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されます。

初めにお断りしておきますが、映画好きですが、ウンチク語れる程のモンでは有りません。また、めっきり映画館にも行かず、ＴＶやＤＶＤで鑑賞してるモノです。テキトーに読み飛ばして下さい。

このユナイテッド９３は、現在米国で公開が始まったワールドトレードセンター（日本公開１０月上旬）と同じく、２００１年の９．１１同時多発テロで実際に起こった事を題材にしています。

両方共もの凄く気になります。ですが同時にもの凄くビミョーな感じがします。

両方共実話を元にしているので、結末はわかっています。ですから、この二つの映画は、その時現場ではどんな事が起きていたのか？真実が知りたい！っと言うのが、興味を引くのであり、またこの映画の伝えたい事だと思います。そして何かを感じとって欲しいと。

しかし、ユナイテッド９３はご存知の通り、ハイジャックされた４機の飛行機の内、唯一テロリストの標的迄たどり着かずに墜落した飛行機で、それは乗員と乗客が必死にテロリストに抵抗した結果だったと言う事。だったと言う事と伝え聞いたかのように書いたのは、そう、生存者がいないから。

この映画はハイジャック時の管制官との交信や、墜落現場から回収された手紙、メモ等、また機内の乗客と携帯電話で会話した家族、友人などからの詳細な取材により撮られたモノ。

米国では撮影及び公開に賛否両論有ったそうですが、遺族らは「犠牲者を追悼し、事件を人々の記憶に残す意義がある」などと、好意的な反応を見せていたそうです。

映画には色々ジャンルがあるかと思いますが、このユナイテッド９３はドキュメンタリー？ノンフィクション？でありながら、機内でのやりとりは、限りなくフィクションに近い。この事が、この映画を観ていてタダのパニックムービーに成り下がってしまう恐れがあってしょうがないです。これは想像でしょ？と冷めて観てしまいそうで・・・

まぁ実際に映画を観たら、そんな事言っていられないかもしれませんね。あまりの衝撃の事実（？）を目の当りにして・・・



そしてワールドトレードセンターは単にこの様な感動の物語を観たら涙ボロボロになりそうなので（爆）歳を食って涙腺のしまりが弱くなりました。

以上、もの凄く観たいが、気が引ける理由でした。そして前述した通り、おそらくＴＶかＤＶＤで観る事になるでしょう。（笑）



このブログを書こうしていたら、英国で航空機同時爆破テロを阻止とのニュースが流れた。（１０日の夜）

テロと戦うと言った米国のバカ大統領の発言が、私は理解できなかった。

テロとの戦いに勝利は有るのか？思うに有るとすれば、それは米国に敵対する分子（敵対する恐れも含む）を全て排除する事。即ち米国人以外は全てテロの温床と成り得る。しかし、米国は多人種、多民族の集まり。米国人どうしでも起こり得る。・・・かなりの極論です。

今のままではテロは無くならないと思う。ですが、どうすればテロを無くせるのかは、私には解りません。そして、いつ自分もテロの巻き添えになるか？９．１１の様に・・・米国、英国と共に日本もテロの標的でしょうから。

私はこの戦争好きのバカ大統領（親子共々）と、説明責任を果さない日本のバカ総理が嫌いです。