこの状態・・・




コレでプロと呼べますでしょうか・・・


ワタクシレベルでもここまで酷くはないですョ(; ・`д・´)





ワタクシの画像・・・


入念に鏡面研磨したつもりだが太陽下ではギラギラに・・・

手抜きがばれます(A;´・ω・)アセアセ





ウール研磨のみではどうしても出ます。。。

とくに濃色系は・・・


淡色系でも出るには出ますが見えずらいだけかもしれません・・・


しっかり出てますね・・・





③オーロラ属 硬化系目
 硬化系コーティング仕上げた後

おそらく硬化系塗り込んで仕上げ拭きの際、

コーティング表面にクロスで微細な傷をつけている

又はコーティング余剰分の拭き上げ不足

と踏んでおりますが

原因は究明中。。。試行錯誤中であります。。。







ではそれぞれのケースでの傾向と対策を解説して参ります。。。



①ワックス、手磨きによる傷、クロスでの拭き傷

傷の度合いが深いとスワールとも呼ばれます。

あのグルグル傷ですね~
ワックスの塗り込みグルグル、
コンパウンド手磨きでグルグル、
傷の入りやすいクロスタオルでグルグル~~

ワックス拭き上げでグルグル~~

ワタクシが手塗りワックスと決別したのも
コレが原因となるからであります。。。

(傷が入る原因は根本から排除して行く他道はありません)



対策としましては~(こうなる前に、のお話)


タオルで触るときなど

ワタクシは極力一定の方向でしか動かしません・・・

たとえば、車の進行方向、しか動かさない

ボンネットは前後直角方向のみ、
ルーフも前後方向のみ
シャンプー・拭き上げ・コーティングの際も
全てコレを基本
どんなクロスであっても
グルグル拭きは絶対やりません



一例ですが、すべて前後の向き
縦とか斜めには動かしません

一本直角方向に線キズ入るだけで目立ちます・・・


形状上どうにもならない場所はありますが
臨機応変に・・・端部はしょうがないにして・・・


傷の方向が一定なら
傷の見え方も一定となるので
傷もある程度目立たなくなるという効果。。。


コンパウンド・ワックスも同様に行えば
多少目立たなくなる効果あり・・・


光の当たり具合で
見える・見えないの違いが出ます
グルグルだとどういう風にあたっても見えます



傷が浅ければ

鏡面コンパウンド(超微粒子)等
手磨きである程度(2~3割)は消えますが


最悪・・・
機械研磨でウール初期研磨から。

浅そうに見えて深い所は深いス。。



スクラッチシールドではかなりウールで磨かないと
消えません。。。

皆様こうなる前に是非対策を・・・


ほかに洗車機でこうなるケース、
洗車機を使う限り逃げられません・・・


ボディを拭くシート、○○ピカとか。。。
アレで汚れたまま拭くとこうなるのは
目に見えております。
使い方次第でサンドペーパー以上の
研磨力が出ますのでご注意ください・・・




【序ノ口】編にすべてが通じております。。。
復習の程を・・・



ここで使用推奨するクロス等

ご紹介したいところですが

また別の機会に・・・




②磨き屋さんの磨き傷
DIYポリッシャーでの磨き傷

どうしても特殊照明の無い場所での磨きは
傷自体(オーロラも)が見えないので
仕上がったとの錯覚に陥りやすい・・・
(白系なら十分仕上がります)


確かに逆に太陽下では
見えるものも見えないものもあり
(逆に細かい傷が見えずらい)

磨き屋さんによっては特殊照明も無く
シングルポリッシャーでしか磨かないため
オーロラの発生に気づいていない、見えていない
ケースが多々あるようです。


磨き屋さん・コーティング屋さんに依頼する際は
こちら側で業者を見極める以外御座いません・・・


屋外で磨き作業やるなどはもっての外・・

基本無風の室内環境が最低限であります。
照明はハロゲン・LED・メタルハライド・水銀灯
光源によっても傷の見え方全く変わりますので

いろいろあればいうことなす。。。

(GANBSSさんのブログを熟読ください)

