【再】E52 ブレーキ6灯化への道 ( ̄^ ̄) !
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
2年近く前にアップしたブレーキ6灯化の整備手帳ですが、喜ばしくもコレをやってみたいとのお声を聴きましたので詳細を含めて再アップ致します。
簡単に申しますと、E52のアッパーはスモールで点灯するのみでブレーキでは点灯はしません。T20のバルブであればW球化し簡単にブレーキ連動にできますが、残念なことにバルブは5WのT10。
でもある回路をつなげればT10バルブもなんちゃってW球となり~
スモールで暗く、ブレーキで最大発光となるブレーキ連動のアッパーテールが手に入ります(* ̄ー ̄*)ニヤリッ
まずはサイドのアッパー。最初は減光回路をこのように繋ぎやっておりました。ブレーキの+を切断し割り込ませロアのブレーキ+に結線。配線図参照です。
ちなみに電球はLED化は必須、電球ではできません。
2
減光回路はこのようになります。1組、材料費数百円で作成できます。
サイド×2とバックドアで計3組必要です。
ようはLEDはブレーキの入力でもスモールの入力でも光量は一緒、となりますが、スモールの入力があったときだけ抵抗によって暗くする、そんな回路です。整流ダイオードにより逆流も防止します。
この回路を逆に使えばハイマウントのスモール点灯にも使えます。
が!違反になるのでご注意・・・
3
バックドア側の配線です。次の配線図参照ですが、左右のスモール+を切断、両側を別の線で繋ぎ減光回路と繋ぎます。
ブレーキ線はハイマウントの+より分岐してピラーを通してきます。
4
バックドア側の配線図。スモールのラインはどちらか片側から取り、もう片側は使用しないので潰します。減光回路より両方に出力が繋がればOK。赤の点線の部分の線を追加です。
これでアッパーの4灯がブレーキ連動になります。スモールの光量は半固定抵抗のボリュームで調整します。暗くしておけば光量の差が大きくなるのでそれっぽく・・・
5
後日・・・
ロアテールのブレーキ部もスモール点灯させたくなり妄想・・・
この回路片側に2個付ければできなくもないが配線ごちゃごちゃになるし・・・
無い頭で考えた結果この回路が完成・・・ ( ̄∇ ̄)v ドヤッ!
しかもスイッチ一つで純正復帰できる代物。。。
この回路も材料費片側500円くらいだったか・・・
6
配線はアッパーのスモール+とロアのブレーキ+を切断し割り込ませるだけ。。。
スイッチでアッパーのスモールのブレーキ連動OFF、ロアのスモール点灯OFFにできるので純正復帰も楽ちん。。。
7
完成すると~~
スモール時(・`ω・)
8
ブレ~キ( ̄^ ̄ゞ ケイレイ!!
アッパーもそれなりに光量うPしブレーキで点灯しているように見えてます。あ、スモール点灯していなくてもブレーキ踏めば光りますよ~。
結局リフレクターも含めスモール8、ブレーキ9灯となります。。。
ちなみにロアのスモール点灯をOFF、もちろんリフレクターもOFFの状態でアッパーはブレーキ連動のままDラー車検何事もなく通過しました。。
ご興味のある方はやってみて下さい・・・
できればアッパーのLEDはなるべく光量の多いもの使用した方がいいです。ただし、バックドア側は長いLEDが入らないためかなり限られてきます。
ちなみにですが、ワタクシの使用しているLEDはしまりす堂さんのT10Monster4.8 ウエッジ(赤)のバックドアに5灯、サイドに9灯と言うものです。プロジェクタータイプのLEDより拡散型のLEDでより多くリフレクターに反射させた方がいいと思い使用しております。
なんだかんだ2年ほど経ちますがLED、自作の回路、共に不具合等ありませんΨ(`∀´)Ψ
ま、Vテールとかに変えてしまえば簡単なんですが、価格は10分の一以下でできるので・・・((^┰^))ゞ テヘヘ
過去の6灯化の整備手帳も参考に願います ( ̄∇ ̄)v
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