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昨日から動作確認を行っているバッテリBOX


チャージ側のmicroUSBコネクタへケーブルを差し込むと
『カラッ』とケースの中で音が。

よく見るとmicroUSBコネクタが外れていました。
ピンも変形しています。



ケースの開口部形状が若干大きいため、コネクタ側のガイド部に
ケーブル側コネクタ先端が上手く嵌まり込まないのでmicroUSBコネクタに無理な力が加わり外れてしまったようです。




表面実装用microUSBコネクタは国内ネット通販で5個300円(送料500円)で入手可能ですが、
BMS基板そのものが1枚55円（送料157円）で購入可能なので再手配掛けました。




届くのに時間かかるので暫くは動作確認は保留です。

トラッキング情報で通関前に発送者へ戻る処理になっていることが判明したUSBテスター。

ストアにメッセージ送っても一向に応答がなかったので”紛争”手続きで返金要求したら直ぐに返金処理に入ってくれました。

多機能で使い易そうと思っていたので残念です。
こんな時、同じストアに再発注するのもちょっと気が引けるので
別のストアで別のUSBテスターを手配しました。
こうやって散財するのですね。

部品が揃ったので作成しました。
しばらくは机上で動作確認します。

線材を除く部品一式です。
・BMS基板（バッテリマネジメントシステム）
・バッテリ（3.7V 1000mAh）
・USBメスコネクタ
・ケース　タカチSW-65（プラスチックケース）
・スライドスイッチ



仮組してBMSの出力電圧を確認です。
出力電圧は4.3-27 V DC可変です。
5.05Vに設定します。



充電完了（BMS基板上の緑LEDが点灯します）
充電完了しているのでUSBテスタの電流値は0.00A表示



ケース加工して部品を収納します。
BMS基板上のステータス用LED2個は３ｍｍ砲弾型ＬＥＤとしケースへ固定。



充電中は赤ＬＥＤ（ＣＨＲＧ）が点灯します。



充電完了すると緑ＬＥＤ（ＳＴＤＢＹ）が点灯します。



ドライブレコーダを動作させながら充電。
上側USBテスタ：バッテリBOXへ電圧・電流表示
下側USBテスタ：ドライブレコーダへの供給電圧・電流表示
バッテリ－BMS基板間にスイッチが必要です。



BMS用ICのデータシートから抜粋

夕食後ちょっと電子工作。

変換回路組み込んで電源投入したら画面がこんな感じに。

テスターでチェックしたところ変換回路の組み立てミスで
データバスの１Bitが不良でした。

不具合箇所修正して正常に表示されるようになりました。

ドライブレコーダーの動画より。

ケーキを取りに行く途中で発見