EmberBのブログ一覧

お仕事がらみでCEATECに行ってきました。
展示面積が以前の半分くらいで、歩き疲れなくて良いのですが、
　　S-VHSだ(古い)、
　　DVDだ、
　　Blur-Rayだ、
　　HiVisionだ
と言った、これを見てくださいとう元気さが感じられません。
そういえば、昔はスタジオ用の数千万の録音機材等も展示してたりして、自社の技術アピールの場的なところもありました。(昔を懐かしんでもしょうがないのですが)
4K　Tvは現行のHDに比べはるかに綺麗ですが、アナログ放送からHiVisionに変わった時のようなインパクトは感じません。
デバイスエリアは偶然か、LED関係が多かったような。

明るい内容として老舗ブランド復活。


スピーカーケーブル端子がこんなにごつい。　バランス入力も付いてる。


疲れを癒してくれたのは、魅惑的なヘッドライトの車


流れるような流麗なボディライン



そうです。この車です。


欲しいけど手が出でましぇーん。
今日までのオータムジャンボにかけるか。

連休に1日休みをプラスして乗鞍、上高地方面にドライブに行きました。


早朝に出発し一路、乗鞍へ。　平日10時前なので善五郎の滝 前駐車場は車がなく、背景に乗鞍の山がそびえ絶好の撮影ポイントでした。　ドライブ前に洗車できなかったのですが、空と雲がブラックのボディに写り込んでピカピカに見えます。
マイカー規制でVolvo君で登れなかったのは残念でしたが、乗鞍山頂は天気も良く絶景でした。さすがに2700mを越えているので半袖では、とても肌寒かった。


2日目は上高地へ。　大正池でボートに乗った時の写真ですが、この後水面下の倒木にボートが引っかかり、漕いでも漕いでもくるくる回るばかりで脱出不能になりあせりました。　神様と二人でボートの片側に移動してなんとかクリア。　助けを呼ばずに済んでよかった。


遊歩道を河童橋まで歩く途中、フェレットみたいな(？？　狐、狸ではありませんでした)
動物が目の前を横切り、草むらで何か食べてました。上高地の動物は人なれしていて近づいても逃げようとしません。　でも撮影出来たのはこの鳩くらい。都会の黒っぽい鳩と違い色が綺麗でした。


延々歩いて明神池へ。鏡池の別名があるだけあり空が池に移りこんで絵に描いたような景色でした。　露出ミスで空の青さが無く曇り空みたいですね。　



最後に河童橋まで戻り傾いた日差しに光る梓川をパチリ。　
このあと2日目の旅館へ向かったのですが、ナビ誘導は、軽ともすれ違えないような民家の集落を結構走らされました。　Volvoのナビ、ネットで結構批判されていますが、私は問題ないレベルと感じています。　しかしV60の車幅を考えてルート選択して欲しいものです。


ドライブの帰りに、ちょうど地球1/4週を達成しました。　この時点で13.9km/Lなので、燃費記録には山越えで燃費が落ちたと書きましたが、どうもこの後通った勝沼付近での渋滞で悪化したようです。

アルミを変えてから路面のギャップやノイズが増加したので、空気圧を調べたら290～300Kpaでした。　運転席Bピラーのシールを見ると、215/50 17inchだと230KPa、エコでも240KPa。290KPaは高すぎでしょ。なぜショップで300KPaにしたのか分かりません。　とりあえずGSで250ｋPaに調整しました。
道路のつなぎ目のギャップの衝撃は増えたような気がしますが、全般的には挙動が落ちついてような。　昔は、10%くらい高い方が燃費に良いし、高速は多少高めと言われてましたが、2割アップは高すぎですよね。　
215/50 17inchを使われている方、何KPaにされてますか？

コンデンサの効果を確認するため、オシロスコープを借りてきて電源波形を観察してみました。　ただ今回の測定は、あくまで個人的な実験レベルと考えて下さい。　同じ事をしても同じ結果が出るとは限りませんし、あくまで参考例として。

さて測定ですが、当然運転しながらオシロスコープで測定する事は出来ませんので、神様に運転をお願いしました。　
取り付けるコンデンサの端子で測定するとノイズが小さいのは当たり前ですので、ドリンクホルダーのシガーソケットにコンデンサを付けたり外したりして、後部座席用のソケットから測定しました。　失敗したのはオープンで測定しているので、外乱のノイズが飛び込み易い条件となりました。ダミー抵抗などある程度の電流を流すと結果が異なるかもしれません。
画像は、上がコンデンサ無しの素の状態、下が先日のコンデンサを付けた状態です。


約110KHz(9usec周期)のノイズがあります。周波数的にDC-DCコンバータのか何かのスイッチングノイズと思いますが、強力ですね。　コンデンサの有無でびくともしません。
同じ周期の緩やかな周期的なノイズは、コンデンサをつけると減少しています。


スイッチングノイズ部分を拡大すると下のような感じで、ピークレベルは320mV程度もあります。　スイッチング後に発生するリンギングノイズはコンデンサを付けると減衰しています。


もっと拡大するとこんな感じで、波形を帯状にみせている高周波ノイズは2目盛で5Cycleありますから25MHz付近です。　制御機器のノイズですかね。


最後になりましたが、直流で観察すると以下のような感じです。　充電制御の為か、1.5Volt程度電圧が変化しています。　切替周期は最短で1秒程度ですかね。　一見下の方が切替が少なく良いように見えますが、これは測定タイミングの影響で、基本的にコンデンサの有無で差異はないと追います。

前回のブログにアップした電解コンデンサとフィルムコンデンサに組み合わせ以外に、フィルムコンデンサ(2.2uF)単品でも確認しましたがが、リンギングノイズについてはフィルムだけでも減衰しました。　私の考えでは電解コンデンサは高周波特性があまり良くないのでフィルムコンデンサの方が高周波数ノイズには効果があるのかもしれません。　高周波特性的には積層セラミックが良いのですが、気分的にセラミックをオーディオ系にはあまり使いたくないので実験してません。
　
電源波形を部品の足で測定すると大幅にノイズが小さくなりますので、アンプやヘッドユニット近傍にコンデンサを付ける方が当然効果が大きいと思います。
この確認では、コンデンサを付ける事でノイズ軽減効果がある程度期待できる結果でした。
唯それが音や運転感覚に影響するかは分かりませんし、先週始めてコンデンサを付けた時には大きな変化を感じたのですが、今日は余り(ほとんど)変化を感じませんでした。　電線などを前回から変更していますが、それが原因とは考えにくいし。　オーディオは難しいですねぇ。

今回使用したオシロスコープはサンプリング周期が200MHzしかなく波形を正確に捕らえていないかもしれません。　その代わり消費電力が30Wと少なく手持ちのインバーターでも使用できましたし、鞄に入れて持ち運びできました。　二昔前ならCRT方式なので重くて大きく、消費電力も大きいので車の中で使うなど想像も出来なかった事を考えると便利になったもんだと思います。　
あと走っている車って結構揺れるもんですね。液晶画面を撮影しようとすると大変です。　「もっと揺れないように運転して」なんて神様には言えませんし。　目的地についた時には、多少車酔いしてました。
長々と読み難い文章を読んで頂いてあるがとうございました。

天井の内装交換、3日程度はかかると聞いていたので1週間はC30生活と思っていたのですが、日曜の夕方には交換終了のお電話を頂き、実質1日でした。　デーラーの迅速な対応に感謝です。
C30はV60より軽いせいか、T5のせいか3000rpm以下で気持ちの良い加速をして視点も低く、楽しかったのでちょっと残念な気もします。