届いたので、ディーラーに取りに行ってその場で交換しました。
↓
(*^ω^)「うむ、綺麗になった、よしよし♪6千円したけど、後悔はない♪ 写真の奥のフロアマットが汚いけど気にしてはいけない」
さて帰るか、とローに入れた瞬間、走る電流…ッ!
(;^ω^)「ギアが…入りやすいッッ!!?」
今まで、「グニャ」としたフィールだったギアの入りが、「ゴクッ」に変わった。
もちろん、しっかりとしたリジッドカラー等を入れたシフトフィールには遠く及びませんが、明らかに、シフトチェンジし易くなりました。
(;^ω^)「なんでだ…モノは同じ純正のはずなのに…あれ?」
外して比較。
(左:旧純正 右:今回買った純正)
(;^ω^)「ヤレてすり減ってるっていうのを差っ引いても…なんか形違わね?」
どう見ても、新しいやつ、トップの仕上げが違う。
まあ実際、触れた手のひらの感じもかなり違うのだけれど。
あと、革の手触りというか質感も、なんか違う。
( ^ω^)「重いシフトノブはシフトチェンジしやすくなるって言うし、実は新しい方、重いのか?マイチェンでもしたのか??」
WRXのようなフラグシップ・スポーツモデルともなると独自デザインだろうけれど、例えば同世代で言えばインプレッサGTや、レガシィB4あたりのMTグレードのように、MTモデルに本気ってわけではないけどラインアップはしていたモデルと、シフトノブは多分この無難なデザインのを共通部品として使ってるのではなかろうか。
んで、どれかのモデルのマイチェンのタイミングで部品のデザイン換えたから、今純正発注すると互換品としてそれが来る、なんてか可能性、大いにあり得る。
旧:230g
新:225g
(;^ω^)「…いやむしろ新ノブ、5g軽くなっとるやんけ!」
(;^ω^)「わからん…重さではないってことか」
( ^ω^)「とりあえず、車体に戻そ…」
車両にノブを戻してグリグリと回して着けて、シフトしてみる。
ゴクゴクッと決まる。
( ^ω^)「やっぱり、明らかに入りが良い…。あ、もうちょっと回そ」
ノブを少し回して、向きを調整。
シフトしてみる。
(;^ω^)「…あれ?」
少し、入れにくいというか、力を掛けにくい。
元の向きに戻してみる。
(;^ω^)「…さっきの向きより入れやすくなった気がする。」
( ^ω^)「そうか…完全な球状のノブじゃないから、重さのかかりやすい方向、掛かりにくい方向があるわけで。少しの向きの違いで、重さがシフトチェンジの動きに対して適正に掛かるかどうかも変わるし、革が新しくなれば手がグリップするようになる。トップの形が少し違えば、それも手の滑りやすさに影響してくるのか」
試しに、この形状のノブを、真横に向けて付けみた。
(;^ω^)「くっそシフトしにくいwwwwwwwいやまず持ちにくいwwwww」
球状ノブ以外だと、付け方一つで体感できるほどの差が出るという発見でした。
もちろん、今回の交換はシフトフィール向上を目的としてではなかったので、モノが綺麗になっただけで100%満足だったのですが、思わぬ副次効果まで。
ううん…車って…奥が深い…!
MT車の場合、シフトフィールが良くなると1シフト毎に分泌される脳汁が増えるので、こうなってくると…STi製のクイックシフトが欲しくなってくる…。
…けど2万+工賃(もう何時間もかかる作業はDIYしません、休みは子供と遊ぶのだ)…奥さんの許可が…でもSHフォレスター、最終D型からもう8年のモデルだし、早く注文しないと廃番になっちゃう…。
嬉しい(?)悩みが増えました。
Posted at 2020/05/17 00:09:27 | |
トラックバック(0) |
日記(車関連) | 日記