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紀世彦のブログ一覧

2014年04月01日 イイね!

MS60.70系クラウン開発秘話

MS60.70系クラウン開発秘話昭和43年○月○日 愛知県豊田市トヨタ自工会議室にて
製品企画室からニュークラウン(4代目)担当の
デザインチームに開発にあたっての説明がおこなわれて
いた。

今のクラウン(3代目・50系)は高級車として実にふさわしい
形をしておりスタティック?な豪華さをもった車だ。
だが、今度のクラウンではさらにもう一歩前進して乗って
走る豪華車というイメージを持った車に脱皮させたい。

それが昭和46年の自由化・国際化に対処する道だと考えている。
製品企画の説明会は終夜に及びそして最後にデザインチームに対し最終的なテーマが与えられた
それは今までのクラウンのイメージを気にしないでこれからの時代にふさわしい車をデザインして
もらいたいのだ。新しいクラウンには3つの大きなテーマがあるこれにそって全員努力せよ。


いいか、ニュークラウンのテーマを発表するぞ。
(1)空力的に優れたデザインであること
(2)2000ccクラスの車にふさわしい豪華さを持っていること
(3)安全なデザインであること

社員・岬さん・・流行のウエッジライン取り入れるのは空力的に有利だがクラウンにはちょっと・・・
社員・天知さん・・ウン、それに安全なデザインという見地からは好ましくないんじゃないか?
社員・岬さん・・そうだウェッジを極端にすればつきささるようなイメージになりかねないな・・・

トヨタ自工デザイナーの岬 謙治は車を運転しながら、安全なデザイン・・安全なかたち・・・と
考えていた。そのときだった信号で停止中に車の左側に立つ女性の腕に子供の投げたボールが
当たった。それを目撃した岬は、今のがボールではなくブロックや硬い物だったら・・・
ん!これだー!!キタ―

早速、会社に戻り報告。部長!分かりましたよ安全なデザインがついに!!
安全なデザインというのは、まるい型ですよ~だからまるい車をつくればいいんですよ。(何か単純
それを聞いた他の社員は・・・しかし、2000ccクラスでまるい車というのは・・・ザワザワ
部長・・岬くん、でかしたぞもっと詳しく説明してくれたまえ。
岬・・安全なデザインといっても色々あります。頑丈そうなスタイル・安定感のあるすたいる・・・
  どれも安全なデザインにつながります。しかしそれは安全そうに見えるイメージにすぎなかったん
  ですよ。
部長・・君の言う丸い車はもっと実質的な安全性を持っているというのだな・・・
岬・・そうです。対人間への安全性を考えた場合、箱とボールではどっが安全と思いますか?
部長・・ウム・・机の角が丸くなっているのと同じ理屈だな・・・

岬・・安全のためには車の突起物はなるたけ少ないほうがいいのも常識ですよね。
   車のコーナーも突起物なんです、対人間性の安全性を考えた場合このコーナーという
   突起物を取り去るべきなんですよ。
   キャビンを含め車全体をカプセルと考えれば・・・今までのクサビ型でもコ―クラインでもない
   まったく新しい未来的なデザインが出来上がると思いますよ。(それがスピンドルシェイブ)
部長・・まるい車・・・カプセル・・・よぉし!それだ、それでいこう。

そして、カプセルデザイン・・・それからのデザインは丸い車をめざして急速に進展していったとさ。

バンパーも突起物なのでカプセルのうちに含め、一体化した。(しかもカラードバンパー)
前面投影実験から、空力的にもまるい車は有利だった。強度の面でも四角よりも強かった。
三角窓もとりのぞかれ、フロントピラーもロールオーバー方式によって細くされて前面の視認性が
大幅に向上された。
さらにランプ類は独立式、後方からの視認性を良くすることで安全性を高めた。
だが、全てが順調ではなく大きな問題もあった。それはキャビンの広さとドアの形状だった。
限られたスペースの中でキャビンを広くとりたいので、ドアの厚さをできるだけ薄くする必要があった
しかし、まるい車なので薄いドアだとカ―ブドグラスが使えなくなる・・・
垂直なドアなら強度の点をクリアできれば薄くするのにさほど問題ないが・・・うーん??

