★【システムアップデート・OSアップデート時の注意】
今後OSアップデートやシステムアップデートがあった際に、バッテリー表示などの内部ファイルを改変した状態のままアップデートすると、
文鎮化する事があるので、アプデ時は必ず予め改変したファイルを純正に戻しましょう。
また、通常無効化できないシステムアプリを『凍結』している場合は、それらも全て『解凍』しましょう。
ただし、一度改変したら純正に戻してもアウト、一度『凍結』したら『解凍』してもアウトなケースも有ります(仕組みは自分には解りませんが)…そうだった場合はもう諦めて一人で泣きましょう。
自分は昔、Xperiaの時にあって軽く泣きました。
また、うっかりアップデートが始まらないように【自動アップデート】などの設定は、必ず手動にしておきましょう。
朝起きたら枕元で文鎮、とか笑えませんから(^^;
とりあえず、不安であれば、面倒でも【systemUIに対する全改変を純正戻し】⇒【全無効化アプリの有効化】⇒【ツールでunroot】⇒【端末初期化】までやれば、大丈夫だと思います。
自分は実際そこまでやってシステムアップデートは成功しました。
【端末初期化】まではしなくてもよい、という報告もありますが、そこら辺はもう手間を取るか、念のための安全を取るか、自己責任で決断して下さい。
★【rootedアプリが動かない?】
初歩的な話ですが、rooted用アプリは、「USBデバッグ」がONになってないと使えないアプリが多いです。動かないな、と思ったらそこをチェック。
また、インストールされているsuperSUアプリのバイナリにアップデートがあるケースもあります。
アプリを起動して、アプデの有無を確認してみて下さい。
それでも動かなかったら、他のrootedアプリと競合して内部で喧嘩してるか…あとは知りませんw
★【『Quick Boot(Reboot)』は絶対使用禁止】
『Quick Boot(Reboot)』というその名の通り、高速再起動をするアプリがあります。
再起動の際、通常であれば電源長押し⇒『再起動』の方法を取ります。
が、このrootedアプリを使うと、その数倍の速さで再起動が出来るアプリです。
メモリ開放などに便利だったりします。
が!
SH-02Eでは、これを使用すると、文鎮化(起動不能・再起動ループetc)の報告が多数あります。
絶対に使用してはいけません。
理由についてはrom焼きスレッドの2で詳しく解説がありますが、自分は理解出来ないのでコピペだけ
== 以下コピペ ==
884 :SIM無しさん:2014/01/29(水) 13:39:12.42 ID:jU4TSZ+2>>877
Quickbootは再起動に単なる"reboot"ではなく"echo boot-recovery|dd of=/dev/block/mmcblk0p3 bs=1 seek=0; reboot "を実行しているせい
最近の端末でこれをすると/dev/block/mmcblk0p3が壊れて復旧不可能になるわけだ
== ここまで ==
うん、意味解らんけどなんかちゃんとした理由はあるようだ。
同じ理由で、クイックブート機能を搭載した他のアプリも、そのクイックブート機能の使用は危険です。
例えば以前の記事で紹介してあるrootedアプリの
Xposed Installer も、一番最初にフレームワークをインストールした後に再起動が必要ですが(当該記事参照のこと)、その際に『再起動』と『
簡易再起動』のダイアログが選べてXposed上から再起動が可能だが、ここで『
簡易再起動』を選ぶと、文鎮コースです(運がよければ文鎮しないこともあるようですが)。
名称的には『クイック・リブート』『簡易再起動』『高速再起動』…的な名前のものは危険です。
他にも、簡易再起動機能を搭載したアプリがあるので、念のため知っているものは列挙しておきます。
万一使用している場合、要注意。
とにかく
再起動は、電源ボタン長押し⇒再起動、が無難です。
【クイックブート機能搭載アプリ例】
『Xposed Installer』(フレームワークインストール時)
『AutoKiller Memory Optimizer』(設定適用時)
SH-02Eの過去記事まとめは⇒
コチラ
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【Android】SH-02E ZETA関連 | 日記
Posted at
2014/03/03 00:41:10