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たま。@タイプRのブログ一覧

2015年12月20日 イイね!

新型プリウス ZVW50型 試乗記

新型プリウス ZVW50型 試乗記新型プリウスに試乗してきました。
元々そんなに興味があったわけではなかったのですが、嫁の買い出しに同行した際に
空き時間ができたため、なんななくディーラー訪問。

比較車は2代目プリウス(過去所有)、3代目プリウス(試乗、親の車で借りた程度)、リーフです。

○まとめ
結論から先に書くと、思っていたよりも良かったです。
あまり良い印象がなかったデザインについても、リアはともかくフロントはそこそこ
カッコイイんじゃない?といった印象に。やっぱり実物を見ると違うもんですね。
また、3代目で酷評だった乗り心地も改善されてるようで、リーフと比べても遜色ない
(短距離の試乗コースにおいては)と思えました。まぁ卸したて(ODOは27km!)なので
あんまり信憑性がないですが・・・。とはいえ、ここが劇的に良くなった!!というのは
あんまりなくて、順当な進化といった感じ。おそらくカローラに代わる看板商品となってきた
ため作りこみもしっかりされ、特徴がないのが特徴(といったら怒られる?)というか、
非常にまとまりが良いと感じました。
リーフからの乗り換えもありかな。。。値段がアレですが・・・。


○デザイン
 ネットでも酷評されているデザインですが、試乗を終えた今でもリアのデザインは受け付けません。
(リーフも人のことは言えませんが・・・)
フロントの印象は良く、全高が低くなっていることもあって比較的スポーティなイメージを持ちました。

個人的に気に入ったのはサーモテクトグリーンという新色のボディカラー。
もともと蛍光グリーンが好きなので、この色はストライクです。自分がもし買うときは
絶対この色にするでしょう・・・が、この色遮熱機能を備えているという謳い文句で
塗料自体も特殊なのかホワイトパール等と同様追加費用が必要となります。
しかも、ホワイトパール+32,400円に対し、+43,200円と結構お高め。
だがしかし、意外なのは赤がさらに高価な特別色で+54,000円という高額設定されていること。
詳しくはわかりませんが、マツダのレッドと同じような塗装なのかな?


○インテリア

 デザインは正直先代のほうが好み。ホワイトのパーツはプラスチッキーで高級感は無いと思いました。(画像はカタログからの抜粋)



また、ソフトパッドの使用もなく、先代に比べピアノブラックの高級感あるパネルがあしらわれ
ているものの、前述の白のパネルで±0な印象。
 個人的に期待していた左右独立調整式のエアコンは搭載されず。値段が値段だからそろそろ
搭載してもイイと思うのですが・・・。ドリンクホルダーは先代より使いやすい位置に配置されていました。ちなみにリーフは席から遠く、嫁がよく不満を漏らしています。新型プリウスの位置は背の小さな人でも届きやすい、また、深さもそこまで深くないいい位置にあると思います。

後部座席は先代と同じ印象。特に感じたことはありませんでした。
ラゲッジは増えているそうなのですが、ラゲッジ下スペースが壊滅。
2代目、3代目にあったラゲッジ下トレイなどはありませんでした。


○走行性能
 これはリーフとの比較しかできませんが、今回不快な振動やねじれ・異音等は感じませんでした。
なのでおそらく上がっていると思われます。後輪もダブルウィッシュボーンになっているそうですが、聞かされてはじめて知りました・・・。まぁ通常走行で気づくのは余程敏感な人だと思うのですが。
ハイブリッドシステムは進化している、とディーラーマンが言っていましたが、3代目とそんなに
変わらないかな?という感じ。ただ、エンジン始動のタイミングはディーラーマンと話しながらという
のもあり気づけませんでした。もちろん停止中にエンジンが動けばわかるのですが、走行中は必死に
エネルギーモニタを観察してやっとわかる程度でした。この辺はやっぱりホンダ・日産のハイブリッド
よりも滑らかですね。非常に好感が持てます。

今回もモード切り替えスイッチがあり、ECO、ノーマルモードではもっさりした印象ですが、スポーツ
モードにすればキビキビ走れます。これも特に3代目と変わらない印象。恐らく自分がプリウスを買ったらずっとこのモードだと思います。


