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SOARISTOのブログ一覧

2025年08月10日 イイね!

サイドステッカーの製作 - Audi R8編

サイドステッカーの製作 - Audi R8編 前回の続きというか、こちらの続きです。

 「LM GT2」ステッカーを貼り付けて、「富士6時間耐久レース」の観戦気分を盛り上げたところですが、悪乗りして、さらに追加してみました。

Side Sticker for Audi R8 V10 5.2L quattro

 Adobe Illustratorでちょちょっとデザインし、Roland DGのSTiKA(SV-12)でサクッと切り出し。

Side Sticker for Audi R8 V10 5.2L quattro

 以前に貼り付けたロゴの下に、追加していきます。

 ロゴの左右にガイドを付けてあるため、センター出しや水平出しが楽にできます。また、“スタッカブル”というか、ロゴ間の距離も上手く出すことができます。

 「水貼り」で貼り付けていくため、細かな微調整も可能です。

Side Sticker for Audi R8 V10 5.2L quattro

 こんな感じで完成。

 当初から計算していた訳ではありませんが、チューニングに用いた全てのブランドを入れ込むことができました。

Side Sticker for Audi R8 V10 5.2L quattro

 逆サイドも、完璧にシンメトリーに。

 ちょっと派手ですが、まぁ、往年のLe Mansカーに敬意を表して。

 詳しくは、こちら
Posted at 2025/08/11 19:22:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2025年07月27日 イイね!

「LM GT2」ステッカーの製作 - Audi R8編

「LM GT2」ステッカーの製作 - Audi R8編 今年も、この9月26(金)~28(日)の間、富士スピードウェイにて、FIA世界耐久選手権の第7戦、「富士6時間耐久レース」が開催されます。

 昨年に引き続き、今年も観戦しに行こうかな、と。

FIA WEC LMGT3 Class Sticker for Audi R8

 で、観戦気分を盛り上げるために、またもDIY。

 FIAのデザインルールに則って、Adobe Illustratorでちょちょっとデザインし、

FIA WEC LMGT3 Class Sticker for Audi R8

 Roland DGのSTiKA(SV-12)で、サクッと切り出し。

 素材は、3Mのスコッチカル Jシリーズ(屋外耐候5年)を使っています。

FIA WEC LMGT3 Class Sticker for Audi R8

 こんな感じで完成。

 ちょっと派手ですが、まぁ、イベント期間中だけ貼るということで。

FIA WEC LMGT3 Class Sticker for Audi R8

 ご存知のとおり、「LM GT2」なんてカテゴリーはありませんが、「LM GT3」に敬意を表し、一つ下げました。

#過去に、「Group GT1」「Group GT2」というカテゴリーはありましたが。

FIA WEC LMGT3 Class Sticker for Audi R8

 リアにも、少し小さめのものを貼ってみました。

FIA WEC LMGT3 Class Sticker for Audi R8

 それにしても、mcchip-dkrのChip Tuning(Stage 2)で、600ps / 580Nmになっているんですけど、600psって、一昔前のLe Mansカーと同じくらいなんですよね。

 これだけのパワーとトルクを持ったクルマを、公道で愉しむことができる世の中になったなんて、感慨深いです。

 詳しくは、こちら
Posted at 2025/07/27 22:30:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2025年06月14日 イイね!

ミラーカム3(MRC-2024)の改良 - Audi R8編

ミラーカム3(MRC-2024)の改良 - Audi R8編 NEO TOKYOの「Mirrorcam 3」(MRC-2024)を取り付けて、しばらく経ちますが、気になっていたところを、少し改良してみます。

ミラーカム3(MRC-2024)の取付(3) - Audi R8編」(2024年9月23日)
NEOTOKYO MirrorCam3 MRC-2024

 Mirrorcam 3本体の上面です。

 旧モデルより形状を見直したり、L型コネクタを採用したりして、複数のケーブルがごちゃごちゃしないよう工夫しているのは良いのですが、MicroSDカードの挿入口がここにあるのは、いただけません。

 以前にも書きましたが、Mirrorcam 3本体は、天地方向の大きさがけっこうあり(高さ88mm)、天井までの隙間がほぼ無いため、MicroSDカードを取り外すために、いちいちルームミラーを傾けないといけません。

