
12月4日、久しぶりにアミューズ走行会に行ってきました。
なんと4月3日のHKS以来8ヶ月ぶりのタイムアタック!
この8ヶ月間で車の仕様も大きく変わっていたので、
とにかく事故だけはしないように頑張って走ってきました。
しかし結果は・・・
前回走行より0.682秒ダウンの
1’03”485
平凡以下のタイムで終わってしまいました。
まぁ今回の成果は、ABSレス車の初期の踏み方に慣れたこと。
これで良しとしましょう(^_^;
タイム:1'03.485 (Sect1 26.143 Sect2 26.054 Sect3 11.288 MAX177.983km/h)
<走行日記>
1.前段
今回のアミューズは、あおFDさん、DANさん(旧:い○ぜきさん)、
そしてアミューズ初参加のgunsouさんと4名の仲間が集まりました。
総台数はなんと96台!
ちなみに走行クラスはあおFDさん、DANさん、ボクの3台がBクラス(1~3秒)、
gunsouさんはAクラス(4~7秒)になっていました。
30分遅れて始まったドラミも8時半前には終わり、早速Bクラス(1~3秒台)の走行開始!
あおFDさんは新古品(G/S)の皮向きのため、早々にコースインされました。
DAN号、ひらのん号はバタバタと準備し、コースインしようと思った矢先、赤旗中断。
続々と車が戻ってくるなか、あおFD号が戻ってきません。
まさか・・・と走って1コーナに行ってみると、なんとあおFD号がクラッシュ。
事故についてはあおFDさんのブログにもあるため、これ以上は書きませんが、
この時点でボクのテンションはゼロまで急低下。
なぜならボクの身体に染み付いている峠のルールがあるから。
さらにこの状況・・・
前回ボクがクラッシュしたときと全く同じだったからです。
午前中の走行は止めようかな、と思っていたのですが、あおFDさんからも
『せっかくだから走ってきなよ~』と言われれたこともあるし、
048GS+ABSレスでの初アタックだったので、なんとか頑張って走ることにしました。
また最後の走行枠ではgunsouさんがエンジンブロー。。。
順調にタイムアップされていただけに残念です。
ご両名の復活、お待ちしていますm(_ _)m
2.走り編
今回の走行会で一番の不安材料、
誰にも話してませんでしたが、それはABSが無くなったこと。
これはボクにとってかなりのプレッシャーでした。
なぜなら・・・、
これまではABSを使いながらヒール&トゥーをしてたから。
それが出来ない( ̄  ̄;
しかもパッドは(ボクとしては)コントロールしずらいPFC。
こんな不安だらけの中、S13時代、86時代を思い出しながらコースインします。
まずはウォームアップ後1周目の1コーナ、
どこでロックするのかを確かめながら走ります。
踏力40%→50%→60%→60%+αでロック!( ̄□ ̄;ハヤッ
ちなみにエンドレスのTypeRは踏力80%前後でABSが作動(ドライビングモニターでも確認)していたので、予想通り使いにくい。。。
でもこのパッドしか持ってないので、これで頑張るしかありません。
しかし踏力20%強~40%の範囲がどーも調整しにくいのです。
やっぱりボクの乗り方では、ENDLESSのTypeRや、HSBさんお薦めのSEIのCSが
向いてることが身をもって分かりました。
しかし、今回の走行会でABS無しのブレーキの踏み方(初期踏力の立ち上げ方)は
だいぶ思い出せたかな?
で、本日のベストは、走行1枠目に出た3秒485。
こんな動画、載せたくもないですが・・・、
PFCパッドの効き方がよく分かると思うので、載せちゃいます。
※1コーナ、1ヘア、2ヘアとも少々ロックさせちゃってます(^^;恥
ちなみにこの枠ではブーストを下げて(1.02k)走っていたので、通常値(1.30k)で走っていた場合、
それでも2秒9~3秒0ぐらいかな?
残念ながら、”ベスト更新”の気配すら見えませんでした。
走行3枠目以降はリアタイヤがなくなり、タイムは下がる一方。。。
まぁリハビリ走行としては、それなりだったかな?
とはいえ運転は悪い所だらけ。
とにかくブレーキで向きを変えれていないし、なによりコーナリングスピードが遅い。
ドリフト時代はブレーキングドリフトが得意(パワーがない車だったので、それしか出来なかった)ので、ブレーキでの向き変えを何度も試しましたが、すべてドリフト走行になっちゃうw
ABSレスにはだいぶ慣れたので、曲げブレーキの特訓が必須ですな( ̄  ̄;
3.走行データ
普段ならば、気温、空気圧、Max水温・油温を記録していますが、
前段の状況もあったので、今回はなにもメモしていません(^^;
記憶の限りでは、計6枠走行の中で・・・
○水温 95度
○油温 100度
○ブースト <前半>4速走行時:1.02k、ブーコンメモリー値:1.25k
<後半>4速走行時:1.20k、ブーコンメモリー値:1.27k
○オーバレブ 無し
○減衰力 :フロントリアともフルハード~3段戻しの間で調整
4.パーツの評価
今回の走行にあたって、いろんなパーツが付けられました。
それぞれの評価を簡単に書いてみます。
○フロントカナード
全然信用していなかったカナード、これは効いてると思います。
ただカナード有・無の比較が出来なかったので、次回こそ試してみよっと。
○フロントアンダーカバー
空力面ではよく分かりませんが、水温の安定度は抜群ですね。
一度も100度に達することはありませんでした。
○GTウィング
やはり、これは強烈に効いてます。
ブレーキングはまだまだ相当詰めれそう!
○048GS
1周目はかなりグリップします。
そのまま2周ラップ目に突入すると、グリップは下がり、タイムも落ちるのに
タイヤだけはどんどん磨耗する感じ。
クーリングを1周したぐらいではもとのグリップは回復しない気がしました。
はっきり言ってボクレベルではGSはまだ早いw
Mコンでたくさん走るほうが合ってますね(^_^;
○車高調
フロントバンプラバーをカットして、ブレーキングの動きはとてもよく分かるようになりました。
でも車高調自体の性能は・・・どうなんでしょうね?謎