「高級セダン」というジャンルが大好きな自分にとって、過去のモデルを含め気になる車種のここが良いな♪と気になる点を自分なりにまとめてみます。
④レクサス・LS(460/600h)

ここが良い♪
何といってもレクサスのフラッグシップ!
走行性能も十分以上に兼ね備えているという意味では国産で最高レベルの超高級サルーンと思います♪
勿論、乗り心地のソフトさ・制振性・エンジン静粛性などある分野ごとに見ると更に抜きんでているセンチュリーという超高級セダンもありますが個人所有感ギリギリの範囲ではLSがトータル性能的に最高峰だと思います♪

個人的な印象ではフロント・リアデザインは中期ハイブリッドがとても綺麗で自然で、しかもエコを配慮したようなグリルやエンブレムなど先進性もあるように思えて最もカッコイイなぁ~~と感じます♪

勿論、直線的と曲面が上手くデザインされ最も重厚感のある前期型、

スピンドルになりある意味MCモデルかと思わせる後期型、どちらもハッキリ言ってカッコ良くて見かけるとやっぱり見てしまいます^^♪

操作性についてはタッチパネルナビ、モード切替のシンプルさやデザイン的にも落ち着きのある前中期型ががとてもLSらしさを感じます♪

後期型は一変、完全に最新型という感じがし高級感もより一層高まった感じがします♪
ハンドルも直感的にスポーティーな印象です♪

460L/600hLのロングホイールベース、しかもセパレートタイプの高級感は国産唯一無二の感じがします^^
開放感と静粛性重視の自分にとってはサンルーフ無し・モニター無し・5人乗り仕様ロングがとても魅力的ですが逆にこのグレードクラスともなるとそういう装備のロングはなかなか見かけないかもです^^、

ただバージョンU/U-I、バージョンLでも贅沢過ぎるほどの装備と思え、運転がメインなら少しでも剛性が高くなるロングで無いことのメリットも感じます♪

最後のV8ともなりそうな460の純V8、600hの5Lハイブリッド♪
大排気量をデメリットと捉える時代に突入している感がありますが個人的には滑らかさ、余裕、性能、制振性などなど、やはり超高級セダンにとってはV8以上が似合うなぁ~~って感じます♪
新型はV6にダウンサイジング、またFのような本格的スポーツモデルは別としてコンフォートなフラッグシップでは最後のV8になってしまうとなると460/600hはなお魅力的に思えるようになってしまってます♪
また460/600hの選択はとても悩ましいと思います^^、
460のFRで車重・馬力に合わせた足回りの設定、純V8の自然なフィーリング、ハイブリッド充電の立ち上がり音・振動が無い点、またメンテナンスがハイブリッドのように複雑でないこともとても好感が高まるポイントです♪
600hはエンジン停止時の更なる静粛性、モーター独特の俊敏な初速反応、多少なりとも環境・燃費に配慮、全AWD設定や車内一部質感の違いなどやはり新車価格差の違いもあると感じます♪

後期型から採用のロードノイズリダクションホイール、効果はどのようなレベルかは分かりませんがモノコックボディセダンの低周波ロードノイズ対策が難しい点を考えるとこの純正ホイールは密かに気になる存在です^^♪
トヨタ/レクサスが純正計算して制作しているので数値的にも根拠ある効果がありそうです♪
PCDさえ同じであれば流用装着してみたかったところです…^^

3灯LEDヘッドライトは夜に後ろからくると幅の広さと光り方から何やら異様な雰囲気を感じます^^、
後期型はL型ラインが見えるので何となくレクサスかな~と分かりますが前中期600hは独特です^^♪

前中期ではVev.S/SZであったスポーツモデルが後期型からFスポーツとなりデザイン性もよりハッキリと識別できるようになったと思います♪
Fスポモデルのリアマフラー間のメッキモールがまた高級感を一層引き立てそうです^^

ここが気になる^^、
気にするなんて邪道かもしれませんが大排気量・レクサスメンテによるより高い維持費となりそうです^^,
ただ性能面も勿論ですがLS独特のドライブフィーリングを常に味わえるのであれば…との個々の価値観になりそうです♪
前期型での足回りの耐久性、またハイブリッドなら個体差やどこまで好コンディションを維持できるかも少し気になる部分です。
万が一何か不具合があった場合、郊外居住でレクサスディーラーまで遠方の場合は少し手間が増えるかもです…^^、
個人的にはサイズは大きい程良い♪と感じますがそれでもマジェスタ・GS・クラウン等と比べると更に一回りずつ大きいので使用用途によってはサイズもデメリットとなるかもです。
逆に高速長距離、バイパス、だだっ広い田舎道などをメインとできるならメリットにもなりそうです♪

個人所有感という意味ではスポーツモデルが良く感じますがやはりコンフォートモデルは何となく年齢相応でないと違和感を感じるところ…^^、
クラウンのように自然に街に溶け込むような雰囲気とは逸脱しているところ…ですがこれらはともに高級セダンになくてはならない要素でもある気がします^^♪

新型も確かにカッコいいし迫力もありますが個人的に何となくLS(セルシオ)の血統と違う方向性に向かい始めた気がします^^、欧州を意識し過ぎた超高速域に対応した走行性能、またダウンサイジングなどなど…。
個人的にはLS独自の無音感や低振動、滑らかさを個性として正常進化していって欲しかったとも感じますが全体としての顧客要求やLSクラスはそこまで乗り味に興味が注がれていない⁉と何となく一般的な価値観との差異に違和感も感じるFMCでした^^、
(トヨタとしては以前のセルシオのような中低速域、ソフトな乗り味な部分は新型センチュリーに任せるという思惑なのかも⁉)

ロードノイズの遮音、対向車のすれ違い音、ハンドリングの滑らかさ、段差音や振動のカット、エンジン音の遮音、内外装の各部質感などやはり一つ一つがより高いレベルにあって、サイズだけからくるものでなく、高い密閉感も相まって何か他に無いような独特な雰囲気が醸し出されるので凄いです^^♪
今後のMCでの新型LSの進化に期待しつつも、先代460/600hシリーズはまだまだこれからも本当に魅力的な超高級セダンだなぁ~~って感じます^^♪
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2018/05/04 17:45:24