 基板上の部品配置や熱設計が根本から変わってしまうのは分かるのですが、MicroSDカードの挿入口は、できれば本体下面にして欲しかったです。

NEOTOKYO MirrorCam3 MRC-2024

 しかも、さらにやっかいなことに、MicroSDカードの挿入口とミラーの背面との間には、3.5mmほどの隙間(段差)があります。

 MicroSDカードを抜挿する際、天井までの間隔がほぼ無い中、手探りでMicroSDカードの位置を合わせなければならないのですが、これが本当に至難の業となっています。

 画像をよく見ると、ミラーの背面にたくさんの傷が入っていますが、これはMicroSDカードの挿入口を目視できない中、悪戦苦闘を繰り返した跡になります。


 一般的なユーザーであれば、MicroSDカードを一度挿入してしまえば、そうそういじることはないと思いますが、職人の場合は、けっこうな頻度で抜挿しています。

 その度に、悪戦苦闘することになります。

 と、いうことで、

NEOTOKYO MirrorCam3 MRC-2024

 Fusion 360を使ってササッとデザインし、Snapmaker 2.0 A350を使ってササッとアクリル板を削り出します。

#アクリル板は、「タイニー・ファランクス」の端材を使っているので、ライトグレーです。

NEOTOKYO MirrorCam3 MRC-2024

 このような感じで、Mirrorcam 3の背面に、ゼリー状瞬間接着剤を使って固定しました。

NEOTOKYO MirrorCam3 MRC-2024

 MicroSDカードの横幅(11.0mm)に合わせ、溝(深さ1.75mm)が切ってあります。

 溝(スロット)が左右非対称なのは、ちょうど画像右側に、USB Type-CのL型コネクタがくるためで、これをギリギリ避けるようにしています。

NEOTOKYO MirrorCam3 MRC-2024

 このような感じで、ガイドに合わせてMicroSDカードをスライドさせれば、直接目視できない状態でも、指先の感覚だけでスムースに挿入することができます。

 プッシュ&ポップアップも、問題なくできました。

 僅か15.5mm x 16.0mm x 5.0mmほどのちびパーツですが、これまでとは比べものにならないほど、とても便利になりました。

 我ながら、天才的なアイデアだと、自画自賛。

 詳しくは、こちら
Posted at 2025/06/14 22:49:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2025年06月01日 イイね!

日本初(?)プロジェクト始動っ!! - Audi R8編

日本初(?)プロジェクト始動っ!! - Audi R8編 ここしばらく、トランプショックで為替も米国株も乱高下していますが・・・、

 このまま様子を見ていても前に進みませんので、またも、清水の舞台からバンジーすることにしました。

 実は、2年ほど前から構想していました。

 まずは、こちらから。
Audi R8 V10, Supercharger Emblem

 ドイツ本国から届きました。

Audi R8 V10, Supercharger Emblem

 Audi純正部品のエンブレム。

 部品コードは、「4F0 853 601 A 2ZZ」です。

 海外のマーケットプレイス(オークションサイト)では、みょ~に安いエンブレムが出ていたりしますが、ちゅーこく製のパチモンです。

 造りを見たら、分かります。薄くて、ペラッペラの。

 せっかくの愛車に、ちゅーこく製のパチモン付けて嬉しがっている御仁がいますが、ほんと、お気の毒です。

 で、ですね、メインディッシュは、現在、太平洋を越えた開発製造元に、仕様と価格について、“ディール”中です。

VF Engineering Supercharger System

 標準仕様では、仕上げは「マットブラック」ですが、これに「カスタムカラーオプション」(4,000ドル)を付けると、好きな色に塗装してくれます。

 んが、しかし、いかにもアメリカンな仕上がりで、デーハーを通り越して、まったくもって悪趣味(Bad Taste)な感じです。

Audi R8 V10, VF Engineering VF750 Supercharger System

 と、いうことで、ちょちょっと画像を加工して、このような感じで「マットレッドにして欲しい」とお願いしてみました。

 ちょうど、前車のPorsche 911 Carrera S(Type 997 Phase 2)に取り付けた、「IPD Plenum」みたいな感じにです。

 「でけるでぇ」ということで、見積をお願いしたところ、カスタムカラーオプションと同一の、4,000ドル(約58万円)とか。

 「もともとマットブラックだったものをマットレッドにするだけだし、金属素地のポリッシュと、仕上げのクリア塗装が要らなくなるんだから、もっと安くしてぇ~、社長ぉ~!」とお願いしたところ、

