
Jaguar F-Type Coupé S 3.0 V6 Supercharger。
以前はconvertibleを試乗させてもらいましたが、今回はcoupéです。ボディー剛性が70%(だったかな?)も高くなっており、私は走り出してすぐにその違いが分かる………はずもなく(´Д` ) やっぱり屋根を開けて運転していた方が開放感があるし、エンジン音がモロに聞こえて迫力があります、という一般的なコメントしかできず(ー ー;) わたしは鳥爆弾に比較的被弾する方なのですが、屋根開けてるとそういったのはどうするんでしょうね。ウンコ落ちてきそうになったらEUKSとか働くのだろうか(イマージェンシー・ウンコ・回避・システム)。く、くだらねぇ…www
今回はわざわざ試乗をするためにディーラーに行ったのではなく、イヴォークの車両改善作業+アイドリングが不定期にボッと不安定になる現象があったため、それを見てもらうためです。でもF-Typeがあるというタイミングに合わせました^ ^ F-Typeは写真で見るよりも全幅がかなり大きく見えます。特にリアのイメージはタイヤが太いというのもあり、かなりの迫力。
新型レンジローバー同様、ライト周りに印字があります。
さりげなくカッコいいですね!こういった、大きく目立つことはないニッチアイテムは自分的にはかなりツボります。ウィンカーは今風の細長LEDで、イヴォークもそうであったら更に良かったのになーと思っています。ざんねん(ーー;)
あんまり需要のなさそうなエンジンルーム内部。
イヴォーク同様に助手席にあるレバーを引くとガコンと開きます。その後にボンネット側で何らかの引き金を引きながら開けるのかと思ったら、そのままどーん開きました。ボンネットは前から後ろに開くのではなく、後ろから前に開きます。何かメリットはあるのかしら…。
センターコンソール。
基本的にはイヴォークの内装は好きで、個人的にはそれに勝るのはあまりないだろうと思っていたのですが、F-Typeの内装も結構好きです。派手過ぎず、高価というよりも高級感、落ち着いた感じを受けます。ボタンのタッチ感も個人的には好きです。
ナビ画面は相変わらず(; ̄ェ ̄)
エンジン音について、今回は冷静にActive exhaust systemの違いを確認してみました。
オフ:急加速時は何処と無く荒々しい音質ではあるのですが、静かです。例えるならXF 3.0 V6のような音質で、もう少し音量を大きくした感じです。
オン:正直、まぁ演出的に少し大きくなるのかなと推測。イヴォークのダイナミックモードみたいに、「あぁなんかダンパー変わったね」レベルで、劇的には変わらないだろうと。実際は大きく予想に反していました(汗 特に急加速時は爆音といっても過言ではないぐらい変わりました∑(゚Д゚) 加速時はブブォとバックファイヤーが聞こえてやる気をそそります、「もっとこいもっとこい!」と車から感じられる気がします(^_^;) アクセルOFFはパラパラパンッとバックファイヤーが聞こえてきて、これもやはりその気にさせてくれます^ ^
この車はYouTubeなどで紹介されているように、エンジン音を楽しみながら気分爽快に走るには相当なスピードを出せるところじゃないと無理だということが今回良く分かりました囧rz
F-Type short shifting backfire 記録用
試乗を終えて、不思議な感覚に陥りました。自分の車に近づいた時にイヴォークから「待ってましたよ、おかえりなさい」のオーラを感じる気がします、なんだろうσ(^_^;) 運転席に乗り込むと感じる安心感、走り出すとF-Typeみたいに「よしこい、どんどんイケイケ!」のように常に後ろから押される感じがなくて、常に平常心というか、ゆっくりと時間を過ごそうと思える気がします。車種によって多少の誤差があるにせよ、これぞスポーツーカーメーカーのジャガーと、レンジローバーが目指している方向性の違いというのでしょうか。。。
イヴォーク14,000kmの節目を迎えたので記念撮影^_^
本日の戦利品。
WAKO'Sの缶は、ディーラーさんより頂きました。今回の車両改善作業でもしかしたらアイドリング不調が直ってるかもだけど、特に変化が見られない場合は使ってみてくださいとのこと。いつもお世話になっているのでチョコの差し入れをしたのですが、おまけで自分用にも購入、これ美味しいですよね!
最後に、いつもディーラーさんどうもありがとう!
Posted at 2014/07/17 08:36:12 | |
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