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マジェドラのブログ一覧

2019年08月18日 イイね!

200系クラウンハイブリッド・後期♪

この夏休暇も大活躍してもらった200系クラウンハイブリッド♪
3人以上乗車がありかつセダンが好きな場合はとても重宝されるお車だと思います^^
所有から2年以上経ち少しは分かったつもりではありますので少し…



時代背景を考慮するとかなり力を入れて設計されているモデルだと思います。

リーマンショック前の設計でコストダウンも抑えられており、ドアの重厚感に関しては自分の知っている17系以降では最もあるように思います。
実際の重さをカバーし軽く感じさせる設計もありますがこの20系クラウンは実際の重量が重いような感じがします。
フロア防遮音材は塗布タイプに変更とありますが性能差はそれほど感じずです。

クラウンで通常のハイブリッドカーとしては初(17系マイルドハイブリッドはありますが)ということもあり、ハイブリッド用の遮音対策にも十分に力を入れている感じがあります。
スピーカーからこもり音を抑制する逆位相の音を出す仕組みも搭載、、ですが効果は分かりづらいと思います。

3.5×HVシステムとして、2006年時点でGS450hとして既に先行搭載済みで前期型では約2年ほど、後期型では約4年ほどの熟成期間あり。
初代GS450hではアイドリング中の音や振動面で粗さが気になりましたがクラハイでは少しではありますがよりマイルドになっています。

セルシオがLSへ移行されたタイミングであり、200系はマジェスタ・クラウン共に設計により力を入れている印象。マジェスタの場合、18系に比べよりセルシオに近寄った印象。

18系からのプラットフォームを熟成させたものを使用している経緯があり、よりしなやかさが増した印象。剛性は落とさずより滑らかさが増した感じがします。

国内レクサスの展開、リーマンショック前、初のクラウンハイブリッド、3.5HVの熟成、18系プラットフォームの熟成、などなど設計としては絶妙なタイミングだったと思います。



内装はコストダウンがとも言われますが自分的には全く車格以上に思えます。
気密性がより高いことがそうした雰囲気を出しているとも思いますがビビり音も特になく質感も十分満足で高級感もあります。



ドアを開けるとメーターパネルにクラウンのシルエット演出もあり、メーターも液晶で遊び心もあるように感じます♪
ノーマルのブルーから、モード切替でエコならグリーン、スポーツならレッドに変わります。



後席の足元スペースも十分にあり、クラウンは前席下に足先が入ることと200系の前席背面形状は工夫されていてより圧迫感なく感じることができます。
リクライニングもありますが座面は動かないのでスペースという意味では有利に働きます。
全ドアイージークロージャーもあり半ドア状態が無いので便利です。
また後席サイドウィンドウには手動サンシェードもありスモークはありますがより涼しく居られます。



外観デザインは今では旧モデルではありますがハイブリッド感のあるブルー基調のヘッドライト、メッキ面積の多いグリル、ポリッシュ面積の多い純正ホイールで何とか先進性は保っているように思います。
ヘッドライト/ハイビーム間の縦割りデザインがボンネットのラインと一直線に見えデザインの流れは良く感じられます。



前期型は勢いがよく感じられより動力性能に見合ったデザインと思います。
後期は基本的にロイヤルデザインとなり、前期のように一目でハイブリッド!とはいきませんがより落ち着いた雰囲気になっています。見た目不相応な加速にギャップは感じるかもしれません。
21系では直線基調のデザイン、20系・22系は丸みの入った曲線基調なデザインの印象です。



経済性に関しては価値観による部分が大半ですが個人的には良いと感じます。
燃費は平均すれば表示燃費12.5~13.0km/Lほど、夜中バイパスなどなら短期的に16km/L以上も可能。
同じ運転の仕方をするなら最も燃費が良いのはなぜかスポーツモードで、次いでノーマル、エコモードの順になります。
エコモードはエアコンも調整されるようですが加速時・高速巡航時ののエンジン始動が早い気がします。
足回りはAVSでスポーツ・ノーマルで明確に変わりますし、エコもよりフワフワ感が出ている気がします。エコはしなやかさが若干減り剛性が低い感じになり、ペダル反応も鈍くなるのでほとんど使用せずです。
オイル交換は自分は純ガソリン車と同じく5000km毎、量は5.9~6.2L。
税金も燃費も動力性能からすると非常に良く思います。
これほどの動力性能が不要なら今では2.5HV系などがあり人によってかなり価値観が変わる部分かと思います。



