自作ＵＳＢ連動タップの小型化

現在、パソコンで使用しているモニタの電源は、パソコンのＵＳＢバスパワーでＡＣ電源をコントロールする自作ＵＳＢ連動タップを使用しています。

今回もう少し小型化することに。
左の画像は今まで使っていた物です。




使用するのは秋月電子で販売されているＳＳＲ半導体リレーキットです。
組み立て説明書。


ケースはタカチのＳＷ－６５を使用します。


ケースに穴あけ加工しＡＣアウトレット、ヒューズホルダを取り付け、ＵＳＢケーブル、ＡＣケーブルを仮に通し基板を仮置きして配置確認。


配線を半田付けして作成完了。
ＡＣケーブルとＵＳＢケーブルの抜け止めはタイラップで。
トライアックは放熱板を使用しないので負荷制限は２００Ｗ程度ですが
パソコンのモニタとインクジェットプリンタ等を接続する分には問題ないでしょう。
私の場合、使用しているモニタは２７型で約２８Ｗです。


以前作ったＵＳＢ連動コンセントとの比較です。
一回り小さくなりました。

パソコンに接続して動作確認完了です。

費用としては
ＳＳＲ半導体リレーキット２５０円
ＡＣアウトレット１５０円
ヒューズホルダ１００円
ケース１８０円
ケーブル類（ジャンク品）２００円　

合計８８０円でした。