 「ほな、2,500ドル(約36万円)にしたるわ」ということなのですが、まだ高い。

 なんで塗装に36万円もするんだよ!と。

 で、ですね、「若いヤツは、まず形から入るんだよなぁ!」(古ぅ)ということで、プロジェクトが引き返せないよう、自ら縛りを入れておきます。


「Akrapovic Slip-On Line Titanium Exhaust System」の装着 - リヤステッカーの施工」(2018年9月15日)
Audi R8 Akrapovic Rear Sticker

 こんな感じで、完成。

 以前の「Akrapovic Slip-On Line Titanium Exhaust System」(120万円)の時も、まず形から先に完成。

Audi R8 V10, Supercharger Emblem

 現状は、このような感じになっています。

 ドイツで買ってきた、お土産です。

Audi R8 V10, Supercharger Emblem

 綺麗に剥がして、脱脂します。

 いままで、ありがとう。

Audi R8 V10, Supercharger Emblem

 「Nürburgring」ステッカーを貼った時と同様、型紙(治具)を作ります。

 車両の両側に、完璧にシンメトリーに貼り付けるためです。

Audi R8 V10, Supercharger Emblem

 このような感じで、貼り付けられました。

Audi R8 V10, Supercharger Emblem

 エンブレムとエンブレムとの間隔(バランス)は、以前に検証した距離を参考にしています。

Audi R8 V10, Supercharger Emblem

 このような感じで、エンブレムだけ、先に完成。

 さて、いよいよ、このプロジェクト、引き返せなくなってきました。

 詳しくは、こちら
Posted at 2025/06/03 22:32:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2025年05月24日 イイね!

藤トモさんとMcLaren Arturaに乗ってきました

藤トモさんとMcLaren Arturaに乗ってきました とても貴重な機会に恵まれました。

 McLaren Automotive Japanさん × AUTOCAR JAPANさんの企画で、McLarenのハイパフォーマンス・ハイブリッド・スーパースポーツ、「McLaren Artura」に試乗させていただくことができました。

#公式には「ハイパフォーマンス・ハイブリッド・スーパーカー」ですが、“スーパーカー”という響きが馬鹿っぽいので、ここでは使いません。

 同乗させていただくのは、皆さまご存知、各種自動車雑誌や番組、YouTubeなどで大活躍され、また自らハンドルを握り「KYOJO CUP」(競女)などでレース活動をされている、モータージャーナリストの藤島知子さんです。

#なな、なんという光栄!

McLaren Yokohama, Minatomirai

 こちらは、みなとみらいの旧60・61街区にある、McLaren Yokohamaさん。

 Hilton Yokohamaの隣りにあります。


Yokohama Minato-Mirai」(2007年7月31日)
Landmark Tower
(FOMA SO902iにて撮影)

 明日は、ここ、みなとみらい地区において、恒例の花火大会が開催されます。

 ってことで、窓際族なので(笑)、特等席から観覧。

 私がみなとみらい地区に勤めていた頃には、この辺りには、ま~ったく、な~んにもなかったのですが、いまや名だたる自動車ブランドが集結し、もはや隔世の感です。

#いまは近くに移転してしまいましたが、ずいぶん前にはALPINAも来ていました。

 で、さっそくショールーム内に。

McLaren Yokohama, Minatomirai

 このMcLaren Yokohamaさんは、昨年2024年の4月にオープンされたとのこと。

 運営は、麻布にもあるSKY Groupさん。

McLaren Artura Spider

 手前のクルマは、特別塗装色(Elite Paint)「Supernova Silver」のArtura Spider。

 メタリックのフレークが通常より少し大きく、キラキラした感じの鮮やかなシルバーでした。

McLaren Artura Spider

 このArtura Spiderには、多数のカーボンパーツが奢られています。

 左右の“眼”の上にも、アイライン(マスカラ)の如く、小さなスポイラーが付加されています。

 McLaren MP4-12Cや650Sをはじめとするラインナップでは、リアに「エアブレーキ」機能も兼ねた可変ウイングが装着されていましたが、Arturaには、それを必要としないほど空力が改善されているとのこと。

