後ろ(バックランプ)に気を取られてたけど、そもそもヘッドライトが暗い。
ということで買ってみました
RG製 Super Lumen+ 5000K D2R/D2S兼用
純正HIDが(車種に拠るんでしょうけど)概ね片側3200lmなのに対し、これは4000lmを誇る。
さらに、色温度5000Kとあるがそれは発光直後で、色が安定すると実際は4000K台の見易さ優先の色…なのだとか。
インプレを見ると、「5000Kと書いてあるが、もっと黄色いと思う!」だの「思っていたより黄色い」だの、こっちからすれば望むようなインプレばかり(笑)
またメーカーHPにも、
「【ご注意】本製品は5000K(白色)ですが、色味を追及した商品ではありません。」
という、製造メーカーがそれを言っちゃうのは、それはそれでどうなの(笑)、という注釈もあるくらい。
5000Kの白さを求めて買う人には不幸なことだけれど、自分にとっては好都合。
昔から
「見易さを追求するなら4000K台前半。
5000K台だと色味的には白くて格好良いけど実用性はギリ、晴天はともかく雨天時は純正に劣る。
6000K台以上はもう完全に見易さ・実用性・安全性を捨てたドレスアップ」
と思ってます。
もちろん主観というか「自分の目にはそう」って話なんで、異論は認めます。
採用はしませんけど。
取り付けはDIY。
今まで、ハロゲンバルブの交換や、ハロゲン→リレーレスHIDキットの交換はやりましたが、HIDバーナーの交換は初体験。
大丈夫だろうか、と思ってましたが、ハロゲンバルブの交換と一緒でしたね。
はい、これが完成後、比較写真です!!
…と行きたかったのですが。
(;^ω^)「
いや…なんつーか、暗くね?」
明るいと称されるバーナーに換えても、あんまり変化が無く。
そこを照らしてくれないと、危ないのだが、というところが全く改善されず。
だからこそ気付いたというか、確信するに至ったのですが。
(;^ω^)「こう、もはやバーナーの明るい暗いというレベルじゃなくて…絶対的に、これ、下向いてね?」
どうにもですね。
光軸狂ってるとしか考えられない。
ちょっと暗い所に入ると、ハイビーム点けないと、危なくて仕方ない。
純正でのソレを解消したくて今回、バーナー交換に踏み切ったのだけれど、照射範囲がほとんど変わらない。
なんか、そういう次元じゃない。
――ということで翌々日、スーパーオートバックスで、オイル交換ついでに光軸調整してもらいまして。
改めましてこちらが比較画像。
【ロービーム】
【ロー+ハイ】
(;^ω^)「
うんもう照らしてる場所が全然違いますねwwwこんなのバーナーの性能関係ないwwwもしかしてバーナー買ったの無駄な出費!?www」
(;^ω^)「ぶっちゃけ、両目とも、光軸アホみたいに狂って下向いてた(車検通らないなんてレベルじゃない位)ので…ローダウンスプリング入れた時に、光軸調整してもらってるはずなんだが…。
もしかして、オートレベライザーのリセットだけして、その後の手での光軸調整してないんじゃねぇか?●●モータースさんよぉ…」
※あと、「純正撮影時は晴れの日の夜」「社外撮影時は日中豪雨の後に雨が上がった夜」なので、湿度や薄い靄のせいで、目では明るく見えるんだけど写真では暗く写ります。
また、道路が乾いていない水濡れ部分で黒いせいで、晴天時に比べ画面全体が暗く見えるような錯覚があるので、多少、ソフトで目で見えているように補正してます。
それでも、目に見えてるより暗く写っちゃってるけど…。
実際は、さらにこれより見やすいです。
でも、これじゃまともなパーツレビューは書けないな…自分自身が、「交換前後とも、正常な状態」という等条件で比較出来ない…。
なお、色味的にはやっぱり5000Kっていうには黄色いよなwwwという色でしたが、個人的にはまあ見やすいです。
なお、バルブの色はこんな感じ。
(;^ω^)「ま…まあ、純正よりは白い…か?」
というわけで、暗かった原因は100%光軸のせい、という結果の絶え、商品単体については「全然効果なかった!」とも「この商品のおかげで!」とも言いようの無い結果になりました。
くっそ。
まあ、このバルブ交換のおかげで光軸調整する切っ掛けになったので、そういう意味では、換えて良かった…ということで。
以上、HIDバーナー交換でした。
次は、苦手な電気系イジイジを買ってあります。
いつやろうかな…。
Posted at 2020/07/14 22:20:00 | |
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