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紀世彦のブログ一覧

2014年03月14日 イイね!

昭和の名俳優がまた一人・・

昭和の名俳優がまた一人・・俳優・宇津井健さんが3月14日、慢性呼吸不全で
亡くなりました。82歳でした。

関係者によると、肺気腫を患い入退院をくりかえして
いたとのこと。

宇津井さんは、俳優養成所出身。
1954年、新東宝入社、翌55年に「青春物語」で主演以降
新人のスターとして大活躍した。

昭和40年~昭和46年にTBSで放送された「ザ・ガードマン」に主演
ダンディーなスターとして人気を博した。

昭和49年頃から山口百恵と共演した「赤い迷路」・「赤い運命」・「赤い疑惑」・「赤い衝撃」
の赤いシリーズで正統派2枚目の地位を確固たるものにした。

昭和50年に公開された映画「新幹線大爆破」にも出てました。

宇津井さん、まだお若いと思っていたのに突然の訃報に驚きました。
そういえば最近テレビで姿を見ないなと思っていたが、体調を崩していたのですね。

赤いシリーズや、新幹線大爆破は好きでよくビデオ(古い)みてましたね~

宇津井さんを偲んで、またビデオを見ようと思います。

宇津井健さん、どうぞ安らかに・・・
Posted at 2014/03/14 21:40:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | 俳優さんの訃報 | 日記
2014年03月13日 イイね!

第5代目クラウンについて最終編

 
 1978年2月、3度目のマイナーチェンジを実施。(通称ベンツマスク?)後期型

ここまで変える必要があるのかって位に大掛かりなマイナーチェンジですね(汗)
クラウンのシンボルマークである王冠が小さくなってます^_^;
ただ、大きく変わったフロントに対してリアは中期型と変わってないような・・?

↓こちらはセダン。こちらも大きく変わりましたね~

昭和52年~昭和53年頃の5代目コロナ後期もこんな感じだったような??

↓セダンのリアです。

テールランプに王冠マークが付いてますね。分かりますか?

5代目クラウンは、生産期間が5年とロングモデルだったのでその間に3度のマイナーチェンジを
行っており、その度にフロントやリヤ周りが変更されてます。(皆様はどのモデルが好きですか?)

この後期型になってようやく2600ccにEFI仕様の4M-EU型エンジンが追加されました。
(それまで2600ccはキャブのみでした。)
エンジンのスペックは、140ps/5400・21・5kg/mとキャブ仕様より性能アップしてます。


写真は2000のMです(汗)2600の4Mも見た目は同じです。
さて待望の2600EFIですが、モデル末期の登場ですからクラウンのエンジンとしては僅か1年位
しか活躍しなかったことになりますね^_^;
(1979年9月には6代目クラウン(MS110系)で2800ccの5M-EU型に変更されるので)

その2600ccの53年排ガス対策システムは、EFIと三元触媒、排ガス再循環装置(EGRシステム
の組み合わせ。三元触媒とは、co,HC,Noxの三成分を同時に浄化する方式。(難しい^_^;)
このためにEFIで正確な空燃比をエンジンに供給する必要があるとのこと。

気になる走りは?
クラウン2600の53年規制車は、予想をはるかに上回る動力性能を示してくれたと記してある。
乗り心地もソフトだが、アオルようなこともなく路面からの音もごく静か。
パワーステアリングの手応えも良好で、直進性・復元性も適度と書かれてます。
国産車中で最も静かで乗り心地の良い車だと評価されてます♪


