2006年07月07日
車話しのブログはこちらに引っ越すことにしよう。
ぼちぼちと前に書いたやつをコピーするから、時系列はバラバラになるなぁ・・・。
まあいいか
Posted at 2006/07/07 23:27:51 | |
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戯言 | 日記
2006年07月07日
6月24日(土)
久し振りに土日に全く仕事の予定が入らなかった週末である。知り合いのデザイン会社の社長に、社員皆なで鈴蘭高原の山小屋へ行くので合流しないかと誘われ、妻と二人して出掛ける事にした我輩である。仕事が入っていたら夜からでも合流しようと思っていたが、朝から出掛けることができた。
当日、インテグラのオーナーズ仲間がプチオフで浜松へうなぎを食べに行くとの告知があり、数台が湾岸刈谷SAで集合すると聞き、久し振りに皆に会いたかったので湾岸豊明から上がって恵那インターへ向う事にした。
朝9時半の集合ということで、ここはETC通勤割引を狙って9時前に高速に上り、朝飯を取りながら皆を待とうと目論んだのである。
が、しかし
出掛けに荷物の積み込みやらなにやら、グタグタとやっていたら出遅れてしまい。必死に走るものの、豊明インター手前の信号にひっかかり、青になる直前にラジオの時報が9時を伝えたのである・・・・・・・。
あーちくしょー!!ゲートまで数百メートル手前でアウトとは・・ちょっとがっくりである。 恵那まで2700円くらいだったか?どっちにしても1300円は損した計算である。
ETCゲートをくぐったのは9時1分を廻っていた。
湾岸刈谷で3台と合流、暫く見ない間に 皆のインテグラはどこかかしかバージョンアップしている。30分くらいの間だけど、しばしの車談義に花が咲く。
10時過ぎに湾岸刈谷を4台で出発。豊田JCTで別れて東海環状から中央道を通って恵那インターで出た。
ETCゲートをくぐるとき電光表示で料金が出るのだが、悔しくて見たくない。
ところが、なんと表示された金額は割引金額である! 隣でうとうとしていた妻を起こして大喜びする我輩である。
どうやら、割引時間の設定には多少の猶予が持たされているようである。それがどのくらいかは多分調べてみても我輩の如く一般人にはわからないであろう。後は実戦あるのみだ。1分づつ遅らせてみて、何分まで猶予があるか試してみようと思ったのである。 ただ、一区間利用の時に限ってのトライとなるので結果のレポートはしばらく先になる事は必至である。
Posted at 2006/07/07 23:24:51 | |
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2006年07月07日
我が家の 牛 ことエクスプローラーは1996年式。子供の頃からずっとあこがれていたアメ車を手に入れたのが 牛 である。
何故アメ車なのか?これは子供の頃に見ていた映画の影響が大きいと思うのである。カーチェイスものを見れば、でかい車体がタイヤから白煙を上げてケツを振りながら加速していく姿、あちこちぶつけてぼろぼろになってもパワーだけは変らずに走り続ける・・・・「アメ車ってすげー」っと単純に喜んで見ていたのである。
内装なんて 木目のがあったり、赤や白があって当時の日本車ではあまりお目にかかれないものだったりするし、日本車にないものづくしに思えたのである。
初めてアメリカへ行ったのは24歳の時、3ヶ月をニュージャージーで過ごした。ステイ先の家庭はフォードのセダンとステーションワゴンを持っていた。「よく故障するか?」と聞いてみたら「そんなことはないぞ」との答え。
セダンのリアのドアは右と左でドアハンドルの引き具合に大きな差がある。ステーションワゴンのガソリン計は1/4当りを示してから下には動かなくなる。
「日本車ではこれって故障になるんだよ」と言えば
「ドアは開くから問題ないだろ。ガソリンもなくなる前に入れればいいだけ。どうして故障なんだ??????」と不思議がられた。
確かに普段使う分にはどうってことない。
乗り手がおおらかだから造り手もおおらかなんだなぁと思った。そんな細かいことよりも、でっかいベンチシートやエンジの内装飾、スタンダードグレードなのにクルーズコントロールが付いていたり、何より重苦しい排気音を出しながらゆったりと走るフィーリングに益々あこがれは強くなる。
ある日、セダンで食事に出掛けた折、リアの右ドアが中から開かなくなった、ノブ引き代が大きい方だった。「開かないよ」と言ったら、「窓を開けて外のノブを引け」と言う。確かにそれでドアは開くのだ。「近いうちに修理にださんといかんな」とさすがにオヤジさんから一言でたが、半年後に訪れた時にはそのままだった。
「直ってないじゃん」と言えば、滅多に後ろに人は乗せないからいいんだそうだ。
そんなこんなで、このアメリカ滞在でアメ車に対するイメージが確立された。
細かい不具合は故障とは言わず、使えなくて困ったら直せばいい。
なので、我が家の 牛 も細かい不具合は少しづつ出てきたりしているが、致命的な故障に繋がらないなら、少々のオイル漏れは放ってあるし、ねじの緩みは自分で締め、ガソリン計のいい加減さには慣れたからガス欠をやらかすこともなく、ドアの開き具合の不揃いはリアに人を乗せたときに説明している。
それでも普段使う分にはなんの問題も無いのである。
アメ車ってこんなもんなんだ で済んでしまうところが、また気持ちいい
ところが、インテグラでこんな不具合が出たら、即ディーラーに持ち込んで保証期間にしっかり直してもらわないといかん!という思いに駆られるのである。これは日本車の致命的イメージなのであろうと思いながら、たかがアメ車と日本車の違いだけで、車という物に変りは無いくせに、対する思いの違いがでてしまう我輩を不思議に思ってしまうのである。
Posted at 2006/07/07 15:28:34 | |
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