こんばんは、本日はカローラのFショック交換作業のため足回り専門店に行ってきました。
その位自分でやれよと言う意見もあるでしょうが
道具もありませんし
ハプニングもあったりでやらなくてよかったってのが正直な感想・・・(;^_^A
それでは今回の作業の流れを・・・
ストラットを取り外してバネを外しバラしていきます。
そしてショックとストラットを固定しているリングナットを取り外します。
(このナットが曲者)
恐らくこのリングナットは専用の工具で取り外すのでしょうがそんな物は無いので
あの手この手でナットを緩めて何とか取り外し成功。
するとオイルが漏れてきます~
何でかと言うとストラットの筒内がオイルで満たされているからなんですねぇ~
そういう構造みたいなんです♪
ここでお店の方が一言・・・
このカローラはショックのオイルを一度交換してるみたいだなって
標準のオイル(どんなのか不明)ではなくミッションオイルが注入されてたみたいでした。
恐らく固くする意味合いで使用したのでは?ってことですが謎です。
といってもオイルは既に劣化していてショックの機能はほとんど果たしてない状態・・・
当時はショックのオイル入れ替えかストラットごとアッセンブリー交換
だったのではと推測されます。
早速、純正ショックを取り外しオイルを抜き取り
カローラのストラット内に27用のガスショックを入れようとしたらですね・・・
何と入らねー
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
27用のショックが太くて駄目・・・
長さは大丈夫だったので安心していたらこのザマっす
ここで思ったのはカローラのストラットとレビン用のストラットは共通ではなく
別物じゃないかってこと
レビン用は筒内が若干広い
カローラはレビンに比べて筒内が狭い
カローラ用のカートリッジ式ショックは恐らくレビン用よりも細めなんでしょう。
という事で27のショックは使用出来ませんでした( ノД`)シクシク…
そこで急遽純正ショックのリフレッシュ作業に変更~
ショックを元通りに組直して新品のミッションオイルを注入~
見事に生き帰りました(*´▽`*)
あっ、例の正体不明のバネも取り付けしましたよ。
これが取り外した純正のバネ
長くて柔らかいです
右側の短いのが今回取り付けたバネ
実はコイツの正体が分かりましてトヨシマ製の27用強化サスでした。
j純正と長さがえらく違いますが交換前と車高はほとんど変わってません(;^_^A
(このサスは固くてほとんど縮まないので)
ちなみに交換前は車体を揺するとボヨンッと結構沈みましたが交換後はほとんど沈みません
問題はジャッキアップするとバネが2cm位遊ぶということ・・・
何か方法を考えねばなりませんね。
ついでにアッパーマウントも交換しました。
表面にヒビがあるだけでそんなに傷んでないかな
新品のアッパーマウント♪
気になる交換後の乗り心地ですが多少ハネますが想像してたよりも良い感じです(*^^)v
これでもう少し車高が下がれば文句無しでしたけどねぇ。
☝注・これはサス交換前です
Posted at 2016/05/28 22:10:08 | |
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