何か、いいデザインはないのか?キャビンの大きさを変えずにいかにドアをふくらませるか?
ここでデザインチームはデッド・ロックに乗り上げてしまう・・・

しかし毎日のようにディスカッションが繰り返されて、ようやく問題を解決する新しいデザインが
みつかったのであった。
フロントからエンジンフードを通って、サイドに抜けていく一種のアクセントラインがそれであった。

数千枚のラフ・スケッチ、いくつものクレーモデル。こうしてニュークラウンはひとつの新しい形を
あらわそうとしていた。

昭和46年2月16日、ニュークラウンはヒルトンホテルで発表された。


豊田英二社長より、トヨタはこれでGMやフォードがノックダウンでやってきても恐れることはなく
なった。クラウンこそが安全で豪華なこれからのハイオーナーカーである。
Posted at 2014/04/01 19:02:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | クジラクラウン | 日記
2014年03月26日 イイね!

4代目クラウン(通称クジラ)について

今回は私が乗りたかったクジラクラウンについて書いてみようと思います。

通称クジラこと4代目クラウンがベールを脱いだのは1971年2月のこと。
ボデイバリエーションは、MS60型の4ドアセダンと、MS70型の2ドアハードトップ
その他にバンやワゴンがありました。
セダンは丸目4灯ランプ、2ドアハードは角目2灯のヘッドランプを採用する。

MS60セダン初期型フロント

MS60セダン初期型リア

MS70初期型フロント

MS70初期型リア

この4代目クラウンのイメージキャラクターは先代50系の山村聰からキレイな外国人女性に変更
されました(汗)エレガンツクラウンとかって言ってたような・・・

このクラウンで話題をまいたのは大胆なエクステリア。(スピンドルシェイプの斬新なデザイン)
ボンネットをかさ上げし、フードとフロントグリルの間に車幅灯とウインカーを内蔵した2段式グリル
メッキバンパー全盛時代にボディと同色のボディ一体型のバンパーを採用した。
とはいっても今の樹脂製バンパーではなく鉄板に色を塗っただけ・・・
エンジンは2000ccのM型6気筒をメインとしている。M-B型SUツインキャブMーD型ツインキャブ
M-C型シングルキャブ。ミッションは4速MT、ATは3速を用意。
一般的にこの4代目クラウンは失敗作と言われてますが、以外にも販売当初はメーカーの期待以上
にユーザーに好感をもって迎えられて、販売は好調に推移したらしいのです。
ただし、ある事件が発生するまでは・・・
その事件とは発売後から半年の1971年の夏、猛暑の都心での大渋滞でクジラのタクシーが
あちこちでオーバーヒートして立ち往生する事態が発生したとのこと。あちゃー(汗)
早速、メーカーが調べてみると、フロントラジエータグリルから入った空気が悪さをしていた・・・
風がエンジンルームに入りにくいデザインだったので、走行中は問題ないが、停止中だとラジエータ
を通って後ろに回った熱風が循環していたとのことです。うーん良く分からないが初期型オーナー
の方は気をつけて下さい(汗)

しかもエンジンは2000ccなのでパワー不足、加えてクーラーやパワステ・パワーウインドーを装備
したために車重が増え、装備を動かすために電気を食うようにもなっていた。
渋滞でオーバーヒートする要因は揃っていたのに、その対策が充分でなかったと反省・・・

早速、マイナーチェンジでバンパーに穴を開けました(笑 それだけですか?


↑わかりますか?ナンバー周辺の部分に穴が開いてるのが・・・
 前期では穴開きと穴がないタイプの2種類があるんですね~
ですが、せっかくのマイナーチェンジも空しく販売を大きく落としてしまいます(T_T)
評判の良かった?スピンドルシェイプもけちがついてですね、車が小さく見えるだの
フロント周りが丸くて左前端を擦りやすいとか、カラードバンパーも擦るとそこから錆びが発生
するなど非難の十字砲火を浴びました(汗

結果、発売1年後には、販売シェアをライバル230セド・グロに逆転されて営業面で大失敗に
終わりました。

失敗に終わったこのモデルでは大きな教訓も残したみたいで紹介します。
それはクラウンの開発では、ユーザーの求める時代の少し先を行くのが良い事だとわかった。
決して行き過ぎたり、独りよがりで進んではいけない・・・なるほど。

それとですねこの4代目で気になったモデルがあるんですよ。

それがこの真っ赤なクラウンです^_^;まずこの色の実車を見たことがない・・・売れたのか?
ちなみにボディーカラーの名称はベスビアスレッド 緋威(ひおどし)と言います。
Posted at 2014/03/26 23:20:05 | コメント(5) | トラックバック(0) | クジラクラウン | 日記
2014年03月23日 イイね!