○その他
・トヨタセーフティセンスは未体感。
・ハイブリッド用バッテリーはニッケル水素とリチウムイオンがあり、今回ニッケル水素の
 試乗車だった。機会があればリチウムイオンタイプも試乗してみたいと思う。
・価格が大体各グレード+20万アップ。これまでも決して安くはなかったが、『高い』という印象を持つ
 に至った。Sツーリングセレクションですら込み込みで300万円は余裕で超えてくる。





最後までいろいろと書いてみましたが、たかだか数分の試乗で車体剛性やら乗り心地やらを
深く感じ取ることはできませんでした。あまり敏感なほうでもないので・・・。燃費に関しても同様。
しかし、なんだかんだ言ってもよくできた車だと思うので、もしリーフを買い替えるとなったら
候補の一台になると思います。





Posted at 2015/12/20 23:02:01 | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記
2014年11月16日 イイね!

新型マツダ デミオに試乗してきた

 昨日の話ですが、午前中時間を持て余していたので、巷で噂になっている新型デミオの
試乗に行ってきました。

 クラスを超えた!とかこれまでにない!とか、色々な所で褒めちぎられているのでどんな
車なのかドキドキしていましたが、対面してみると成程、カッコイイ!
評論家ではないので詳しくどこがどうとは言えないのですが、確かに外観・内装ともに安っぽさを
感じるところはパッと見る限りありませんでした。下手したら300万円台のリーフよりもイイ!?
ただ、リーフとの比較になりますので、若干辛口になってしまうかもしれませんが、それでも良いという方は読み進めてください。 個人の感覚ですので苦情等は受け付けません^^;



●外観
 これは文句なしにカッコイイ!
正直リーフの外観よりもデミオのほうが何倍も好みです。(正直リーフは外観はあまり好みでない^^;)
最近の特徴的な”マツダ顔”もばっちり決まっていますが、特徴的なヘッドライトのラインビームは
オプションのLEDパッケージを装着しなければ通常のハロゲンとなりますので注意。
まぁほとんどの方がLEDパッケージを装着されるそうですが・・・たしかにハロゲンは安っぽさ全開で納得^^;
あと、なかなかに珍しいと思ったのは有料色設定。調べてる方には説明不要かと思いますが、
最近のマツダ車って赤(ソウルレッドプレミアムメタリック)が有料設定で、しかも通常有料設定
されるパールホワイトとかよりもさらに高額になっています。
 参考:パールホワイト=32400円アップ。 ソウルレッドプレミアムメタリック=43200円アップ。
匠塗(たくみぬり)という技法を使い、これまで困難だった鮮やかさと深みの両立を実現している
そうな。確かに、とてもいい色でした。もし自分が買うことになったらこのレッドを選んでしまうかも^^。

●内装
 こちらもなかなかのもの。ソフトパッド等はあまり使われていないのですが、プラのパネルにも様々な個所にカーボン調の整形タイプのものが使用されていたり、センターパネル付近はピアノブラックのパネルがあしらわれています。エアコン出口もメッキリングがつけられていて豪華さがありました。ちなみに、今回試乗したのはガソリンの13S-LパッケージとディーゼルのXDパッケージだったのですが、ガソリン車は革シート仕様で、かなり高級感ありましたね。シートの形状もホールド性が高くGoodでした。

●ミッション(6AT)
 他社と違い、燃費を追い求めながらも走る楽しさを忘れないマツダだけあり、CVTは使用されず6速ATが採用されています。実は、これにとても興味がありました。CVT車に乗った時にいつも感じるのですが、どうもCVTのエンジン回転数と速度が比例しない感覚は、とても気持ち悪いと個人的に感じます(これはいろいろな方が言われていますね)。なので、この6ATがどのようなミッションになっているのか前々から興味津々でしたので、変速時に意識を集中してCVTとの違いを感じ取ってきました。 やはり、エンジン回転数と速度が比例しているのはイイですね!運転してて気持ちが良かったです。変速も滑らかでDCTに近いレベルの変速スピードと言っていたような気がしますが、DCTの車にちゃんと乗ったことがないのでわかりません^^;
ただ、坂道で踏み込んだ際にギアが低段に切り替わりますが、その時はやはり一瞬のタメのようなものを感じました。うちの10年選手の軽自動車と同じ感覚です。この辺りはどうしょうもないのですかね・・・私の運転が下手といわれればそれまでですが^^;