もちろんハイブリッドということで駆動用バッテリー、エアコンコンプレッサー、車中が重いゆえのショック・ブッシュ類など特有の不安要素もありますがそこはトヨタ車ということでメンテナンス・修理も割と対応しやすい部類なのかなとは感じます。



弱点と思える点も少し、、、

D4タイプのヘッドライトが夜間かなり暗くて、色を上げることができず純正ケルビン程度かつルーメンに拘った選択が必要かも。
動力性能に対して夜間ヘッドライトが暗いのはなかなか…対策はありそうですがHIDの熱量がどうしても上がりそうなのでそこはヘッドライトの曇り予防を優先してしまっています。

また停止中にアイドリング充電への立ち上がりの際、ハッキリ分かる振動があるのと充電中のアイドリング音が大きめなこと。(回転数が高い)
慣れはしますが客観的に思うとやはり進化余地・対策方法があるのかなとは思います。

あとトランクはまだまだ狭いモデルかなと思います。ゴルフをされる方は勿論、数泊旅行時はやはりもう少し広くあって欲しいと感じます。


完全ノーマル状態での動力性能に対してのハンドリング・接地感のアンバランスは感じます。現状はリジカラとSEVというパーツで見た目は純正のままですが動力性能に対して補っている感じはあります。






このモデルの良いと感じるポイントは、、

圧倒的な加速力、これはとても独特で一次直線的、また95km/hでリダクションギア切り替えとなりもう一伸びあるという…約1.9tとは思えない余裕があります。

スポーツ・ノーマルのモード切り替えがスイッチ1つでOK、この先にきついカーブがあるなとか高速での合流など走行中でも目線を外さず簡単に切り替えられるところ、操作性が非常に良く感じます。

乗り味も最近ではなかなか無いソフトな設定になっています。またノーマルとスポーツで明確にモードを切り替えられるので1車種でコンフォート系とスポーツ系の両方を味わえる点も良いポイントと思います。

また個々の使用環境によりますが後席が広いというのはとても重宝します。
3人以上乗車、長距離移動が多いなど、空間に余裕を感じられる方がやはり快適性は大きく向上すると思います。

些細な点ですがナビがタッチパネル式というのも個人的には気に入っています。
定期的に画面の掃除さえすれば操作性の面ではやはり良いと感じます。

トヨタ車なので元々故障はしにくいと思いますし、万一どこか故障や修理がある場合、対応もしやすいことは安心感につながっています。

あとクラウン独特の静粛性・遮音性もかなり高いレベルにあると思います。
タイヤ銘柄・空気圧・バランス・アライメントなど通常コンディションにさえ保てていれば不満を感じることはなかなか無いと思います。



最新型のように最新鋭なデザインではなく、ミニバンのような圧倒的な車内空間や利便性もなく、輸入車のようにブランド力も圧倒的でないとは思います。ですが個人的にはセダンというジャンルの中では外観も含め、実用性・性能・質感・信頼性・経済性など久しぶりに弱点の見つけづらい1台かなと感じています。(親ばか的な見方ですが^^、)
またLS・センチュリーなど、より圧倒的な上位セダンも勿論存在しますがそこは車格相応以上の経済性に価値観との相談になりそうです。


家庭の事情でミニバン系の所有にもなりそうですが……やはりセダンは頑張って1台所有し続けていきたいなぁと思います^^♪
Posted at 2019/08/18 21:02:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年08月14日 イイね!

GS300h Ver.I ^^♪

会社の先輩が知人から譲ってもらったというGS300h Ver.I♪
2.5×HVの高級セダンは乗ったことがなく先月納車から短期間で本日3度目の同乗と運転もさせていただきました^^



全て200系クラウン3.5×HVとの比較になります。
すぐに気付いた大きな違いは遮音性です。

対向車のすれ違い音、横を走る車の音、かなりGSが上回っていました。
道の状態や様々な要因で騒音は変わることも承知している上で比較しているので正直驚きでした^^、

また今日であれば雨風の音もかなり違います。
ルーフに当たる音もGSではあまりなくフロントもそうですがルーフからリアガラスにかけての雨音は特に大きく差があります。
ルーフは後で外から軽く叩いてみましたが特に強固な防振をしている感じは無く防音材系で対策している、またガラスは板厚差と遮音系ガラスを使用しているのかもとも感じました。

ロードノイズもより小さく、水しぶきの音もほとんど感じませんでした。
GSは目の少ないトランザ、クラハイはVE303の7分山(扁平50)
外からの感じではタイヤハウス自体はそれほど差異なく、ここはドア密閉性とエンジンルームと車内の隔壁できっちりカバーしているのかなと思いました。



