
朝起きるやいなや、雪だるまだの雪合戦だのと大騒ぎする温暖地育ちの愚息どもめ・・・。
「くらえ!!この雪礫ををををぉぉぉぉっぉお!!」
と連打してやりましたところ、聞いたこともない悲鳴(奇声?)をあげて大はしゃぎ・・・。
この寒いのに子供って元気ですねぇ。
ひとしきり投げ終わると、今度は雪だるま作り。
長男様は漫画でよくあるような「背丈程の雪球」を転がして雪だるまを作りたかったらしいんですが、ごめん勘弁してください。パパには無理です。
それでも小さな雪だるまを一緒に作ってると、突然もの凄い勢いで泣き出したのでビックリ。
雪に隠れた草や木の枝で手でも切ったのかと思って聞いてみると、声にならない震えた声で「冷たくて手が痛い~。」って・・・。
感覚が無く指が動かないらしいので暖めてやろうと手をとると、真っ青になってるぅ~~!!
こんなになるまで何故気付かん!?
手袋を持ってなかったので、靴下を手にはめてやったら「痛くな~い♪」と再び大はしゃぎしてました。
まったく、子供ってなんて単純なんでしょ!?
これだけ雪の積もることは無い和歌山で育った子供達にとってはもの凄く楽しかったみたいで、良い思い出になって良かった良かった。
ま、親は大変なんですけどね。
大人でも脛まで埋まるこの積雪のなか、やはり移動もままなりません。
チョイ坂で思いっきりスタックして、ちょうど通りかっかった近所の親切なおじさんが押してくれました。
「スタッドレス履いてても、後輪駆動はダメだ~。ワシもちょっと前、この同じ場所でJAF呼んだもん。」だって。
四駆欲すぃ・・・。
しかし、国道161号線まで出れば、さすがに轍は確保されていました。
徐行運転ながらも何とか堅田までたどりつき、お邪魔した先は大学時代の同級生&先輩夫婦のお宅。
2人のお子さんがいるんですが、ここの上の子がまたとっても電車オタク。
置いてるおもちゃのほぼ全てが電車関係。
対する我が家の三人衆は600台超のトミカを保有する自動車派。
しかしどちらも車輪がついてる乗り物同士、垣根は無いんですね。
次男様なんか、大きなトーマスにまたがって「ブーーーン。キキィーーッ!!」って遊んでました。
むかし、そんなゲームもあった気もしますが。
昼食は、これまた懐かしき堅田天一。
和歌山の天一から「食う価値」が失われてからというもの、めっきり天一を食べる機会が無くなってしまっていたので、ひさしぶりに『こってムチ』をいただきました。美味しかった♪
続いては再び草津まで戻りまして、草津に住んでいた時のマンションの同フロアの奥様組織の集会なんですが、まぁ子供の多いこと!
3世帯、7人の子供が各々思い思いに遊びだすと、これまた大変な事態に陥ることが分かりました。
今夜の宿泊先はロイヤルオークホテルなので、隣のトイザラスでシルビアちゃんを2台抱え込んでからホテルにチェックイン。
すると、ご好意があって予定のスイートが1ランクアップ!!
こんな広い部屋初めてなんですけど・・・。
ってか、トイレが2個あるとか、部屋の中で歩き疲れるとか、ましてやエレベーターで鍵差さないと行き先ボタン押せないフロアとか、オイラの貧乏脳には理解不能なんですけど!?
とってもデラックスな一夜でした。
Posted at 2008/03/02 01:30:39 | |
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身の回りのこと | 日記