ちなみにMT車には乗っていません。MTペーパーなので・・・;;


●走行性能(ガソリン車)
 正直に書くと、やっぱり1.3Lだな・・・という感じでした。同クラスのコンパクトカーから乗り換えるとパワフルと感じるのかもしれませんが、普段乗っているのがトルクモリモリかつアクセルワークにリニアに反応するリーフなので、踏んでもエンジン回転が上昇するまでついてこない・・・といった感覚が大きかったですね。スポーツモードにするとそこそこ思い通りの動きをしてましたので、もし買ったとしても常時スポーツモード決定と思います。
 ハンドリングも・・・特に驚くようなことはありませんでした^^;
昔ミニバンからリーフに変えたときのハンドリングの変化には非常に驚いたのですが、今回特に感銘を受けることはありませんでした。ただ、違和感もなかったので、それだけデミオのハンドリングが良かったということなのかな!?(褒めてるんだか貶してるんだか・・・^^;)

●走行性能(ディーゼル車)
 実はディーゼル車の運転は初めてでした。
エンジン音はトラックのエンジン音に非常に近いですね(ディーゼルなんだから当たり前)。ただ、カラカラ音がうるさいとかは感じませんでした。走行中はロードノイズ等と混ざって特徴的な音は聞こえなくなりますし、停止時はアイドリングストップもしてましたので、聞こえるとすればアイドリングストップするまでの低速時のみ。不快感はありませんでした。それよりも驚いたのが、やっぱりトルク感でした。全力で踏み込んではいませんが、リーフでアクセルを踏み込んだ時のトルク感に似ています。これならストレスを感じることはない・・・と思いきや、そのトルクを感じることができるのが大体2000rpm以降となり(おそらくターボラグかな?)、踏力を一定にしているといきなりグワッと加速します。うまい人はアクセルの踏み方を調整してスムーズに加速させるのでしょうが、短い試乗時間でそれをマスターすることはできませんでした。

尚、両車共通して車体剛性の高さは感じることができました。段差の通過時などは、車体・サスでうまく衝撃を吸収して不快なねじれ等を感じることはありませんでした。リーフと比べるとすこし固くは感じたかな。(リーフがふにゃふにゃすぎるということはあるかもしれませんが^^;)



●総評
 他の方のインプレと比べるとネガティブな意見が多くなりましたが、リーフと比べているから特性や値段的に不利な点があるのは仕方ないとして、それでも次に車を買う必要が出た際には候補になる車であることは確かです。ファミリーカーとして使うには後席は若干狭いですが、大人が乗れないことはないですし、運転席周りの質感や車体剛性・パワートレイン等は、他のコンパクトカーに比べれば大変秀いていると思います。

 遠出のできない(しにくい)リーフの代わりに、嫁さんの買物用&遠出用としての購入も良いかも!・・・と思いましたが、ざっくりガソリングレードのS(革シート無しのやつ)で見積もりをはじいてもらったところ、総額185万円という中々良い値段が・・・まぁナビやらLEDパッケージやら余計なものがいろいろ入っているのですが(笑)
 
でも、最近のコンパクトカーってオプションつけたらこれくらいの値段が普通なんですかね???130~150万円くらいで買えるものと思っていたのでちょっと衝撃でした。


 









Posted at 2014/11/16 22:54:50 | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記
2014年03月08日 イイね!

エアコンの裏ワザ!?

うちのリーフは前期型で、エアコンを付けると電力消費が半端なく多いです。特に寒い日なんてつけ始めは4から5kwhなんて消費電力を叩き出してしまう代物…。まぁ、温まれば消費電力は少なくなるもののそれでも常時2.5kwhくらいは消費してしまうようです。





うちのは寒冷地仕様であり、シートヒーターが付いているため幾分かマシではあるものの、エアコン無しではやはり膝から下が寒いです。気温が5度を下回る時なんかは我慢出来ずにエアコンONしています。が、そうすると航続距離が悲惨な状態に…。

何かいい方法はないかな〜とエアコン周りを弄くっていたんですが、ある設定にするとこんな状態に変化しました。



航続可能距離はあまりあてにならないので無視するとして、消費電力の値がかなり小さくなっています。実はこれ、エアコンを内気循環、A/C off、設定温度25度、風量最弱にした状態です。こうするとどうも消費電力がかなり抑えられるみたいですね。
ただし、一旦ヒーター用の水が温められた後という条件で。短い距離でしか試せてないので、もうちょっと研究して行こうと思います
(^ ^)
Posted at 2014/03/08 23:44:25 | トラックバック(0)
2014年03月02日 イイね!