最後にクラウンの豪華装備を紹介したいとおもいます。

ヘッドライト消し忘れ防止装置・・キーを切った後にドアを開けると自動的に消灯する。
オートドライブ・・お好きな速度に設定すれば車速を保ちます。解除はブレーキかクラッチ踏むだけ。
カレンダー付きデジタル水晶時計・・ボタンを押すと日付が表示されます
エアピュリファイヤー・・タバコの煙もすばやく除去、活性炭フィルターによって優れた脱臭作用
フューエルリッドオープナー・・キーを抜かなくても給油口が開く。ラジオやステレオも続けて聞ける(笑)
4スピーカーオーディオシステム・・クラウンにふさわしい臨場感あふれる高級なオーディオです(笑)
電動リモコン式フェンダーミラー・・座ったままで容易にミラーの角度を調整できる。
                     安全運転をしていただくための装備です。
速度感応型パワーステアリング・・速度が75km/h越すと重く65km/hより遅いと軽くなる。
ミラー付きサンバイザー・・助手席のバイザーに鏡を装備。女性の方の化粧直しに便利です。
シート上下アジャスター・・レバー操作でシートの高さを3段階に調整できます。
その他、多数あるので書ききれません^_^;


↑最後に注文装備の本革仕様車の紹介
豪華なくつろぎの世界。名づけてレザーインテリア!クラウンの厳しい目で、厳選に厳選を重ねた
一級品の素材を入念に仕上げた、高級国産本皮革シートです。表面には、美しさを保つために、
ウレタンコーティングを施す。熱にも、光にも強く、耐久性も充分です。
本当の高級車のみに許される、本皮革の香り(笑)
さらなる深いやすらぎをお求めの方へ、いまクラウンから心をこめてお届けします。

以上で終わります・・

Posted at 2014/03/13 19:51:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | 5代目トヨタクラウン | 日記
2014年03月13日 イイね!

第5代目クラウンについて続編

第5代目クラウンについて続編前回の続きで5代目クラウンについて書きたいと思います。
まず、新設定された。2600ロイヤルサルーンについて。

さすがロイヤルだけあって豪華装備のオンパレード(笑)
今では当たり前のデュアルオートエアコン装備・一年中快適にドライブできます。
ОKモニター装備・緊急度により赤と黄色の表示がある。
項目はブレーキブースター、液量、ライニング状態、前照灯
リアライセンスランプ、ストップランプの計6項目診断できる。

ファブリックDと呼ばれるモケット張りのシート、リアパワーシート(リクライニングできる)
バックレストを7度の範囲で変えられる。
その他には、速度感応型パワーステアリング・4輪ディスクブレーキ、4ポットベンチリレーテッド
タイプを採用。(凄いですねー現代の車と遜色ありませんね♪)新車価格は231万円でした(汗)
で、気になる2600の走りは??
当時のテストデータを載せておきますね♪
2600ロイヤル3速オートマ規制前     比較車、2000SサルーンEFI、3速オートマ規制前  、
スペックは140ps21・0kg          スペックは135ps17・5kg

0~40キロ  3・45秒            0~40キロ 3・15秒
0~60キロ  5・80秒            0~60キロ 5・22秒
0~80キロ  8・90秒            0~70キロ 9・45秒
0~100キロ 13・40秒           0~80キロ 11・29秒
0~120キロ 20・30秒           0~100キロ 17・43秒
                           0~120キロ 26・72秒
0~200mまで 12・15秒          0~200mまで 12・60秒
0~400mまで 18・90秒          0~400mまで 20・30秒(マニュアル操作で19・8秒
最高速度は159km/h             最高速度は150km/hを確実にマークするとある。
やはり重いボディーのクラウンを引っ張るには2600位のエンジンが必要ですね。
対して、2000最強?の135psを発揮するスーパーサルーンは出足こそ、いいタイムですが
2速へシフトアップする60km/h辺りから急激に加速が鈍くなってますね^_^;
その後、どんどん遅くなってます。やはりヘビーウェイトと3速オートマのハンデでしょうか?
そして、1976年11月最初のマイナーチェンジを実施(いわゆる中期型?)


中期型のセダン、フロントの表情が大きく変わりましたね♪


中期型のリア、こちらも大きく変わりました。

こちらは中期型のハードトップ。表情が変わったのわかりますか?

