自分はだいたい千代田区中心に飲み屋を探してプラついて、
こんな感じの雑多な裏路地をうろついてます。
いかにも「昭和!」ってノリを売りにしてる店も多いけど、まあたいていは見てくれだけですわ。
自分が最近気が効いてると思った店は、ほとんどガード下なんかの立ち飲みばっかです。そういう店で知らない人とくだ巻いてるのが楽しかったりするんですよね~。
それでもこんな感じの、
いつ作ったか分かんないような惣菜(ちゃんと食える味)で
パックの蓋を醤油皿にするような所は、神田界隈でもあんまり見ないですよ。
そこが面白いんだけど、店員は片付けに来れない店なので、たばこのスイガラとか空のパック容器なんかを片す時に、客が自分で足元の一斗缶にぶち込むのは軽くカルチャーショックでした。
つーかこの写真のお店は、一品600円の酒とか400円の惣菜があるので高級店です!
誰かに言われたけど・・・
その日暮らしの労働者が赤十字で売血して作った金でホッピー飲みに来るような店が本当の立ち飲み屋
らしいです。そんなスゴイ店ってどこにあるんでしょうか?
最近仲の良い人たちとよく行くのは
水道橋の「晩杯屋」(ばんぱいや)です。
アフターファイブに中央線を歩いていくと
川沿いの開けたところから、夕日が沈むのが見えるのが好きです。
着くころには日が沈み、良い涼しさで
お酒も進む(^○^)

(食いさし失礼)
これがメニュー。
恐ろしいほど安いけど、この店はかなり美味しい。立ち飲みの価格で出るレベルじゃないですよ!
最近、有吉の番組でも紹介されたらしい人気店で、都内だとあとは板橋区の大山にあったかな?
TVで言ったか知りませんが、人気の秘密はもう一つあって・・・
店員の女の子がみんな可愛くて、おまけに↑みたいなサイドスリットの入ったホットパンツをはいてる事が一番デカイと思います。そりゃ誰だって行くし、俺だって行くわ。
面白いのは立ち飲みでも品質優先なところもあって、ぼくが最近好きな
「アキバの酒場」って立ち飲み屋は
築地直送の新鮮な魚介が売りです。
これだけ頼んでも1000円行かないのが凄い。
刺身はサワラとか置いてあります。関東じゃなかなか食べられません。
魚のアラ煮はちゃんとショウガで臭みを消しているうえ、卵巣や白子の部分が入っています。
魚をさばいたホントの残りカスで作ってるところとは一味違いますよ(^<^)
あと酒は日本酒多めで、半合が300円から。
日本酒は九州物だとか石高の少ない酒造のものも取り揃えてます。
マス盛は300円。
一人だと食いきれない量が入ってますよ~、しかも鮮度も良い。
この店の良いところは客層が良いのか、知らない相手でも気楽に話せる雰囲気があるんですよねえ。
立ち飲み屋の客って、99%はくだんねーことで大げさにいきり立ってるか、世の中何にも面白いものが無いような顔してる客がほとんどなのにねえ~、珍しいですよこういう居心地の良い立ち飲み店は。
まあ自分は長居しないで軽く酔ったら
山手線沿いの夕雲でも見て、軽い気持ちで帰るのが好きですが。
先日はたまの変化球で飲み屋ではなく広島焼きで一杯。
神田の
「カープ」
いつも満員でなかなか入れません。
ここは本格的な広島焼きのお店、らしいです。この日が初めてだったので楽しみ。レモンサワーを舐めながら、暑くて狭い店内の雰囲気を味わいます。
出来上がり!
茹でたうどんを鉄板で炒め、味付けはソースのみ。キャベツの甘味が良い感じ!
ダブルにしたら
でかすぎました。美味しかったけどグロッキーになって帰宅。
でも美味しかったね~。
広島焼きの「カープ」、オススメです。神田駅からも近いですよ(^○^)
Posted at 2016/07/14 23:36:36 | |
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