また純正17インチということもありますが足回りは非常にしなやかです。
直線ではソフトですがカーブではロールが非常に少ないという絶妙なバランスと思いました。
ここは純正18インチ・19インチの差、450hの場合の重量増でのバランス、Fスポ設定などバリエーションが多々ありどれがベストなのかは分かりません。

エンジンは直4ということで音・振動面で不利かと思いましたが全く違和感はなく、アイドリング充電に関しては共に3.5HVより低く抑えられていて驚きでした。

ただ街中での加速は十分速いなぁと思いましたが、高速道路での50km/hからの加速感はスポーツモードにしても少し物足りなく感じます。
高速での加速の伸びに関しては街乗りの感じからすると意外でしたが猛烈とも言える3.5HVの加速感が必要というわけで無ければ十分な加速力ともとれます。



良いなぁと思った装備もありました♪
パーキングに入れると足踏みサイドブレーキ→手で引いて解除といったことも都度不要ですし渋滞中・信号待ちでのhold機能は足がラクです^^

Ver.Iですが木目ハンドルとサイドメッキパーツもオプション装備されていて内外装ともに豪華さもありました。

また表示燃費も17.0km/Lかつレギュラー、オイル交換量や税金など、経済性のメリットもあります。

ネットレビューではロードノイズは割と大きいとか静粛性は低めとかコストダウンが目立つなど様々なネガインプレも読んだことがありましたが少なくとも通常コンディションでの2代目GSのレベルは流石はレクサスと思うしかありませんでした^^♪

ただGSだけに乗っているとこれらは「何だか快適だな~」くらいで終わってしまう…、また下手すると横からの騒音が少ないのでロードノイズが目立つという感じ方になったりするかも、、

かなりマニアックな視点ですがこと遮音性・快適性に関しては非常に高いレベルでしたし、乗る前まではクラウンの方がこの分野に関しては勝っているとも思っていてとても意外な発見でしたのでブログに残しておきます。
Posted at 2019/08/14 23:02:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2018年08月16日 イイね!

新型クラウン 試乗♪

新型クラウン 3.5G-Executive♪
少し前になりますが試乗させていただきました^^

外観はロー&ワイド&シャープといった感じでとてもカッコイイと思います♪
個人的にはクラウンという名の別の新型車のようにも思えます♪
先代アスリートなら面影は感じますがロイヤル/マジェスタとはかなり違った印象です。





操作画面とナビ画面の2パネルがあり、奥のナビ画面は低くシートポジションを好む方には死角が多く感じると思います。
運転中の視点移動が少なくて済むメリットと思いますが試乗中はあまりわかりませんでした^^

ナビはリモート操作かもと思っていましたが手前の画面からスライドでマップ画面にしてからのタッチ操作でした。
先代からだとすぐに移行できると思いますが先先代~以前からだと操作慣れに少しの時間が必要かも^^、

あとフロント電動シートの動きがめちゃくちゃ滑らかで静かです!これは直近で乗った車の中では最高かと♪…とせっかくの動的質感の向上に対しレールカバー類に若干のコストダウン感が^^、



カップホルダーはプッシュ式でこれもまた新鮮な操作感ですが、戻す場合のプッシュボタンがドライバー席からしか見えず助手席の人は手探りでの戻しプッシュが必要です。あと掃除とかの方法も気になるところです。

シフトゲージの根幹は革巻きになっていてスポーティーなデザインだなぁ~~と感じます♪
ロイヤル重視からアスリート重視への移り変わりを意識させられる部分でもありました。

ホールド機能はとても良い機能だなぁ~と思いました♪現行車種の多くは装備されているのかもしれませんがとても足がラクでした♪
また信号待ちで前車が離れるとアラーム音で知らせてくれる便利?な機能も…^^



G-Executiveに標準装備の木目調装飾は高級感を演出してくれます♪
またグレード差かダッシュボード内の起毛施工はされていました♪
ドアロックがピン型?に変更されていて、あまり見たことがない感じです^^





G-Executiveを確認したかった理由の1つは後席装備や快適性が見たかったからです♪
装備は申し分なく車高が低くなった割には頭上の圧迫感はなく快適です^^♪
ホイールベースが伸びた分と前席下に足先が入るので十分に広いですが20~21系マジェスタよりは若干狭く感じます。というか20~21系マジェスタの後席広さが抜きん出ていただけとも思えます^^

試乗中の遮音性は数値に出せないので何とも根拠に乏しいですが20系マジェ>21系マジェ=20系クラハイ≧22系3.5G-Executiveとなりそうです。
3.5G-Executiveはガラス厚も専用とありましたが20系クラハイや21系マジェと同サイズかと感じます。実際測ったわけではないので何とも言えませんがガラス厚は1mmでも違うとかなり手感で分かるので…。
開発に高速域でのテストも重きを置かれたとのこと、高速域での風切り音等は空力関係からより少ないかもしれません。