腕にも関係はありますが
完璧な装備なしのお店はお勧めいたしません。。。
(戻ってきてガッカリしませんように・・・)





DIY磨きでは・・・

特殊照明などありませんので
LEDで可能な限り・・・

ある程度オーロラは見えます・・・

ダブルアクションでも研磨剤粒子が大きいと
ウール研磨ではオーロラは出ます。。。

あとは最終鏡面仕上げでどれだけ消せるか・・・
にらめっこするしかありません。。。
ポリッシャーとコンパウンドがやってくれます。。。




③硬化系コーティング仕上げた後

せっかく磨いて仕上げたのに
硬化系塗ったらギラギラオーロラに~~

なんてことがありまして

自車画像




硬化系コーティング仕上げ後です・・・













最終仕上げ時に

GANBASS ハイテクスチャークロス
3M 仕上げワイプ

どちらを使用してもギラギラが発生・・・

蛍光灯下ではあまり確認できませんが
(光源の当て方次第か・・・)
LED下では出てきます・・
もちろん太陽下でも多少の違和感は出てきます・・・

コーティング膜にクロス傷が入っているのかと
推測してはおりますが

最終仕上げ前に余剰分を水で洗い流してやると
オーロラ出ない感じがしております。。。

まだまだ試行錯誤の検証中で御座います。。
(未だ硬化系歴は1年ちょっとで御座います)


可能性としては

コーティング塗り込み時に
塗装表面に微細な傷を付けている・・・
という可能性も否めません・・・

まだまだ修行が足りん
ということで御座います(;´д`)


てなわけで

ヌルテカの道【三段目】完( ̄^ ̄)


いかがでしたでしょうか。


現在のコーティング・磨き屋業界の真実、

事実も一部垣間見れたかと思います(´д`|||)


このヌルテカへの道シリーズ、

Phantomの集大成としまして

すべて間切れもない事実・真実を!

長々と語るコーナーで御座います。


インターネット普及のこの世の中にも関わらず
どこを調べても載ってない、
どれが真実か解らない・・・


経験者しかわからない事実があります

そんな経験者が語るマニュアル的なものになればとの思いで書いている恭子の頃・・・

何度も言ってますが

手遅れになってから、

気付いてからでは遅い


気付いたらキズだらけだった、では手遅れ
となります。
どんなに磨いても新車の時の肌に戻すのは不可能です。

病気と一緒で御座います。

人間病気になってから気付いたりしますが
気付いてからでは手遅れの病気も御座います。

お車も普段の行いが最も重要である
ということで御座います。

手遅れになる前に!

気付いて頂きたい、そんな意味を込めたブログとなっております(´д`|||)



本来は【三段目】では、コーティングの蘊蓄を語ろうと妄想しておりましたが

天からのお達しが突然現れ

放置したところで

すぐ忘れてしまうため

想いのまま書き尽くしてみました( ̄▽ ̄)b




続きは果たしてあるのかないのか

期待しないでお待ちくださいませ(///ω///)♪





さて・・・




作年末より作業しておりました

レベリングの件。




本年になりようやく磨き初め( ̄▽ ̄;)


ようやく右側後部を着手

その一部をご紹介( ̄^ ̄)




久々にLEVEL5(///ω///)♪




McutからGcut鏡面




こんなかんじ~



こんなかんじ~( ̄▽ ̄)b



この悪戦苦闘の模様は

後日整備テチョにて・・・




という訳で


本日も時間が来てしまった( ̄0 ̄;





またそのうち、

ということで御座いますヘ(゜ο°;)ノ




Posted at 2017/01/21 23:22:42 | コメント(4) | トラックバック(0) | うんちく | 日記

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「@あじゅたろう さん いわゆるアイ ライク チョピン のパクりですなΨ( ̄∇ ̄)Ψかれこれ30年以上前になりますかのぅ~(///ω///)♪」
何シテル?   03/05 21:37
皆様ごきげん用高 ( ̄∇ ̄)v Phantom52で御座いますヾ( ̄o ̄! 最近イジリネタ少なめ、洗車ネタ多め・・・ 無謀にもプロでも研磨不能と言わ...
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