代車生活

いきなりですが、現在カローラは入院しています^_^;
理由はエンジンの不調を感じたのと、足廻り?に不具合を感じたからです。
よって現在は代車にて通勤を余儀なくされてます。(車は20カローラしかないので)

その代車がコイツです↓AE111型カローラレビン1600の前期型 5速MT


色もこれと同じで、グレー?サフェーサーみたいな色してます(笑
グレードは不明(エンブレムが全て外されてる)ですが、名機の4AーGEが載ってます♪

この車は足廻りがかなり固めてあり、車高もフェンダーギリギリまで下げられていて毎日の通勤
では正直、疲れます^_^;乗り心地も最悪で路面の凸凹や段差では体にダイレクトに衝撃が伝わり
体が浮き上がりそうになるし、左右にハンドル取られるで中々ハードな車・・・
足廻りは固めてあるが、ホイールは写真と同じ鉄っちんだしタイヤは年中履きっぱのスタッドレス(汗
おっかなくてコーナーに突っ込めません(笑)
自分があと20才位若ければ毎日楽しく乗れたでしょうが今はちょっと・・・

おまけにこのレビンはハイオク仕様だし・・・前回給油したらハイオクが165円・・・高っ
お金のかかる代車だこと(汗) 昔AE86に乗ってた頃はハイオクが100円だったよな確か・・・

そんなわけで名機4AーGE、165ps/7800 16.5kg-m/5600の実力の半分以下で
エコ運転してます(笑 高回転は封印しときますねガソリン食うから・・・

あー早くカローラ帰ってこないかな~

元気になって帰ってきたら、まず洗車とワックス掛けをしてやりたいですね。
埃と花粉で汚れてると思うので・・



Posted at 2014/03/23 22:32:08 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2014年03月22日 イイね!

希少・kE20スプリンター

某オクに出品中のkE20型スプリンターセダン
昭和48年3月登録、スプリンターセダン1200ハイデラックス 4速MT
走行距離37,700km 平成22年4月に車検切れ、実質ワンオーナー車

新車時からガレージ保管。検切れ後もエンジンを定期的に掛けているとのこと。
装備は、吊下げの当時物クーラー・当時物8トラカセットデッキ。作動するかは不明・・・

新車時からの整備記録簿・取り説もついてる・ドア4枚に新車時のビニール付き。
40年物のスノータイヤ(ホイール付き)も4本ついてます(汗
その他、スペアキー数本・当時物の非常用の懐中電灯もついてます。

気になるのは、ブレーキフルードキャップがゆるくて?テープで押さえてあるとのこと(汗

見た感じでは目に見える範囲では錆びは見受けられない。傷や凹みは実車を見ないと分からない
けど・・・40年前の大衆車でこの状態は奇跡に近いのでは!?エンジンルームも綺麗。
内装もシートの破れやダッシュ割れもなさそう。

気になる価格は1円スタートなので、最終的にいくらになるのか・・・


↑これは出品車とは違う内装です^_^;

スプリンターのリアテールランプはカローラと違って個性的でカッコイイと思います♪

最終的にはどのような方が落札するのか分かりませんが、末永く維持してもらいたいですね。
できればこのままの姿で乗ってほしいものです。(予算があれば私が欲しいくらいですがね・・)

私の住んでる栃木でも、この20スプリンターセダンに乗ってる方がいるのですが最近まったく
見ることがありません。ご年配の夫婦の方が乗っていて当時のナンバー付き
オーナーも車もお元気であればいいのですが・・・
2014年03月16日 イイね!

マイ・カローラ


私のカローラは昭和45年5月に登場した2代目カローラです。(大阪万博開催の年)
この車は1200ccなのでkE20、のちに1400ccのTE20系も登場します。
2代目カローラは、昭和45年にデビューし昭和46年と昭和47年にマイナーチェンジで
フロントやリア周りが変更されました。昭和49年には3代目(30系)へ移行します。

マイ、カローラは昭和47年にマイナーチェンジされた後期型です。

グレードは1200ハイデラックス4MT ボデイサイズ 3995mm・1505mm・1375mm

エンジン、3k型ОHV1200cc、シングルキャブ 68ps/6000 9・5kg/m/3800

サイズを見ればわかりますが、現代の車の中では埋もれてしまうほど小さいです^_^;
特に車幅、現在の軽自動車は幅が1475mmで30mmしか違いません・・・
そんなわけで狭い路地でも苦も無く走れます。狭い日本ではこれ位で丁度いいのでは?

