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くろ★いぬのブログ一覧

2015年02月20日 イイね!

初訪問! 涌井ミュージアム

初訪問! 涌井ミュージアム昨年の年末に埼玉県加須市にある自動車博物館「涌井ミュージアム」に行ってきたので写真でご紹介したいと思います。

こちらはロールスロイスとベントレーが中心と聞いていたのですが全く詳細は知らなかったので、普通に博物館みたいな感じなのかなと思ってたところ・・・


1949 ベントレー・マークⅥ アボット/ドロップヘッド・クーペ

さっそくミュージアム前の道路にすごいのいました!

無造作に置いてあるなぁと思っていたらミュージアムの人に「そいつの後ろにでも駐車して」と指示されたので恐る恐る寄せたところに後ろから「ポルシェ カレラGT」が来て挟まれることに。

人生で最も緊張した縦列駐車の出来上がりです。


1924 ベントレー 3リッター(白洲次郎の愛車)

そんな緊張とは裏腹に、訪問した日は整備しながら白洲次郎の愛車の後ろでおでんパーティーの真っ最中だったので、終始和やかな空気の中、おでんをいただきながら素晴らしいコレクションを見ることが出来ました。





もちろん食べ歩きはしなかったですからね!

さて、こちらは涌井氏のご厚意で無料で見学させてもらえるのですがフルカラーのパンフレットが500円で販売しているので、手元にあれば一層面白く見学できると思います。これがなかなか読みごたえがあって勉強になるんですよ。



この日は点検日だったのか整備とエンジンの始動をされてました。しかも!実際に周辺を軽く走ってたんですよねぇ。これは意外に良い時に来れたのかも。


1937 ロールスロイス 25/30HP フーパー製スポーツ・サルーン(吉田茂元首相の愛車)

なんか凄すぎて同じ車を見てる気がしなかったです。


1937 ロールスロイス ファンタムⅢ フーパー製「セダンカ・ド・ヴィル」


これは航空機のV12エンジンを搭載してるそうです。パンフによるとルーフも後部座席の方にスライドするんですって。年末だったのでクリスマスっぽい飾りがついてました(笑)



パンフレットに載っていない車両も結構あったので、ひょっとしたら関係者の預かり品だったのかもしれません。手前のグリーンの車両も中にしまう時に動かしてたんですけどエンジン音がまるでレシプロ戦闘機のような唸りで、恰好良さにしびれます!

そうこうしてるとなんか不思議なものを見つけたんですけど…



これ、なんぞ?



メッサーシュミットの3ホイールにしては新しい。まるでウルトラ警備隊か何かの車両みたいですが、ボディには「Prevas エコ・モービル」とあります。



操縦席はガラス製のキャノピーで覆われハンドルはバイクっぽい。特徴的なのはサイドの車輪ですが、これはトライクなのか四輪なのかバイクなのか?



ウィンカーとヘッドライト、ワイパーもあります。


「Prevas エコ・モービル」

聞くところによるとスイス製で、走行時は一定のスピードで車輪が収納され2輪車として走りますが、低速時や信号待ちではサイドの車輪が降りてくるという不思議な乗り物のようです。

ナンバーが付いてるので実際に走るのか聞いたところ普通に公道走れるそうで、しかもカーブもちゃんとこれで曲がれるそうです。ただ曲がれるけどキツイとのこと。向こうだとパイロットに好きな人が多いらしいですがさもありなん。

それにしても世の中まだまだ面白いものがありますね。

帰りにこちらのショールームに寄ってみるとこれまた面白いのが停まってました。



ルノー・アルピーヌA110。しかもオレンジたぁしゃれてますね!
そんなこんなで楽しい時間を過ごさせていただいた涌井ミュージアムは東北道・加須ICのすぐです。たまにはこんなヒストリカルな車に触れてみるのもまた楽しい。お勧めです!


そういえばエコ・モービルが気になったので家に帰ってグーグルに聞くと動画が出てきまして、トップギアの番組内でジェレミーが乗ってます。



すごい、ジェレミーの髪が豊かだ!(そっちか)


Posted at 2015/02/20 23:48:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミュージアム | 日記
2015年01月27日 イイね!