エンジン音は敢えて聞かす?かもしれませんが音量はかなり大きいです。また自分にはあまり心地良い音質には感じ取ることができませんでした…^^、
20系3.5HVのエンジン音はアイドリング中は粗く感じますが加速中の音は割と滑らかで重低音で感触も良いです♪
ただ停止中のエンジン始動振動はかなり改善されていてとても好感です^^

新型3.5Lハイブリッドの動力性能はクラウン歴代最強⁉との記事も見ていたので加速力にはかなりの期待していましたが…20系クラハイの方が明らかに瞬発力があって速いです。
踏み込みに対してのモーター特有の初速感が自然なガソリン車に近づいたような感覚でおそらく新型は中間加速以降に性能を発揮しそうです^^
RSアドヴァンスのスポーツ「プラス」モードならもう一層変化するかもしれません。

ロードノイズリダクションホイールの効果は試乗路面状況が良かったことと純正用レグノが装着されていたので効果の違いは分かりませんでした。

LC同様のダブルジョイントサス、TNGAと言われる足回りやシャーシは引き締まっていますがゴツゴツした突き上げはあまり感じず常にフラット♪
交差点はよりオーバーステア気味の感覚で曲がれますが、代償としてはやはりフワフワ・よりソフトな乗り味は打ち消されています。
危険回避性能が高くなり安全性は高まったと言えそうです♪





G-ExecutiveやCROWNのエンブレムまでもよりシャープに♪
外観上の違いはRSと標準かでの見分けしかまだできませんし3.5Lハイブリッドの外観特徴がまだ分かりません。
RSの4本出しマフラーやフロントバンパー周囲のメッキ装飾など、乗り味は標準で外観は一部RSが良いなぁ~とも思えます♪



今回の試乗ではどうしても200系クラウンハイブリッドとの比較が多くなってしまいますが、ナビやモード切替などの操作性、エンジン音など静粛性、重厚感や質感、動力性能、乗り心地、などなど自分にとってはメリットを上回る部分が少なく感じてしまいました…^^、
現状のクラウンに対するニーズは自分の思っている方向性とは全く違っているとも再認識できる1台でした^^
Posted at 2018/08/16 10:21:52 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2018年05月04日 イイね!

高級セダン、ここが良い♪と気になる点  レクサス・LS

「高級セダン」というジャンルが大好きな自分にとって、過去のモデルを含め気になる車種のここが良いな♪と気になる点を自分なりにまとめてみます。

④レクサス・LS(460/600h)

ここが良い♪
何といってもレクサスのフラッグシップ!
走行性能も十分以上に兼ね備えているという意味では国産で最高レベルの超高級サルーンと思います♪
勿論、乗り心地のソフトさ・制振性・エンジン静粛性などある分野ごとに見ると更に抜きんでているセンチュリーという超高級セダンもありますが個人所有感ギリギリの範囲ではLSがトータル性能的に最高峰だと思います♪



個人的な印象ではフロント・リアデザインは中期ハイブリッドがとても綺麗で自然で、しかもエコを配慮したようなグリルやエンブレムなど先進性もあるように思えて最もカッコイイなぁ~~と感じます♪


勿論、直線的と曲面が上手くデザインされ最も重厚感のある前期型、

スピンドルになりある意味MCモデルかと思わせる後期型、どちらもハッキリ言ってカッコ良くて見かけるとやっぱり見てしまいます^^♪


操作性についてはタッチパネルナビ、モード切替のシンプルさやデザイン的にも落ち着きのある前中期型ががとてもLSらしさを感じます♪

後期型は一変、完全に最新型という感じがし高級感もより一層高まった感じがします♪
ハンドルも直感的にスポーティーな印象です♪


460L/600hLのロングホイールベース、しかもセパレートタイプの高級感は国産唯一無二の感じがします^^
開放感と静粛性重視の自分にとってはサンルーフ無し・モニター無し・5人乗り仕様ロングがとても魅力的ですが逆にこのグレードクラスともなるとそういう装備のロングはなかなか見かけないかもです^^、