中期型ハードトップリア ガラリと変わりました。

1977年10月2200ccのディーゼルモデルを追加。価格は158・8万円グレードはDXのみ(汗)

エンジンスペックは72ps4200rpm14・5kgガソリン車と走り、騒音面でハンデはないと紹介されて
ます。4速MTの場合、ゼロヨン加速21・30秒・最高速145km/h・100km/h時68ホンの静けさ。
中期型から、オーバードライブ付き4速ATを設定。4速目にギヤ比0・689のオーバードライブを
設定。計器盤のスイッチをオンにすると自動で4速まで入る仕組み。(日産はまだ3速オートマ)

Posted at 2014/03/13 10:33:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2014年03月12日 イイね!

あの日から3年経ちました

早いもので、あの日から3年が経過しました。最近は大きめの地震もなく穏やかなのであの日の事を忘れかけているように感じます。

3年前のあの日、自分は仕事が休みでした。午前中に前の愛車クラウンを車検に出して、用足しを
済ませ帰宅したその直後に大きな揺れに襲われました。
最初は少しカタカタときたので、おっ地震か?と思っていたら揺れが長く、段々に強くなってくる

こりゃーやばいぞって家から出ようとしましたが、なにしろ激しいゆれでした。
正直、家がぶっ壊れるとおもいましたね。幸い損傷はありませんでしたが・・
後で、分かったのですが当地は震度6以上の揺れだったとのことでした。

地震後、すぐにライフラインがストップ・そのため何が起こったのか分からず・震源が東北だとか、
津波注意報が出てるとかラジオで言ってるが、まさかあのような大惨事になってるとは後日、新聞や
テレビで見るまでは思いもしませんでした。
その日の夜はひどく真っ暗闇だったのをおぼえています。

次の日仕事に行ったのですが、行く途中損壊した家を多く見ました。道路も亀裂や陥没しているところがかなりありました。

そして職場に着き建物を見ると・・・なんじゃこりゃ・・外壁は崩れて、窓も割れて、建物内に入ると
足の踏み場もないほどにガレキや事務用品が散乱・・壁も崩れ・水も噴き出して・・

全壊まではいかないまでも半壊に近い状態でした・・
これじゃ、仕事できねーだろって思いましたね。しばらくは片づけと、できる範囲での修復を行い
ました。

現在は、キレイに修復されて何もなかったような感じですが・・

あれから3年経ちますが、被災された方の生活はあまり変わっていないように思いますし、
復興もそれほど進んでいないように感じます。

去年、愛車カローラでいわき市へ行ってきました。途中、海沿いの薄磯地区という被害の大きかった
場所を通りました。震災前にクラウンで行ったときは住宅がいっぱいあったはずなのに・・
今は家の基礎だけしかありませんでした。あまりの光景に絶句しました・・

薄磯地区を南方に行くと有名な塩谷埼灯台があるのですが、やはり震災でダメージをうけて
立ち入り禁止になっていまして、悲しかったですね。

その灯台も、2014年2月に修復が完了し入れるようになったとのこと。
これをきっかけに一人でも多くの人が訪れてくれることを願っています。

自分も夏頃になったら行く予定です。

それと、その灯台の前には奇跡的に助かったお土産屋さんがあります。震災前は観光バスが
何台もきて、食事を提供していたらしいのですが現在はお土産のみの営業とのこと。
その店内には、震災当日の様子を収めた写真が展示されています。(お店の方が撮影)

最初はその写真を現像することができなかったみたいですが、気持ちを落ち着かせて
公開する事に決めたようです。

写真を見させていただいたので、お土産を買って帰りました。(これくらいしかできないが・)

そのお店は、塩谷埼灯台(山の上にある)の特殊な地形によって津波の力が分散して
海水はかぶったが流されずに済んだそうです。

このような大災害は二度と経験したくはないが、忘れた頃に起きるのが災害です。

この先も、あの日の事を忘れずに生きていこうとおもいます。





Posted at 2014/03/12 21:53:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 大震災 | 日記
2014年03月10日 イイね!