行ってきたぜ、魔方陣スーパーカーミュージアム

行ってきたぜ、魔方陣スーパーカーミュージアム魔方陣というと若い人はグルグルだったり悪魔くんだったりするんでしょうかね?自分のなかではやはりグランゾートなんですが(歳がばれるな)、栃木で魔方陣と言えば栃木市の「魔方陣スーパーカーミュージアム」でしょ。

旧栃木駅の駅舎を利用した施設で、いわゆるスーパーカーブーム当時に人気だった車両を展示してある博物館です。柵やロープ無しで間近で見ることのできる点が大きな特徴です。

実は毎回ツーリングの時に近くを素通りしていたことが分かったので、鹿沼で蕎麦食った帰りにせっかくだから初訪問してきました。恐るべき展示内容の割には空いているのでお勧めです。


「ランボルギーニ カウンタック アニバーサリー(1989年式)」

リアフェンダーの形状がLP400と大きく異なり、個人的にはガンダムっぽいというかメカメカしい感じがします。

「ランボルギーニ カウンタックLP400(1974年式)」

ものすごく綺麗ですが実動車なんでしょうか?

「ランボルギーニ ミウラ」

イエローが印象的で非常に綺麗な三浦さん。案内板が無かったので年式等は不明でした。

「ジャガー XJR-15(1990年式)」

中身はレーサーマシンそのまんまなV12のモンスター。wikiによると1台だけ並行輸入で日本に入ってきたらしいのですが、ひょっとしてこれがそうなんじゃ?

「ブガッティ EB110(1994年式)」

正直に言うとこのヘッドライトは無いと思う・・・。

「BMW M-1(1979年式)」

BMW×イタルデザイン。今思うと不思議な組み合わせに感じます。

「アルファ・ロメオ モントリオール(1973年式)」

なにかで読んだんですがライト上のスリット部分は点灯時にライトの下に潜り込むんじゃなかったかなと思うんですがどうでしたっけ?

「マセラティ ボーラ(1974年式)」

正直に言うと、メラクと見分けがつきません・・・。

「マセラティ メラク(1979年式)」

正直に言うと、ボーラと見分けがつきません・・・。


写真のアングルが悪くて載せなかったんですがハコスカのスカイラインGT-RやギャランGTO、いすずベレットやトヨタ2000GTなどの日本車も揃ってます。それでもメインはイタリア車のようで、ランボルギーニとフェラーリはこちらの二枚看板のようでした。上の写真もデイトナとディノが並んでいたりと凄い展示内容です。

「フェラーリ ディノ246GT(1972年式)」

フェラーリは良い・・・心が洗われます。そういえばディノってレース参加資格を満たすためにFIATのラインでも作られてるんですよね。エンジンをデチューンしてフィアット・ディノとして販売したそうなんですが、「名車再生」にも出たフィアットのディノは本家フェラーリのディノよりレアだとか。

「ロータス ヨーロッパ・スペシャル(1972年式)」

サーキットの狼カラーしか見たことが無かったので、この赤いヨーロッパは新鮮に見えます。

「ランボルギーニ ミウラP400(1968年式)」

三浦さんマーク2。最初に市販されたモデルでV12の排気量3929cc。1075kgの車重で最高速度290km/h。これが47年前の車と言うんだからまさに怪物ですね。

とりあえず写真がまともにとれていたのはこんなところでした。


ついでに駅舎も。昭和三年建造。なかなかの風情です。

場所は栃木ICから5分ほどの運動公園の前。JAF会員だと入場料が割引になりますんでお得です。

ゆっくり名車を眺めたい時は是非。



Posted at 2015/01/27 23:45:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミュージアム | 日記
2014年11月06日 イイね!

湯布院岩下コレクションに行こう!!