カローラを選んだ理由について

前に乗っていたMS80型クラウンを手放してから、半年間は現行の車に乗っていたのですが
街中で旧車を見かけたりすると、あぁ~やっぱりいいよなぁと思ったりするのですよ(病気^_^;)
で、また旧車に乗りたい気持ちが強くなりまして車探しをはじめました。

候補車。カローラ、サニーの2台。できれば1200ccクラス(維持費を抑えるため)
サニーだとB110.B210・B310辺りだったのですが、価格が高くて断念(T_T)
最終的にはカローラに絞ったのですが、見つからないんですよこれが・・・
レビンやトレノは出てくるのですが普通のカローラとなると・・・

どこでカローラを見つけたか?

この車は岐阜県高山市国府町にある自動車屋さんで購入しました。
たまたま、店のホームページにカローラが載っているのをみつけ詳細を問い合わせました。
価格が不明だったので、いくらですか?と聞いたら(店)うーん40万位でどうです?
と言われ、車の状態は全塗装されてる(その店で)ということでした。

さすがに古い車ですので一度現地まで車を確認に行きました(遠かったー)

見た感想、乗った感じ

全塗装されてるので見た目はキレイ・・ただ元の状態がわからんのでちょい不安(汗)
店に着いたら、会長さんが勝手に乗ってきてよとあっさり・・

乗った感じ、普通に走る(笑) ブレーキ効かない(焦りました) 以外にマトモ(笑)
気になったところ・夏なのに水温計の針の位置が下がりすぎてる(汗)

とこんな感じです。店の人に聞いたところ、このカローラは廃車になってたのを引き上げて
店で整備を行い、仕上げた車だと分かりました。
どの位の金額で仕上げたかは分かりませんが、40万で元がとれるのか・・・まっいいけど

帰宅後、嫁さんと相談し(かなり揉めたが)毎日の通勤に使うことと手放さないことを条件で
購入しました。5万値引きの35万円で(車検残1年)

買ってからどうか?

まず気になったのは、トランクのスペアタイヤ部分に水が溜まってた(汗)金魚飼えるよ
水温計の針が上がらないのは、サーモスタットが壊れてた(笑)→交換
ラジエーターアッパーホースからチョロチョロ・・→交換
ロアホースは、今のとこ大丈夫
室内のヒーターホースからお漏らし・・→交換
イグニッションコイル、リークのため交換
ダイナモのオーバーホール
ボルテージレギュレーター交換
マフラーパイプ穴あき、溶接
ピットマンアームガタつき→交換
キャブの調整
足廻り、ブレーキ系統の整備
デスビキャップ・ローター・コンデンサー交換
その他、ちょこちょこ手を入れてます。

雨の日のも乗ってますが、見える範囲では錆びの発生はないように思います。
月に1回のワックスがけ、各所にノックスドールを塗布してますが・・

走りはどうか?

軽量ボディ(780kg)のおかげでカタログの数値以上に元気いっぱいで力強く走ります。
ただし強風のときは軽さが仇になり、ハンドルにしがみついて走ることになりますが・・
高速走行も問題ないですが、1200ccのためエンジンの唸り音がウルサイですね(汗)
燃費は通勤で、15~16キロ位 遠くまで走れば17~18キロまで伸びます
ガソリン代も満タンで4000円位と軽自動車とかわりないです。
ブレーキは強めに踏まないと止まりません(笑)

このカローラは休日から通勤までフル稼働してますので年間で30000km走ります(汗)

カローラハイデラックスの豪華な内装

この年代でも自動巻き取りの3点式シートベルトを装備してます。(リアシートにはベルトなし)

今では希少な普通の20カローラセダンこれからも大事に乗り続けます。

今考えてること・・
27レビン(20クーペ)のグリルに交換して遊んでみたいと思うのですがパーツがないですね(汗)










Posted at 2014/03/16 22:13:34 | コメント(7) | トラックバック(0) | kE20カローラ | 日記

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