劇場公開時から、ずっと観たいな。って思ってた
『イーオン・フラックス』ですが、特に感想無いですね、これ。
これ系の未来型アクションものって原作の使い回しでもしてるかのような似た話ばっかりですが、それでも何かその作品ならではの特筆した「色」があれば、面白い映画も沢山あると思います。
でもこの映画には「色」どころか、何も無い。
感想はないけど、あえて事実程度は並べてみると、
観終わったあと、何か物足りないんだけど何が物足りないかすら分からない。
10分後、たった今観たはずのストーリーすら曖昧になってくるほど印象にない。
侮辱的な程つまらないという訳でもないけれど、一粒子程も面白くない。
ただ、人間の想像力程度では到底感じることもできないほど「個性がない」だけ。
そんな映画でした。
呼吸をすることすら人生最大のイベントに思えるほど暇な時には暇つぶしになるかもしれません。
Posted at 2007/06/24 22:47:13 | |
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