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昨日行った有機ELモジュール交換作業の続きです。
表示がミラーリングするので対策を行います。

コマンド変換を回路的に組み込むため
一度ELパネルを外します。
ポリイミドテープとマスキングテープで周辺を保護します。
追記：この手順で作業を行うと問題ありますのでマネしないでください。


コマンド変換して。


PowerFCに接続して動作確認。
正常に表示されるようになりました。



８チャンネル表示です。
作業完了です。

有機ELモジュールの寿命で表示が見えなくなってしまったFCコマンダー。
ELモジュールを”白色”品に交換します。









ＥＬモジュールをホットエアーガンを使用して取り外します。



コンタクト部分を綺麗に。



新しいELモジュールを半田付けします。



PowerFCに接続して動作確認。
表示はミラーリングされてしまうので対策が必要です。




今日はここまで。
追記：この手順で作業を行うと問題ありますのでマネしないでください。

有機EL版FCコマンダーの修理を行う予定なので
先行してコマンド変換を作成。

TS100デジタルOLED プログラマブル はんだごてのジャンク品を入手。



”初めて使用する時にエラーが出た”との事でジャンク品として安く出品されていました。

エラー内容は『Sen-err』と表示され使えなかったとの事。

そのため電源接続しただけで一度も使わなかったそうです。
化粧箱、付属品もそろった状態です。


こんな感じでこて先と本体をセットします。



『Sen-err』
このエラーは”センサーエラー”で、こて先の接触不良やこて先自体の不良が考えられます。

落札でき、物が届いたので早速組み立てて動作確認してみました。
結果、問題なく正常に動作してしまいました。



確認のためこて先を外してみると『Sen-err』と表示。
検知機能は正常のようです。



出品時の画像をよく見ると、こて先をセットしない状態で電源を入れています。
そのためにエラー検知していたようですね。
製品には何も問題はなかったようです。

と言うことで予備機としてストックしておきます。

液晶版ＦＣコマンダー

液晶が見難いので青色液晶モジュールに交換しました。
また、ボタン部分も白色LEDに交換します。

登録車両ではないのでブログに記載です。

交換前



交換後
見易くなりました。