McLaren Artura Spider

 こちらは、日本限定16台の特別仕様車のうちの1台。

 Porscheの「Crayon」グレーのような不思議な色です。最近は、このような色が流行っているのですかね。

 奥のモニターには、在りし日の創業者・Bruce Leslie McLarenの姿が映っています。

 六本木ヒルズのイベントでも掲示されていた、Bruce McLaren氏が残された、人生についての有名な言葉が映し出されていましたが、私はこちらの言葉も好きです。

Being clever is a whole lot safer than being brave.
勇敢であるよりも、賢いほうが、ずっと安全だ。

 某・ドリキンとか呼ばれている、過去の経験(失敗)とカンに頼った、族(走り屋)上がりの脳筋ドライバーより、物理学や自動車工学をはじめとした各種理論を学び、未来の挙動を予測できるドライバーの方が、遙かに速く走れるということですね。

 少し前に他界された、Andreas Nikolaus "Niki" Lauda氏や、このBruce McLaren氏などが、その人でしょう。

 音楽業界でいうと、J.S.Bachより前の時代から脈々と受け継がれてきている、和声をはじめとした音楽理論も知らず、ノリとカンだけでギターを掻き鳴らしている、シャバ僧演奏家たち(音楽家ではない)が、それですね。

#ちなみに、若き日の坂本龍一氏や高橋幸宏氏は、そういった自称ミュージシャンに対し、「アイツ、汗かいてんじゃん!」と小〇鹿にしていましたが。

 閑話休題。

McLaren Artura Spider

 地下駐車場に移り、さっそくテストドライブ開始です。

 試乗するのは、こちら「Silica White」のMcLaren Artura。

 往路は、藤トモさんのドライブにより、McLaren Arturaに導入された新たなテクノロジーに加え、各種操作・操縦方法などについてご説明いただきながら、試乗に備えます。

McLaren Artura Spider

 ディヘドラルドアを開けてシートに乗り込み、ポジションを合わせた後、センターコンソールにあるスタートスイッチを「ポチッとな」。

 んがしかし、何も音がしません。

 そのまま音もなく、スルスルと前に出て行きます。

 スタート時は、通常は「エレクトリックモード」になっていて、エンジンは始動せず、モーターのみで走行します。

 モーターのみで、満充電であれば、31kmは走行できるとのこと。

 これ、便利だと思ったのは、早朝に箱根などに出掛ける際、Akrapovicを「静かもーど」にしていても、「ドコンッ!」という大音響とともに、マンション中に振動が響き渡ってしまうのですが・・・、

 この「エレクトリックモード」を使えば、ご近所様にご迷惑をお掛けすることなく、静かに出発することができます。

McLaren Artura Spider

 藤トモさんからは、Arturaの各種操作・操縦方法のみならず、McLarenの歴史をはじめとしたバックグランドについてもご説明をいただき、McLarenに対するロイヤリティを、より高めることができました。


 イメージでいうと、ほんと、このままでした。

 終始、ニコやかで明るい藤トモさんが、本当に印象的でした。

 で、ですね。

McLaren Artura Spider

 ディーラー主催の試乗会ということで、みなとみらい地区の近場をちょろっとドライブ、と思っていたのですが、さにあらず。

 なんと、首都高湾岸線を使って、大黒PAまで走らせてくれるという、さながらプチツーリングのような様相。

#さすがMcLarenさん、太っ腹!

 復路は、ドライバー交代して、自分の手でMcLaren Arturaを操縦します。

 なお、McLarenの特徴である「ディヘドラルドア」ですが、ドアオープン時の必要開口スペースが、従来より48mmも少なくなっているとのこと。

 さらに、その重量も軽減され、女性でも軽々と開閉できるようになっています。

McLaren Artura Spider

 大黒PAで、記念写真をパシャっとな。

 冥途に向けての、いい記念になりました。

 それにしても、藤トモさんの顔の小さいこと。私の顔がデカいだけかも知れませんが。

#そのどっちもだな。

 さすがは、元レースクイーン!

