錠前を触りに。

先日、奥さんとＳＷ２０で一泊二日の旅行に行ってきました。

目的地は信州・善光寺です。

実は
２０２０年３月に善光寺に行ってはいるのですが
北上。

予備知識なしで行ったので

本堂の　『お戒壇巡り』　で
真っ暗な中、かなり混んでいたので後ろから続く人に押されてしまい

「極楽の錠前【じょうまえ】」に触れることが出来ませんでした。

『全国旅行支援』が実施されることもあり
（宿泊費が４０％割引です。）

今回これを利用して出掛けることにしました。


初日は

上信越自動車道で北上し、奥さんリクエストの
『モンブランが食べたい』で小布施町に向かいました。

小布施ＰＡのスマートＩＣで降り
１０時３０分：小布施町に到着

小布施堂の「栗の点心　朱雀」が所望だったのですが


残念ながら9月10日から10月16日まで完全予約制で
”本年（令和4年）の「栗の点心　朱雀」は終了いたしました”との事。


この事は事前に判っていたので

同じ小布施堂の別店舗　『えんとつ』で提供している

「モンブラン朱雀」を食す事に。


１０時５０分頃：『えんとつ』に到着

既に２０組ほど並んでいました。
ここで予約券を事前購入し、指定された時間に
お店に入るシステムです。



１１時２０分頃：予約券を購入（２０００円）　
予約出来た時間帯は１４時３０分でした。


まだ３時間あるので早めの昼食を。


昼食は　竹風堂　にて

栗おこわ 山里(やまざと)定食を頂きました


昼食後、まだ時間があったので

車で６分ほどの

葛飾北斎筆 『八方睨み鳳凰図』がある

　岩松院　へ




御堂内は撮影禁止でしたが
係りの方が詳しく解説してくれました。

駐車場でパチリ



そろそろ予約した時間が近づいたので

『えんとつ』へ移動






店名の『えんとつ』はこの煙突に由来するのかな？



予約の時間にお店の前で待っていると
予約番号で呼ばれて店内へ。

「モンブラン朱雀」を頂きましたが
私は半分ほど食してギブアップ。
甘いです。。。
残りは奥さんに託しました。



小布施町を後に今日の宿泊先である長野市内へ移動


ホテルのチェックイン時に６０００円分の『信州割観光クーポン券』を頂きました。
既に１０００円分使いました。



長野駅直近のホテルだったので駅ビルや駅周辺を散策してから『信州割観光クーポン券』を利用して夕食を頂きました。



２日目

この日の予定は
今回のメイン　善光寺へ

その後、滋賀草津高原ルートの予定でスタート


９時にホテルを出発

善光寺表参道近くの駐車場に車を停めて
観光スタート


善光寺仁王門


善光寺山門


善光寺本堂


本堂のお戒壇巡りへ

前回、後ろから続く人に押されてしまい
「極楽の錠前【じょうまえ】」に触れることが出来なかったので

今回はタイミングを見計らって次の人と間を取り

私が先頭で入りました。

真っ暗な中、かなりゆっくり進みますが
後ろに続く奥さんが、後から来た年配の女性に押されたり腕をつかまれたりと。。。

それでも何とか二人とも「極楽の錠前【じょうまえ】」に触れることができました。


画像は善光寺のＨＰより拝借


その後、お土産購入の為散策。

竹風堂　善光寺大門店

クリーム栗あんみつを食し、お土産として
賞味期限がお買い上げ当日限りの
栗強飯 折詰（約4人前）を購入。
ここで『信州割観光クーポン券』を使い切りました。


お昼ちょっと前に出発
善光寺を後に
長野県側から志賀草津高原ルートで群馬県草津へ抜ける予定です。


しかし志賀中野有料道路 料金所
手前の電光掲示板に

『渋峠　路面凍結　通行止め』の表示が。

どうも当日の朝、気温がかなり下がったようです。


料金所手前の駐車場で暫し情報収集しましたが
滋賀草津高原ルートは諦めることにしました。


ここでＵターンし、信州中野ＩＣで上信越自動車道に乗り
帰路につきました。