こんばんは、本日は最近完成させた模型について書こうと思います。
いや~関東は梅雨の真っただ中という感じで連日雨が降ったり止んだりで
ホントに嫌になりますねぇ・・・(太陽はどこへ?)
そんな天気でも出来る事と言えばやっぱしプラモ作りですよね~♪
でっ、何を完成させたかと言うとコイツです!!
以前に紹介した
童友社の名キット、トヨタカローラクーペ1200SL・昭和45年式の前期型
説明書には「走り屋が狂喜したチープシック・スポーティーカー」なんて訳の分からん事が
書いてあったりします(笑)箱絵にもあった・・・
このキットは今更説明不要と思いますが全車共通シャーシ使いまわし
ただしシャーシには2種類あるらしくロングタイプとショートタイプが存在します。
このシャーシに合わせてボディ設計が行われるようでしてスケールも全車バラバラという^_^;
そのいい例がサニーなんですがB110サニークーペはショートタイプで設計されているので
ほぼ正確に1/24に近いサイズで再現されプロポーションも良好♪
対してB210エクセレントクーペは何故かロングタイプで設計されてしまったという・・・
(何でショートタイプで設計しなかったんだろ??)
キットを手にした方なら分かると思いますがこのB210はやたらデカイんですよねぇ^_^;
まぁ実車もB110よりは大きくなってますがね・・・しかしいくら何でも
そんな訳でこのエクセレントをカッコ良く作るには
1/24になるようボディを切り刻んでスケールダウンさせるという大掛かりな手術が必要なんですね。
そんな内容なのでこのキット達に手を出すモデラーさんは少なかったでしょう。
車種選択はマニアックで魅力的なんですが~
さて本題のカローラクーペですがこれはショートタイプで設計されているので
ボディのサイズは1/24~1/25位?で正確に再現されシリーズの中では
プロポーションも良好と言えます。
どうでしょうか?
アンテナは付いてませんので自作で取り付けっす。
ボディに一体モールド再現だったワイパーも削り取ってフジミの27レビン用を移植。
ヘッドライトはメッキパーツだったので透明のレンズに変更
そのためグリルのライト部分をリューターでくり抜きました。
特徴的なホイールキャップも完璧に再現(笑)
童友社のカローラは給油口やリアの左右フェンダーに付いてる空気排出口が別パーツによる
再現となってるのが素晴らしいですね♪
当然ながらリアテールもメッキっす(泣)
マフラーもジャンク品から加工して取り付け。
タイヤも小さくて細い奴に変更(キットのは極太)
特徴的な砲弾型ミラーも実車同様に穴を開けてあります。
ブロンズ硝子なので見えにくいですが内装もキチンと作っておきました。
と言ってもフジミの27レビンから内装を全て移植しただけですが・・・
ちなみにこれが元々の内装パーツ^_^;全車モーターと電池を仕込む関係で上げ底内装と
なってますがさすがにこれは使えないよ・・・
これがモデルとなった実車です!
Posted at 2015/09/01 22:03:51 | |
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