海外製フリップダウンモニター取付 2
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
合板にあけた穴位置に合わせて凹型のフレームに穴をあけます。
―――――――――――――――――
※重要※
当然、凹型の山の部分に穴をあけます。
強度など変わるのかもしれません。
また、誤ってルーフに穴が開いて
しまった場合はとても面倒なことに
なります。
もしもマネされる方がいらっしゃいましたら
自己責任にて
お願いします。 <(_ _)>
――――――――――――――――
M3のビスで固定するので3㎜のタップを
切ります。
下穴はφ2.5程度だったと思います。
タッピングビスでも固定はできるのですが
何度か外すかもしれないので
そのうち穴が広がって緩くなってしまうかも
と心配してのことです。
で、ルーフに穴をあけてしまうと面倒なことになるので細心の注意を払って
作業を進めます。
ドリルにキリを固定して、貫通した衝撃で
ルーフに接触しないように
筒を差し込んで、これ以上キリが
入らないようにします。
(今回は圧着に使用する小スリーブを
使用しました)
念のために凹型の空洞の中にSUSの
細いプレートを差し込んで
保護しておきます。
これはビスを締めるときにも長すぎて
接触したときの保護にも使用できます。
※ルームランプをフックしていた部品
(赤丸、青丸部)を差し込む穴から
スライドして差し込みました。
あとはキリカスが室内に飛び散らない
ように養生をし、保護メガネをかけて
慎重に穴をあけます。
今回一番のドキドキ作業です。(-_-;)
2
写真左上
穴があいたらタップを切ります
保護プレートはそのままにしておきます。
写真中央
タップ完了
赤丸の4か所です。
写真右下
先ほどの合板をM3のビスで固定
ビスが長いとルーフを持ち上げて
しまうので要注意です。
3
配線は凹型のくぼみ部分から
引出ています。
用意したクッション材を挟んで
ベース金具を合板にタッピングビスで
仮固定します。
本体を取り付けて角度を調整してから
本固定します。
4
モニターを仮取付。
本体とトップシェルに隙間が見えまので
ここはグレーの隙間テープを本体裏面に
貼ってごまかすことにします。
角度を決めてから一旦外して
ベース金物を固定します。
当然ビスは合板にもみます。
鉄板にもむと今までの作業が
無駄になります。(T_T)
5
運転席下に8分配付のブースターを
置いて配線接続
ACC、ボディーアースもシート下で接続
(もともと配線して有ったので
写真がないです)
ACCはシガーソケットからとれます。
ボディーアースは車体に留めてあるビスからとれます。
6
隙間テープを貼って本体を取り付けて
完成っ!!
・・・・・なのですが、実はこの時点で
気づいておりませんでしたが
このモニターがGPSに干渉する電波を
発しているようで
ナビの自車位置がおかしくなりました。
あまりナビを使っていなかったので
たぶん1か月くらいしてから気づきました。
道なき道を走ったり、海の中を走ったり
ひどいものでした。
最初はGPSアンテナの位置が悪いのかと思って色々場所をかえたりして
みたのですが、どうにも調子悪くて
悩みました。
GPSアンテナをルーフの上に
貼り付ければ大丈夫で
それ以外だとダメなかんじでした。
ネットで調べて海外製のモニター、ドラレコ
などで干渉するものがあると知り
試してみると
フリップダウンモニターの電源を切ると
正常に戻ったのでやっと原因が分かった
という次第です。
海外製の激安モニターがすべてダメというわけではないようです。
他に4面海外製モニターをつけて
おりましたが、こちらは問題なしでした。
運次第なのでしょう。困ったものです。(T_T)
7
電波干渉対策として
ベース部分はそのまま流用して
モニター部分を別のものに交換しました。
これで電波干渉とおさらばです。
もともとのモニターを解体してヒンジ金物に
アルミの板を加工して取付
モニターをくっつけた2個いち品です。
製品保証なんて気にしませんっ!
この状態ではモニターをしまうことが
できないのでフリップダウンと言えるか
どうか・・・
ちなみにL&Vの7インチを使用しました。
しばらくこのまま使用しておりましたが
もう少し大きなモニターがほしく
なったのと、海外製の安いモニターを
付けるのをやめたくなってアルパインの
物に交換することになります。
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