エンジンオイル、オイルエレメント交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ハチ公が家に来て早いことに半年がたちました(・д・)
なので今回はエンジンオイルとオイルエレメントを交換したいと思います(・∀・)
エンジンオイルは半年または5000キロのどちらか早い方、オイルエレメントは1年または10000キロのどちらか早い方で交換します。
ざっと今回の準備品を用意して開始しましょう(*´∀`)
2
まずは、現在のオイル量を点検しておきましょう。
基本はフルまで入っているか少し減っているはずです。
もしオイルが少ししかないとかゲージに付かない場合は、オイルが漏れているか、オイルがエンジン内部で大量に燃えてしてしまっているか(オイル消費大)となっていますので、早めに直す方が良いでしょう。
3
現在のオイル量を点検しましたらエンジンをかけて暖気します。
別にエンジンを暖気しなくともオイル交換は出来ますが抜けるスピードが早くなるため暖気します。
4
そして車をジャッキで上げて、オイルを抜きます。
ここでの注意は、ジャッキを使う際には平坦な場所で床がコンクリート等な平面な場所で使用してください。
また、ウマをかけて作業してください。
エンジンオイルを抜く際、オイルが熱くなっているため火傷に注意してください。コツとしてはボルトを摘まんで回すのではなく人差し指一本で勢い良く緩めるとやりやすいです。
5
オイルがあらかた抜けたらガスケットを新品に交換してボルトを締めます。
ここでの注意は車種によってボルトの大きさは異なります。基本14ミリ、17ミリ、19ミリなどありますが19ミリや24ミリみたいに大きいボルトだからと言って締めすぎないようにしてください。手で締まるとこまで締めたら工具でキュッとなるくらいで大丈夫です。ギューッと締めてしまうとねじ山が舐めてしまうので気を付けてください。
ボルトを締めたらブレーキクリーナーで洗い流してウエスで綺麗に拭き取って完了です。
オイル交換だけの方はここでオイルを入れて終わりになります。
お疲れ様です(・∀・)
6
ここからオイルエレメントを交換します。
フィルターレンチを使いオイルエレメントを外します。尚、オイルエレメントには様々な大きさがあるのでサイズの合ったフィルターレンチを使用してください。
オイルエレメントを緩めていくとオイルが出てきます。
更に完全に外れた時もオイルが出てきますのでマフラーなどにオイルを付着させないようにしましょう。
もしついてしまった場合は、マフラーが完全に冷えていることを確認しブレーキクリーナーや高圧洗浄機などて洗い流して下さい。
7
今回用意したオイルエレメントのパッキンにオイルを塗ります。
オイルエレメントの種類によっては初めからグリスが塗ってある物もありますがオイルを塗っても問題はないので塗った方が間違いはないかもしれませんね(・∀・)
オイルエレメントを付ける前に取り付け部分を綺麗にしてから取り付けましょう。
オイルエレメントの締め付けはオイル同様に手で締まるとこまで締めたらフィルターレンチを使いキュッと締めます。
8
ここまで来たら後はオイルを入れるだけです(*´∀`)
オイルジョッキを使うとこぼれにくく入れやすいですが私はワイルドに入れてますので真似しないでくださいwww
オイルを入れたら一度エンジンをかけてオイルを循環させます。
この時にオイルの漏れが無いかを点検します。
オイル漏れが無いことを確認したらエンジンを止めオイル量を確認します。フルまで入っていれば完了です。足りない方は補充をし、多すぎた方は再度入れすぎた分だけ抜きながら調整しましょう。
ここまでお疲れ様でした(・∀・)
内容を色々と書きましたがこれは「ガソリン車」のオイル交換のやり方を説明してきました。省略した部分も多々ありますが安全を第一に考えながら作業すれば誰でも出来ます。自分でやると愛着が沸いてきますよー(*´∀`)
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