
今更ではありますが、R35エアフロ&R35インジェクターへの換装を行いました。同時にEVC7とニスモフューエルプレッシャーレギュレターの取り付け、仕様にあわせてのVX-ROM書き換えを行っています。これでR35の三点セット導入が完了しました。
ただ、4000回転前後でちりちりとノッキングが出てしまうとの事で、安全を見てN1タービンなら1.1~1.2掛けるところブースト1.0としました。恐らく排圧が高すぎるのだろうとの事です。
折角の機会を生かし切れず正直ガックリしましたが、それでもアクセルを踏んだ瞬間の反応は良くなっており、渋滞時の1000回転程度でガクガクしてしまっていたところ、それが無くなっていました。N1タービンにしては遅いようですが、元々の仕様でも(踏めば)十分速いと思っていたので、あんまりデメリットは感じませんでした(笑
という事で、排気系パーツを再確認します。
N1エキゾーストマニホールド(ポート拡大加工済み)
東名パワード タービンアウトレットパイプ(68Φ)
RSE フルチタンフロントパイプ (70.0Φ-76.3Φ-80.5Φ)
HKS メタルキャタライザー(80Φ)
REIMAX オールステンレスマフラーシステムダブル(メイン80Φ⇒出口80Φx2)
メタルキャタライザーはE/G載せ替え前からの長期利用、マフラーは出口2本なので排気導線が出口1本に比べると直線形状ではないはず。ただ、HKSのメタルキャタライザーはマインズでも利用実績ありとの事。
となると・・・マフラー!?
マフラーの出口2本は純正っぽくて「見た目」は非常に気に入っているのですが、出口2本でハイパワー対応となるとRH9のチタンぐらいしかなさそう。大人しく2本出しを卒業する方が健全かも知れません。
今更だけど、直径8cm(80Φ)の2つの面積と、直径12cm(120Φ)の1つの面積を比較したら、直径12cmの面積の方が約1.1倍ほど広いっぽい。排気導線に加えこれも影響してそうな雰囲気。
ちなみに今のマフラーはスタイル・音ともに非常に気に入っており、今回の仕様には不十分であっただけの話で、製品自体の問題ではありません。
※写真はフラッシュを焚いて撮影したマフラーエンドです
Posted at 2023/03/11 18:11:05 | |
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