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2010年08月07日 イイね!

「ゴールデンスランバー」観ました

彼岸島を堪能した直後でしたが、DVDの返却が今日までだったので頑張って観ましたよ。

何かの映画を見に行ったときに予告編がすっごく面白そうに作ってあって、それ以来ずっとレンタル開始を待ってたんです。(観に行くという発想は出なかったけど)
「まだかな?まだかな?」ってワクワクしながら。

それをやっとこさ借りてきたんですよ!

それなのに、そのワクワクを完膚なきまでに叩きのめしてくれましたよ、このクソ映画!!!!

レンタル代金返せこのヤロー!!!


オイラが考える日本映画の悪い癖のお手本の中の神様の中の王様です。

とにかく難しく分かり難くさえしていれば格好良いだろう!
オレってめちゃくちゃ芸術的な監督だろう!
っていう勘違い監督が見事にヤっちゃってくれてました。


たくさんの事を考えて素敵なことをたくさん思い付いたとしても、それを全部そのまま並べちゃうのは思い付くところまでしか能力の無い能無しアホゥ。
その無数に思い付いた事を考えて考えて悩んで悩んで考えて、いかに単純な手法で表現するかが芸術だと思う。

伝えたくて表現してるんでしょう?
なぜわざわざ伝わりにくくするんでしょう?
隠す美学?
いや、余計な部分まで見えてしまうと間違って伝わるかもしれないから。だから隠すだけ。
じゃぁこの映画はなぜ無意味なものまで隠すの?
意味も無く隠すなら表現しなきゃ良いのに。
映画なんか作らなきゃ良いのに。


単純な構造でもはっきり表現してくれる海外の映画を見習って欲しいものです。

わざわざ複雑にしなくても想いをしっかり観客に伝えれば十分感動させられると思うんですけどねぇ。


Posted at 2010/08/24 02:52:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2010年08月07日 イイね!

「彼岸島」観ました

原作が好きで、あれを実写化するって聞いたときは、無茶すぎるだろうって思ったし、ありがちな、無理やり実写化して期待をぶち壊し放題なクソ映画になる以外想像がつかなかったんですが、監督が「火山高」の監督だって知った瞬間から観たくて仕方なくなっちゃって、でもなかなか見る機会がなくて今まで経っちゃいましたが、やっと観ることができました。

観た結果、感想は

かなりイイ!!

原作のエピソードを無駄なく使って、でもツギハギな感じじゃなくて上手に再構成して話をまとめてて全く違和感がないです。
うまいなぁ~って。
これは、僕達原作読者と解釈のズレが無いって事なんでしょうね。
さすが日本漫画大好き監督です。


そして特殊映像もクオリティが高い!!
日本人がこのテの映画を作るとあまりにちゃちすぎて「今、日曜朝7時台か?」って思えてしまう事が9割ですよね。でもこの監督は全く妥協してないです。


見習え!日本人監督!!

観客を騙そうとするな!!


久しぶりに良い映画に出会いました♪
Posted at 2010/08/24 01:46:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2009年04月03日 イイね!

『トンマッコルへようこそ』観ました♪

涙が止まりません。

すっごく良い映画でした。



<ちょいと内容を♪>
朝鮮戦争で敵対する兵士達が、山奥にあるトンマッコル(=子供のように純粋な)という村の人達と触れ合うなかで次第に戦争を忘れ友情を築いていく。
しかし、そんな平和なトンマッコル村にも戦争の火が忍び寄る・・・。


って感じのお話なんですが、前半は少々エグイ描写もあったりして完全に戦争映画なんですが、中盤の村での幕は本当にのんびりとあったかい雰囲気が伝わってきます。

さすがに巨大イノシシとの対決シーンはやり過ぎだと思いますが、あれ位コメディに振ったほうが、振り幅が大きくって逆に良いんでしょうね。

そしてラストの迫力ある戦闘シーンで涙が止まらなくなる。と・・・。

まんまと乗せられてしまいました。


それと、兵士達の心理描写が上手すぎます。
心の変化や葛藤が伝わりすぎて、映画を観ているうちに兵士達と気持ちを共有してしまうんです。

本当に若手監督と無名キャストばっかりなんでしょうか?


音楽もまた良くって、涙を搾り取ってくるんですよね。しまいには、曲を聴くだけで泣けてくる始末。

で、今調べたらなんと久石譲だったんですね。



『トンマッコルへようこそ』、本当に素晴らしい映画です。

そして改めて、戦争への激しい憤りを感じました。

兵士として戦争に洗脳された彼らが人間として我に返ったとき、殺しあう筈だった相手とも力を合わせて戦った敵は爆撃機ではなく、「戦争そのもの」だったんでしょう。
Posted at 2009/04/03 23:51:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2009年04月01日 イイね!

『28週後...』観ました

前作「28日後...」に続けて第2弾も観ました。

感想 : 前回に同じ

映像的なクソさは幾分マシになってましたけど、相変わらず音楽のミスマッチは耳障りだなぁ。


ただ、内容は断然面白くなってます。

せっかく美味しい仕事をしそうなキャラを、あまりに勿体無く処分しすぎなのが気にはなったんですが、ハラハラ感は結構良い感じです。


なのになんでかなぁ~~~?

あの終わり方は良くない。

全くすっきりしない。


パート2になったとたん「3部作です!」って、最近の映画人は馬鹿しか居ないのか?

ニワトリみたいに隣の奴と同じように鳴いときゃ餌喰えると思ってんじゃねぇのか?

「28ヶ月後...」は本当にいらないと思う。

まぁ観るんだけど・・・。(爆
Posted at 2009/04/03 22:44:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2009年03月29日 イイね!

『28日後...』を観ました♪

法事後、三男様を抱っこで寝かしながら『28日後...』を観てました。


感想 : 惜しい・・・


最近いたるところでやりつくしてる流行題材を何の捻りも無く馬鹿丸出しでひっぱて来た、プロ意識皆無な恥さらし脚本ではあります。

でもまぁその話自体はそれなりに面白かったとは思うんですよね。


問題は、あまりに目に付く"唐突さ"です。

人物の考え方・価値観がある瞬間"唐突に"ほぼ真逆になってたり、人物のキャラ設定が、その人物が登場してかなり経過して"唐突"に行われたり・・・。

「○○中」って番組の「執筆中」って企画を見ているような、ムリクリつなげた感じが気になって仕方が無かったです。


あと、映像に凝って作っている(つもりなんでしょうね)んですが、「何故ここで???」って感じの効果だったりタイミングだったり・・・。

それに音楽も全く合っていないし・・・。


B級だと思って大目に・・・って観れば、面白いかなぁ。

Posted at 2009/03/30 00:10:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ

プロフィール

「帰省中( ^-^)_旦~」
何シテル?   08/06 17:31
三十路も過ぎた少々頭の痛い中年デブおやじな僕ですが、この年になって再び環境破壊の悦びを思い出してしまいますた。 こんな平和な日本が大好きです。
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