湯布院岩下コレクションに行こう!!関東から遠く九州は湯布院温泉街のやや外れ、国道沿いを走っていくと怪しげな看板が立ち並ぶ一角があり、そこにあるのがこちらの「岩下コレクション」です。

行ってきたのは3年前の九州ツーリング。先日HDDを整理していたら行方不明になっていた写真が出てきたので、記念にどれだけ凄いところなのか、その一端をご紹介したいと思います。

ちなみに近くには「九州自動車博物館」というこれまた凄い博物館があるんですが、開館時間を過ぎてしまい見に行けなかったのは今生の心残り。ぐぬぬ・・・




入るとステンドグラスや陶磁器のコレクションがお出迎え。何故かいかつい仁王様も鎮座する脈絡のなさですが、これまた意外にマッチしていて全体的な感じとしては「ザ・昭和」という印象でした。



写真は撮っていなかったんですが高倉健を中心とした昭和の映画関係の看板やポスターもかなり充実してます。自分は勝新ファンなのでもっとよく見ていたら何か発見があったかもしれないと思うと残念ですわい。



バイクのコレクションではホンダ、というか本田宗一郎関係が充実しています。なーんか、どこから持ってきたのか分からない凄まじいモノで溢れてんですよ・・・。


最近人気のCBX1000。


初期ホンダの傑作機がずらりそろい踏みする様は圧巻の一言。


バイクブームとともに統廃合され消えて行ったメーカーのバイクもずらり。


なのでメグロとかもふつーに置いてあります。


極めつけが陸王のサイドカー付き!どうやって手に入れたのこれ!?


まぁーた展示がただ置いてあるだけでなく昭和の看板や電話ボックスやガソリンスタンドの備品だとか、昭和の風情を演出しているところがまた楽しいんですよこれが。


げぇースズキのコレダTTじゃん!!これはマジでヤバイで。


所かわってアメリカンコーナー。この博物館はもちろん外車も充実していて、スティーヴ・マックィーンの愛車のインディアンなども展示されております。

・・・どこから入手したの?


また車の展示もあり、このフォードT型は、その鮮やかな赤が印象的でした。車は20世紀初頭のものが多かったと思います。


ケニー・ロバーツ来訪記念。


あとこれ、この博物館の目玉。アポロ11号が月に行った記念にドゥカティが開発した「ドゥカティ・アポロ」。これパワーがありすぎて当時のタイヤの技術では性能が追いつけなかったため市販できず、試作機のみしか存在しないという、つまり世界にここだけにしかないという逸品中の逸品だそうです。なんでも鑑定団に出して1億円ついたらしいですが、ここまで来るともう唸るしかない圧倒的な内容。これがまだまだ続くんですよ。


なんかすごかった覚えのあるモトグッツィとドゥカティ。


さりげなくダグラスなどのイギリス車もあります。ダグラスって俺知りませんよ。


そして圧巻のドイツ車。ん、奥に見えるのはまさか・・・



そう、ドイツ第三帝国、ナチスの将校が使用したツュンダップ軍用サイドカー。こりゃあ海洋堂の専務とか欲しがりそうです。ここまで来るとケッテンクラートとかも倉庫に眠ってんじゃないですかね?


そして止めの馬車!馬は置物ですが、つーか馬の置物ってどうやったら手に入るのかも分からないのですが、マリリン・モンローの置物とか、もう終始圧倒される内容でした。


以上長々と失礼しました。全部の写真は流石にないのですが、車とバイク好きなら何が何でもお勧めです。写真撮影もOKな気さくな博物館なので、九州旅行の際には是非お立ち寄りください。

そういう自分ももう一度行きたいので、何が何でもまた行きたいですわ。九州自動車博物館の方もあわせて行ってやる。(と、思ったら行くに越したことはないよなぁ)
Posted at 2014/11/06 20:50:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミュージアム | 日記
2014年08月10日 イイね!

ヤマハ・コミュニケーションプラザへ行こう!