電池残量

今日は近所の買い物と片道30キロ程の買い出しに行きました。

家を出る際の充電率は100%、走行可能距離はエコモードで160kmを指していました。前日の日記にも書いたとおり、うちの周りは平坦な箇所が少なく、どこへ行くにも登りと下りがあります。

本日の走行距離は90キロでしたが、おそらく上記理由で電費も悪かったのでしょう、帰宅時の走行可能距離表示は残り25km。合計で115kmですが、これまでの経験から25km多分走れないので約100km強といったところでしょうか。気温低い上に湿度高かったので、エアコン少し入れてたのも電費悪化の原因かも。

ちなみに妙な現象が…。
家に到着後、近場で用事を済ませて日産で急速充電を行いました。日産に着いた時点で残距離12km、残り1セグだったのですが、充電器と接続して充電開始すると、残量20%と、表示されてました。


充電開始後少し経ってるので若干回復してしまってます…。ちなみに、車内表示はこちら。こっちも充電開始後1分半ほど経過後のもの。


バッテリー総容量が24kwh、そのうち4kwhは使えないと聞いているので、約20kwhが実際の使用可能電池容量。それの20%と考えると約4kwh。電費が約7km/kwhなので30km近く走れたってこと!?

ナビさん、そんなに前から騒がんといて…。

ちなみに急速充電後の写真。



充電量12kwh(20%➡︎82%)なので、やっぱり全容量は大体20kwhくらいみたいですね。





Posted at 2014/03/02 23:37:49 | トラックバック(0) | 日記
2014年03月01日 イイね!

リーフで初山登り

初めまして、リーフ乗りのゆうLEAFと申します。希少な(?)EVユーザの生の声を届けるべく、出来るだけ頻繁に更新して行こうと思います。
よろしくお願いします(*^^*)


今日でリーフ納車2週目突入。通勤でも使ってますので少しずつ乗り方も分かってきたところで、EVにとっての鬼門と聞いている初山登りに挑戦しました。生活をする上でわりとアップダウンが必要な地域に住んでおり、山登り時の特性を掴んでおく必要もありました。

さて、今回の山は、標高約400m。山頂というわけではなく、いわゆる山越えルートと呼ばれるものでした。走行条件は、ずっとエコモード、登る前の航続可能距離表示110km(エアコン無し、QC後平路を15kmほど走行)、外気温10度の小雨での挑戦です!


















いやぁ…これはキツイ…。
数秒に1〜2kmずつ減って行く…。上りが終わり、下りが始まった時点での航続可能距離は50kmほど。

ものの15分くらいで航続距離半分になっちゃったよ!!


今回たまたま登る前にQCしてたけど、今後山登りする時は登る直前に充電必須だな…。




ただ、航続可能距離はガンガン減って行くものの、充電残量は航続可能距離ほどは減ってない。なので、他の方がブログに、書かれているように、航続可能距離表示はその前の走行条件がずっと続いた際の値らしいので、そこまでドキドキする必要もないのかな?あんな登りがあと数10kmも続くような場所はないだろうしf^_^;

感覚的な話しかできないから、何か定量的に検証できるツールが欲しい!取り敢えずLEAF SPY手に入れないと(*^^*)これiphone対応ならいいのに…


本日総走行距離:190km
100%充電状態でスタート
急速充電:2回
Posted at 2014/03/02 00:12:13 | トラックバック(0)

プロフィール

「好きすぎてレビュー長くなりました。この車からの乗り換え候補なし http://cvw.jp/b/2134419/48514033/
何シテル?   06/29 15:48
たま。@タイプRです。 免許取得後十数年、、、初めてのMT車に選んだのがシビック タイプR FK8でした。 エンストしないはずの車でエンストしま...
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