
受講料はそれなりだったと
思いますが、通信講座にしないで
通いにしちゃったもんだから、
本試験を含む5回の盛岡往復の
ガソリン代は
私の懐に痛打を与えました。
しかしながら、試験の結果は合格!
出費が無駄にならなくてよかったです。
『雪の茅舎 山廃純米』と
イオン秋田中央に入っている『日本一』の焼鳥で軽く祝宴。
『雪の茅舎 山廃純米』は2005年頃から、
私が普段飲む基本の酒として、ず~~~っと買い続けています。
年に数回買う『神亀』や年に1回だけ買う『亀の翁』はホントときどき。
日本中の様々な日本酒を入手してとっかえひっかえ飲んでいたときの名残です。
私の日本酒の全盛期は1995~2004年(29歳~38歳)の約10年間です。
<日本酒好きになるきっかけとその他のエピソ-ド>
20代は日本酒大嫌いでした。それが180°転換したのは
加入していたレーシングチ-ムの飲み会でいただいた
『やまとしずく 純米吟醸』のおかげです。
純吟とは思えない香りの立ち方と、そのときはとてもフル-ティ-な味わいと
思って飲んでて、すっかりトリコになりました。
ある年から普通になってしまった(怒られちゃうな)『やまとしずく』。
こんなはずじゃない!と思って調べたら、酵母が(協会?)13号から協会9号に
変わってたんです。私の舌(鼻?)は合ってました。
初期は酵母が(協会?)13号だった証拠の写真。
日本酒は基本、秋田市川反の『まるひこ酒店』で購入してました。
ときどき通町の『後藤酒店』さん。
どこそこの山田錦を使ってるとか、亀の尾の何10%精米だとか、
どこの何号酵母だとか、杜氏がどうだとか、何年寝かせたとか、
”生”は合わないやっぱり火入れとか・・・。
あーだこ-だ騒いでいました。
日本酒の会にも参加してたな。印象ある思い出は、『旅館榮太楼』の年に
隣の席になった『太平山』の小玉醸造の社長にたくさん注がれたこと。
この会は乾杯も日本酒でやるんです。最初の乾杯はビールがいい私としては、
参加2回目以降は近場の飲み屋でビールでカ-っと引っかけてから
会場に向かうようにしてました。
『夏子の酒』にハマったのもこの頃。私は単行本派でした。
これにより久須美酒造さんの『亀の翁』を知り、やがては『神亀』を知り、
公衆電話で連絡取りながら神亀酒造(小川原商事)さんを
AE86で直接訪ねる・・・みたいなことをやってきたわけです。
『亀の翁 純米大吟醸』
『神亀 純米酒』(何十年間も、たぶん私が死ぬまで一番好きな日本酒)
<酒盃スペシャル>
今までで単品で一番おいしいと感じた酒は『酒盃スペシャル』です。
由利政宗の齋彌酒造店さんから『酒盃』さんが樽で買って、
それを出していた大吟醸だったか、純米大吟醸だったか。
トロリと粘度があって、あれはすごかった。(トロリ・・・大吟かな?)
当時グラス1杯¥1,200で出していたと思う。今でもあるのかな?
秋田市の日本酒好きなら居酒屋『酒盃』は必ず行っている?・・・はず。
でも私の行きつけは当時『酒盃』の隣の淀ビルに入っていた『くもりのちはれ』。
ママに恋をしていました。
『くもりのちはれ』さんが入っていた淀ビル。
『くもりのちはれ』さんは山王の別の場所に移転して、当時以上に人気店です。
<最高の飲みと玉の光>
ちなみに私の中でベストの飲みは滋賀県大津市の友人宅での飲み。
『玉の光 純米大吟醸』だったと思う。あの飲みは最高に楽しかった。
<転機>
旧『くもりのちはれ』で、岐阜から来た友人夫妻(奥様は秋田出身)と
飲んだときに出てきたのが、『大納川 特別純米酒』でした。
このお酒は、力強さがあるのに控えめで、とても料理を引き立て、
逆に料理がこのお酒のうまさを引き立てるという相乗効果?
酒って単体でうまいのもいいけど、結局は酒と肴のバランス?
場の雰囲気を損ねず、自分(酒)は存在を感じさせつつもあまり強く主張せず、
うまく入り込んでそこになじみ、和やかな雰囲気に花を添える・・・みたいな。
そういうことの方が酒の単体でのうまさよりはるかに重要だ!
と考えるようになりました。
この飲み会が日本酒に対する考え方、向き合い方の転機となりました。
1杯目のすっきりした頭で『酒盃スペシャル』を味わうのはいいとして、
ベロベロになって味も匂いも怪しくなってきた状態で『酒盃スペシャル』を
飲んでもお金の無駄でしょ?
料理を置き去りにして酒だけ突出してもねえ・・・。
どれかが突出してもダメなのは、
車の走る・曲がる・止まるのバランスにも通ずるような・・・?
日本酒に対する考え方の転機を与えてくれた『大納川 特別純米酒』
<終焉とまとめ>
ということで、現在は齋彌酒造店さんの『雪の茅舎 山廃純米』をベースに
日本酒を楽しんでいます。秋田の市販の酒では一番好き。
投稿日現在、秋田の酒で一番人気は新政酒造さんの『No.6』と言えます。
日本酒ランキング1位ですからね。
もちろん飲んだことはあるし、うまいとも思いますが、
残念ながら地元秋田では入手困難です。
(『No.6』と称して別の酒を出す悪質な居酒屋も普通にあります。)
首都圏の日本酒に力入れている酒屋さんに行った方が間違いないですね。
いろいろと手を広げていたのに終止符を打ったのは”結婚”でした。
小遣い制となり、嗜好品にお金を割くことができなくなってしまいました。
お食事処、2軒目以降のスナック。川反と山王にそれぞれに行きつけが
数軒ありましたが、”結婚”と共に行けなくなりました。
縁がなくなってしまい(投稿日現在、現存しているお店は半減)、
残念と言えば残念・・・。