 なお、写真には撮っていませんが、大黒PAに駐めた途端、外人さん達が集まってきて、「一緒に写真撮っていいか」状態になってしまいました。

 さて、いよいよ復路を自分の手でドライブします。

 シートポジションを合わせ、「いざ出発!」と思った時、藤トモさんから「屋根、開けてみますか?」とのお言葉。

 恥ずかしながら、いろんな意味で緊張しまくりで、このクルマはCoupeであるとばかり思い込んでいて、Spiderであることにまったく気づいていませんでした。

#それだけArturaの造形が秀逸だということですね(?)。

 せっかくなので、復路は「リトラクタブルハードトップ」をオープンにして、外の流れる空気を満喫しました。

 McLaren Artura Spiderの場合、開閉に要する時間はわずか11秒。

 また、バスタブ型のカーボンモノコックシェルの剛性が高いため、オープン化に伴うボディ強化は必要なく、純粋にリトラクタブル機構のみの重量増で済んでいるとのこと。

 大黒PAから、左回りのループを廻って、横浜ベイブリッジを通り、みなとみらいICまでドライブしました。

 ご存知の方はご存知のとおり、みなとみらい周辺の首都高(K1号横羽線)は、半地下構造のトンネル区間が多く、ただでさえよく響くエンジン音を、オープンにすることで、さらに愉しむことができました。

 なお、Audi R8 V10は、7段DCTですが、McLaren Arturaは、新開発の8段DCTで、さらにシフト速度が従来より25%も速くなっているとのこと。

 たしかに、左右手元のパドルシフトをパコパコして試してみましたが、シフトチェンジは電光石火、一瞬でした。

#R8は、各ギア間のレシオが(Arturaに比べれば)広い分、シフトダウン時にやや大げさにブリッピングしてくれ、それはそれでエロいのですが。

 それと、McLaren Arturaの8段DCTは、リバースのギアがなく、1段増えているにも関わらず、ユニット長の短縮化と軽量化を果たしているとのこと。
(リバースは、モーターで駆動)

 アイデアの使い方で、まさに一石二鳥ですね。

 さらに、これまた新開発の、バンク角120°のV6ツインターボエンジンですが、その吹け上がりは・・・、

 終始こわごわ運転していたので、高回転まで引っ張る余裕はなく、中低回転が中心でしたが、それでも、なんというか、自然吸気エンジンのフィーリングと変わらず、ターボラグとは無縁でした。当たり前ですが。

 おそらく、かなり低回転からモーターによるアシストが緻密に入っているのでしょう。

#SOARERの1JZ-GTEやARISTOの2JZ-GTEをチューンして、どっかんターボにするもの、それはそれで愉しかったですが。

 ちなみに、テストドライブにあたっては、某・自動車番組よろしく、常に随行車(Range Rover)に前後左右から撮影されていたので、満面の笑みを浮かべてドライブする二人の姿が写っていることでしょう。

 と、いうことで、

 藤トモさんのナビの下、思い出のランドマークの横を通って、McLaren Yokohamaさんまで戻って来ました。

McLaren Artura Spider

 「McLaren」のロゴマーク入りの焼き菓子をいただきながら、AUTOCAR JAPANの編集部の方とお話。

 McLaren Arturaのドライブフィールのお話もさることながら、この方(女性)は、初代Audi R8のワールドプレミアにあたり、並み居る外国人プレスを蹴散らし(?)、人物の一切入っていない写真を日本に初めてもたらされたという、その業界では伝説の方だそうです。

 二人して、クルマ“愛”について語り合い、必要以上に長話をしてしまいました。スミマセン。

McLaren Artura Spider

 その後は、McLaren Yokohamaの方とお話。

 壁のモニターには、カーコンフィギュレーションの画面が映ってます。

 やはり、McLarenは、「McLaren Orange」ですかね。

#代々のシルバーを捨て、オレンジに行くか?

 ご存知のとおり、Porscheのカーコンフィギュレーションと同様、不用意にポチポチしていくと、とんでもないことになります。

 と、いうことで、

 次世代のハイパフォーマンス・ハイブリッド・スーパースポーツ、McLaren Artura Spiderの最新の走りを、藤島知子さんのドライブ&ナビで、存分に堪能することができました。

 終始、ニコやかで明るい藤トモさんが、本当に印象的でした。真に記憶に残る素晴らしい一日を、ありがとうございました。

 詳しくは、こちら
Posted at 2025/05/25 16:03:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「サイドステッカーの製作 - Audi R8編 http://cvw.jp/b/212753/48594081/
何シテル?   08/11 19:22
平日サラリーマン、休日メカニック。 時々、へっぽこレーサー。
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