海外製フリップダウンモニター取付 １

初めてのフリップダウンモニター取付
７インチ　海外製の安いやつ。
6,000円くらいだったと思います。

この時点で他に４面モニターを
つけていたので
８分配器できるブースターも合わせて購入

先にお断りしておきます。
このモニターをつけたことにより
ナビのＧＰＳが受信できなくなるトラブルがありました。(T_T)
最終的にはアルパインのフリップダウンに交換するのですが
順を追ってご紹介したいと思います。
（海外製の安いモニターがすべて不具合
出る訳ではありませんので誤解のないようにお願いします）

ルームランプを外して取付します。
トップシェルは切断しません。

写真左上
ルームランプ取り外し
カバーを小さいマイナスドライバーで
外します。
（差し込む位置に切欠きのような
　ものがあります）

写真中央
カバーをはずしたら赤丸部分をスライド
させながら本体を引き下げます
対角線上に２か所スライドできる部分が
あります。
上記を含め爪４か所でフックされて
いるので丁寧に外します。
※じつは、自分でＬＥＤランプに交換してお　りました。通常はランプが付いています。

写真右下
外したところ。この時点で配線は
つながったままです。
赤丸がスライドさせる爪
青丸がスライドできない爪です。

天井を覗くと凹型をひっくり返したような
形のフレームが見えますので
これに穴をあけてタップを切って
固定用ビスをもむ計画です。

年式によりランプ形状が違うかも
しれません。

ルームランプの配線を外します。

左下の赤枠写真のように
ルームランプを裏側から見て中央あたり
ちょうどランプが付いているところが
爪４か所で挟まっていますので
切欠き部に小さいマイナスドライバーを
挿して軽くあおって外します。
写真の赤矢印部分です

そうすると写真左上の状態になるので
配線がどのようにつながっていたか
記録をしてショートさせないように
線を持ち上げながら外します。

写真中央
配線がこのようにのこりますので
テーピングします。

写真右下
とりあえず線は天井裏にしまいます。
ルームランプ機能付きのフリップダウンの場合はこの線を使用します。
※解説
　配線の並び順は忘れましたが
　・常時のプラス
　・ドアスイッチを経由したボディーアース
　・常時のボディーアース
　があります。
　テスターでドアを開け閉めすれば
　確認できるのですが
　閉めてすぐにスイッチは切れませんので
　しばらくテスターをあてがったまま
　待たないといけませんので注意です。

配線をセンターピラーから立ち上げて
トップシェル裏を通してルームランプ
の穴に引き入れます
断面イメージのようにカーテンエアバック
があるので
その動作を妨げないように線を通します。

エーモンの配線ガイドがあると便利です。
なければワイヤーハンガーを延ばして使用してもよいかもです。

個人的にこのルートなら問題ないと予想はしているのですが
責任は持てません。

別の機会に撮影した写真です。
白いロール状のものが
カーテンエアバックで
赤いラインが配線を通したルートです。
点線部分は裏側を通しています。

個人的にこのルートなら問題ないと予想はしているのですが
責任は持てません。

トップシェルは切断しないで取り付ける
予定なので、外したルームランプ部分に
下地を入れます。

12㎜くらいの合板はルームランプを外したくぼみに入る寸法で切断します。
あとは、トップシェルに傷をつけるのを
避けるために、ベース金具と合板の間に
挟むクッション材を用意します。

合板にした理由は小さくでもビスを
もんだ時に割れる可能性が低そう
だからです。

天井裏の凹型のフレーム位置に合わせて合板に穴をあけます。
３㎜のビスを使用して固定する計画なので
φ４のキリを使用しました。

その２に続く