
さてさて、久しぶりにみんカラ復活させていただきましたが、大事な報告がまだでした。
今年の正月に同居していた家内の父が亡くなりました。
去年から病気を患い手術をして一度は回復したかに見えましたが、8月に再度入院してそのまま帰れず息を引き取りました。
義理父は本当に男っぽい人でして、同居しだしてから私との意見のぶつかり合いが絶えなかったな・・・・・・
原因は主に私の4人の子供に対しての接し方、教育方針でしたね。
私は子供をコントロールする事を極力さけてました、人としてやってはいけない事や間違えた事は教えましたが、本人達の気持ちや考え方は尊重します。
そして、子供達が愚かな失敗をしても決して見捨てません。これは今後も変わらないだろう。
そんな私のやり方が義理父には甘すぎると写ったようです。
正直私は義理父を憎んでいたかもしれない、大人に好かれよう、良く思われようと努力する子供も大事だが嫌われても自分を通したいと思う子供がいても良いじゃないか!
なんで理解しないんだ!
私の子供を悪く言うなら出ていけば良いじゃないか!
こんな感情に囚われてました。
これが正しいのか間違いなのか今の私には分かりません。いや自分の中では正しいと思うが常識として正しいかは分からないと言った方が正確ですね。
しかしもう長くはないと分かった時、分かり合えなかった事が私には非常にショックでした、何もかもが嫌になりました。
そして亡くなった義理父を目の前にした私は考えました、もう少し彼の考えも受け入れるべきだったのではないのかとね。
子供の意見や考えを尊重するなら義理父の考えも尊重するべきだったのかもしれない・・・・・・
生きてるうちにそれが出来なかった私にはそれが限界だったのだろう。
しかし、今後は変わる事ができるはずだと信じてる。
義理の父ちゃん、素直になれずにごめんね。
遺された義理の母ちゃんは一生面倒みるよ。
安心して成仏してください。
また来世で会おうぜ♪
Posted at 2010/02/25 00:24:15 | |
トラックバック(0) | 日記