みなかみ町　ふるさと納税返礼品

群馬県みなかみ町で
『みなかみ３ダム春の点検大放流』のイベントが開催されます。

みなかみ町の奥利根地域にある、３つのダム（矢木沢ダム・奈良俣ダム・藤原ダム）では、年に一度、洪水期を迎える前にダムの放流設備が安全に作動するか確認するため「点検放流」が行われ。2018年からスタートしたイベントも今回で６回目を迎えます。

昨年は『奈良俣ダム』のイベントに参加しました。
ブログは『エアコン故障中なので涼しい場所へ 』

今回は昨年駐車券チケット完売で参加できなかった『矢木沢ダム』のイベントに参加です。


『矢木沢ダム』は
非常用洪水吐ゲートの先にあるスキージャンプ型の洪水吐からの放流が豪快で
一度は見学したいと考えていました。
それも初回の放流を。
（土砂交じりの汚れた水から綺麗な水流となるところ）

矢木沢ダムイベントには『一般入場』と『優先入場』があり
初回の放流を観るためには午前８時から参加できる優先参加券が必要となります。

優先参加券を入手するためには
・みなかみ町内の提携宿泊施設の「ダム優先入場宿泊プラン」を利用
・ふるさと納税返礼品
があり、今回は”ふるさと納税の返礼品”として入手しました。


奥さんとＳＷ２０で出発です。
関越自動車道水上ＩＣから国道２９１号⇒県道６３号
優先入場専用駐車場となる『みなかみ町営国民休養施設多目的広場』へ

優先入場専用駐車場へ８時に到着
優先入場専用シャトルバスで観瀑エリアへ

今回、撮影機材としては
・静止画：スマートフォン
・動画：アクションカメラ
で行いました。

すでに場所を確保されている方がいましたがこの辺りがよさそうですね。


放流開始まで時間があるので巡回バスでダム天端へ


整理券を入手して『堤体見学』へ
堤体エレベーターの定員の関係から時間毎の整理券が用意されていました。
私達の前の時間帯では何故かスーツ姿の男性やカメラマン数人と軽装備の女性が。
そのスーツ姿の男性が軽装備の女性を案内しているような感じ。
何かの撮影？


堤体下の『矢木沢発電所』


堤体エレベータで堤体下へ移動し真下から見上げてみました。
先の『軽装備の女性』。
画像中央に写っているピンクのジャンパー姿の女性です。
後日、『矢木沢ダム 放流2025』で検索したらピンクのジャンパー姿の女性が動画をアップしてました。多分同一人物かと。
『2025ミス日本「水の天使」』の方のようです。


矢木沢発電所見学


ダムカードと同じアングルでパシャリ


１０時、撮影ポイントに戻りました。
１０時３０分の放流開始までレインコートを着用し待機です。


放流開始です。
スロープ状の水路に溜まっている土砂を含んだ放流を見ることができます。
これは初回の放流の時だけ観ることのできる光景です。


最大放流です。
ダム汁たっぷり浴びました。




放流途中ですが
再度、巡回バスでダム天端へ移動し持参した昼食を頂きました。

１３時３０分からの放流はダム天端の非常用洪水吐ゲートから見学することに。


ここで待機しているとスタッフさんからアナウンスが。
非常用洪水吐ゲート１基が故障しているため今日の放流は
毎秒３０トンの放流ではなくその半分になるとのこと。
よく見ると右側の水路は殆ど濡れていませんね。


放流開始です。


非常用洪水吐ゲート


巡回バスで観瀑エリアへ戻ります。
まだ放流中ですがレインコートは着ていないので
足早に通過


矢木沢橋から放流ポイントをパシャリ。


シャトルバスで駐車場へ戻りました。
優先入場された方はほとんど帰ったようで残っていたのは数台のみ。
追突事故修理前の最後の雄姿をパシャリ。


１５時３０分に駐車場を出発。
無事帰路につきました。