過去の私の車について思いだした事

過去の私の車について思いだした事すっかり忘れてましたが、このクラウンの過去を知る手掛かりになるものがあったことを思いだしました。

確かにどこかにしまったんだよな・・

んーどこだ?汚い部屋を探しました^_^;

あった。これですよ、仙台市の中古屋にクラウンを見に行ったときに
グローブボックスに入っていた1枚の用紙。

それはUSS、オークション出品表です。(写真はありません(汗)

その内容は以下のようなものです。(年月日は不明です)

初度登録年、昭和50年・クラウンセダンスーパーサルーン MS80型

フロア4速、エアコン付き、走行距離121313km メーター表示21313km

色・黒 (元色) 新車整備手帳、有(私が買ったときは無かった^_^;)店が紛失?

そしてセール―スポイントはワンオーナーと書かれてます。

検査員報告の欄は、下廻り錆び・エンジンルーム内錆び・エンジンオイル滲み

各キズ、凹み、補修アリ、リアインナー修正、R修復T、シートカバー有と書かれてます。

評価点はR、内装はCとなってます。

今回は見つけることができませんでしたが、仙台の店で購入するときに前オーナーの
車検証のコピーを貰ったのですが、そこには秋田県と住所の記載がありました。

車検が切れるまでは、秋55のナンバーが付いていたようです。(いつ検切れしたかは不明)

よってこのクラウンが秋田県で乗られてた事が分かりました。

実は、それを証明するものが車にあったのを思いだしました。それはエンジンルーム左側に
貼り付けてあるエアコンの取り付け年月日を記したプレートのようなものです。

そこには昭和50年7月取り付け、秋田トヨタと書いてあったと記憶してます。(確か^_^;)

これらをまとめて仮説を立ててみました(笑

初代オーナー○○鉄三さん・昭和50年にクラウンを新車で購入。秋田トヨタにて

正確にいつまで乗ってたかはわからないが・・

クラウンの室内からガソリンスタンドの領収書を見つけたのが1枚だけ残ってました。

日付は1996年7月19日、昭和シェル森岳バイパス給油所 (佐々木商店)

住所は秋田県山本郡山本町森岳字森谷地11の11(今でもあるのか?)

この頃は現役で走ってた?

じゃ、いつ頃手放したか?理由は?

手放した理由の仮説・・クラウンの維持が厳しくなってきた(整備や部品供給)
 
オーナー自信が高齢で気力が薄れてきた?体調を崩した・病気?

それともお亡くなりになったのか・・?

何らかの事情で車を売却したのだと思うが、それはオーナーではなく家族の方だったので
ないかと思えてならない。

とりあえず地元の業者に引き取ってもらい(秋田県の)そこからUSSオークション会場に
流れた?(調べたら宮城県に会場があることが判明)

それを仙台の中古車屋が買い付けたのではないかと思うのだが・・・

私が買ったのは2005年の1月なので、2004年頃には店頭にあった可能性もあり。

最初、見た感じでは長い間乗ってなかった期間があったように推察されます。

オーナーが乗れなくなってしばらくは家に置かれていたのかな?

トランク周りがやたら錆びてる件については、これも仮説・・

クラウンのフロント側だけ車庫に入り、トランク側だけ外に出てて長い間、雨に打たれた?

あと、気になるのはエンジンルーム内に取り付けられた、赤い社外ホーン(これも古そう)
誰がいつ付けたのか?年配者はつけないはず・・

家族に若い方がいて短い間だけ乗っていてそこで付けたのか?謎です?

ちなみに、このクラウン2000スーパーサルーンは新車当時、170万円しました。
オーナーの方は、会社の社長さん?病院の先生?お金持ちだったんでしょうかね?

当時の物価を載せておきます。

封書20円 はがき10円 ビール180円 かけそば150円

ハイライト120円 大卒初任給・9万1272円 教員の初任給・8万1104円

まとめ

秋田県で30年近く所有→地元の中古屋→宮城県のオークション会場?→仙台市の中古屋

と推察されます。











Posted at 2014/03/10 22:37:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | 過去の愛車MS80 | 日記

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