はやぶさに逢いに行ってきました(^^
投稿日 : 2010年11月28日
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こんなこともあろうかと!の動画でその存在を知って1年。大気圏に突入して燃え尽きてしまってから約半年。
先日ニュースで小惑星からの物質の回収に成功したというニュースが流れました。
60億キロを旅して地球に戻って来たはやぶさのカプセルが九州で初めて公開されるとの情報を知って、どうしても見に行きたくなりました。
この日は次男のサッカーの試合があったのですが、九州では次は鹿児島での公開となるので、かみさんにわがままを言って行かせてもらいました。
LYはサッカーの試合に荷物車として持っていかれましたので、JRで会場の佐賀県武雄市の佐賀県立宇宙科学館「ゆめぎんが」へ移動します。駅からは送迎バスが出ることになっていました。これはありがたかったです。(^^
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会場に到着。27日のニュース映像でたくさんの人が見に来ているというのは知ってましたが、今日は想像を超えていました。(^^;
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列の最後部に並びます。この時点で入場まで1時間45分くらいとの告知が。(汗)
でも絶対に見たい展示です。コレくらいは覚悟の上。(笑)
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1時間ちょいで入り口に到着。
意外と早かった。(^^
ここから先に宇宙から帰ってきて外側が溶けたカプセルのヒートシールドの実物、カプセルに入っていた電子機器の実物、パラシュートの実物の他、カプセルのカットモデル等が展示されています。
残念ながら撮影は厳禁です。
でも6点の展示品の周囲をぐるりと一周するわずか5分くらいの時間ではありましたが、気の遠くなるような距離を航海してきたはやぶさの一部分ですので、感慨深いものがありました。
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特別展示は実は無料で見ることが出来ます。
こちらは有料の常設展示側に設けてある企画展「飛ぶ~空へ 宇宙へ~」のイトカワの1/1000の模型。はやぶさが光学観測して撮った詳細な写真を元に作った模型です。
矢印の所に「着陸」したんでしょうネ。
常設展示側は写真撮影Okです。
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イトカワまでハヤブサを往復させたイオンエンジン。テストに使用した「使える」エンジンです。
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噴射口の焼け具合がイイ!(・∀・)
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おまけ。
ドコにでも現れるキ〇ィちゃん。(笑)
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