ヤマハ・コミュニケーションプラザへ行こう!もう3年も前の話ですが浜松の「ヤマハ・コミュニケーションプラザ」に行ってきたので写真でも貼っておきます。今は展示内容が変わっているかも知れませんが、エントランスホールのトヨタ2000GTは常設のようですよ。(ここは写真撮影OKでした)









F1カーは内部構造やエンジンが見えるように展示してあるのが格好いい、マニア心をくすぐられます。









なんだか茂木のホンダミュージアムより見せ方がマニアックな気がします。そういえば同じ浜松のスズキ歴史館だけなんか毛色が違いバイクとか少ないんですよ。バイク関係じゃカワサキの展示もかなりすごいらしいんですが残念ながらまだ行ったことがなくて分かりませんが、バイク関係の展示ではおそらくヤマハは随一じゃないでしょうか。



バイクに興味が無いとしても、トヨタ2000GTを見るためだけに行く価値はありますぜ。

Posted at 2014/08/10 20:48:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミュージアム | 日記
2014年08月09日 イイね!

行ってきました「池沢早人師サーキットの狼ミュージアム」

行ってきました「池沢早人師サーキットの狼ミュージアム」デ・トマソのパンテーラとバルケッタが同じカロッツェリア・マッジョーラでの製造と知って興味が湧いたので、さっそく千葉の友人と一緒に「池沢早人師サーキットの狼ミュージアム」行ってきました。残念ながら中の写真はありませんのであしからず。

千葉の友人は何度か行っていたので話には聞いていたんですが・・・ヤバイですね、大興奮ですよ。ランボルギーニカウンタックLP400Sでカウンタック・リバースやらせてもらえただけでも感動もんでした。(また着いたら駐車場でモーガンがぐるぐる回ってんの)

普通のミュージアムだと展示物に触れないのが当然ですが、ここでは人が少なかったりするとエンジンルームを見せてくれたり運転席に座らせてもらうことも出来るんですよ!(注:だからといって展示物に勝手に触っていいわけではない)

どうも話を聞くとそれぞれの車に所有者がいらっしゃるようで、その方々の好意のようですね。全部池沢先生の車だと思ってたんですけど違ったようです。

ですからこちらの車は実際に走行会やレースやツーリングに使っているので、まさに本当の意味での実走行車というわけです。よく見ると中にETCが付いている車もありました。車内にクレポリメイトが置きっぱなしになっていたりするのにはちょっとウケました。

ロータス・ヨーロッパとかフェラーリ・ディノとか、もう圧倒される展示内容なんですが、特に凄いと個人的に感じたのは前述のLP400Sとフェラーリ・512BBi、あと日本でここにしかないトヨタ2000GTのオープンでしょうか。特にイタリア車の実用性皆無な美しさ優先のあのデザインは、実物見てみるとやっぱりすごいですわ。512BBiは内装も格好良くて(ランボのミウラだったかも)、特にシートがイカス。黒と赤のツートンを格子柄にして金の(これも銀だったかも・・・)リング模様入れたりとか、ここまでやっておいてよく下品にならないよなぁ・・・さすがラテン車!と目から鱗が落ちまくりなんですけど写真が無いので記憶と印象だけの曖昧さ加減は許してください。



展示内容についてはリンクを貼っておいたのでこちらでどうぞ。私がいろいろ書くよりわかりやすいと思います。

そういえば肝心のパンテーラですが、なんといってもエンジンの迫力が最高でしたね!なんだよあの戦闘機みたいなゴツいエンジンは!!ボンネットの下は妙にスペースが空いているのに、無骨で大きなエンジンがポツンと無造作に収まってるんですよ。だがそれがいい。

でも案内してくれた人が言うには「フォードのエンジンだから大味だよ」ですって。うーん、さすがに実際に乗ってる人は言うことがシビアだ・・・。
Posted at 2014/08/09 23:03:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミュージアム | 日記

プロフィール

「今日は谷保天満宮旧車祭に行ってきました」
何シテル?   12/12 01:16
過去記事整理始めます。昔の自分の文章は読んでると恥ずかしくなってきますね。
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HCC&湘南Cafe巡り♪ 
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常陸秋そばツーリング 
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2017/09/30 19:49:55
もうさすがに取材はなかろう、とタカをくくった訳じゃ無いですが😅 
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2017/09/08 18:55:15

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