ただバージョンU/U-I、バージョンLでも贅沢過ぎるほどの装備と思え、運転がメインなら少しでも剛性が高くなるロングで無いことのメリットも感じます♪


最後のV8ともなりそうな460の純V8、600hの5Lハイブリッド♪
大排気量をデメリットと捉える時代に突入している感がありますが個人的には滑らかさ、余裕、性能、制振性などなど、やはり超高級セダンにとってはV8以上が似合うなぁ~~って感じます♪
新型はV6にダウンサイジング、またFのような本格的スポーツモデルは別としてコンフォートなフラッグシップでは最後のV8になってしまうとなると460/600hはなお魅力的に思えるようになってしまってます♪

また460/600hの選択はとても悩ましいと思います^^、
460のFRで車重・馬力に合わせた足回りの設定、純V8の自然なフィーリング、ハイブリッド充電の立ち上がり音・振動が無い点、またメンテナンスがハイブリッドのように複雑でないこともとても好感が高まるポイントです♪
600hはエンジン停止時の更なる静粛性、モーター独特の俊敏な初速反応、多少なりとも環境・燃費に配慮、全AWD設定や車内一部質感の違いなどやはり新車価格差の違いもあると感じます♪



後期型から採用のロードノイズリダクションホイール、効果はどのようなレベルかは分かりませんがモノコックボディセダンの低周波ロードノイズ対策が難しい点を考えるとこの純正ホイールは密かに気になる存在です^^♪
トヨタ/レクサスが純正計算して制作しているので数値的にも根拠ある効果がありそうです♪
PCDさえ同じであれば流用装着してみたかったところです…^^


3灯LEDヘッドライトは夜に後ろからくると幅の広さと光り方から何やら異様な雰囲気を感じます^^、
後期型はL型ラインが見えるので何となくレクサスかな~と分かりますが前中期600hは独特です^^♪


前中期ではVev.S/SZであったスポーツモデルが後期型からFスポーツとなりデザイン性もよりハッキリと識別できるようになったと思います♪
Fスポモデルのリアマフラー間のメッキモールがまた高級感を一層引き立てそうです^^



ここが気になる^^、
気にするなんて邪道かもしれませんが大排気量・レクサスメンテによるより高い維持費となりそうです^^,
ただ性能面も勿論ですがLS独特のドライブフィーリングを常に味わえるのであれば…との個々の価値観になりそうです♪
前期型での足回りの耐久性、またハイブリッドなら個体差やどこまで好コンディションを維持できるかも少し気になる部分です。
万が一何か不具合があった場合、郊外居住でレクサスディーラーまで遠方の場合は少し手間が増えるかもです…^^、


個人的にはサイズは大きい程良い♪と感じますがそれでもマジェスタ・GS・クラウン等と比べると更に一回りずつ大きいので使用用途によってはサイズもデメリットとなるかもです。
逆に高速長距離、バイパス、だだっ広い田舎道などをメインとできるならメリットにもなりそうです♪


個人所有感という意味ではスポーツモデルが良く感じますがやはりコンフォートモデルは何となく年齢相応でないと違和感を感じるところ…^^、
クラウンのように自然に街に溶け込むような雰囲気とは逸脱しているところ…ですがこれらはともに高級セダンになくてはならない要素でもある気がします^^♪



新型も確かにカッコいいし迫力もありますが個人的に何となくLS(セルシオ)の血統と違う方向性に向かい始めた気がします^^、欧州を意識し過ぎた超高速域に対応した走行性能、またダウンサイジングなどなど…。
個人的にはLS独自の無音感や低振動、滑らかさを個性として正常進化していって欲しかったとも感じますが全体としての顧客要求やLSクラスはそこまで乗り味に興味が注がれていない⁉と何となく一般的な価値観との差異に違和感も感じるFMCでした^^、
(トヨタとしては以前のセルシオのような中低速域、ソフトな乗り味な部分は新型センチュリーに任せるという思惑なのかも⁉)


ロードノイズの遮音、対向車のすれ違い音、ハンドリングの滑らかさ、段差音や振動のカット、エンジン音の遮音、内外装の各部質感などやはり一つ一つがより高いレベルにあって、サイズだけからくるものでなく、高い密閉感も相まって何か他に無いような独特な雰囲気が醸し出されるので凄いです^^♪
今後のMCでの新型LSの進化に期待しつつも、先代460/600hシリーズはまだまだこれからも本当に魅力的な超高級セダンだなぁ~~って感じます^^♪

Posted at 2018/05/04 17:45:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2018年01月15日 イイね!

高級セダン、ここが良い♪と気になる点  200系・マジェスタ

「高級セダン」というジャンルが大好きな自分にとって
過去のモデルを含め気になる車種のここが良いな♪と気になる点を
自分なりにまとめてみます。

③マジェスタ (200系)



ここが良い♪
何といっても性能・静粛性・車格・乗り心地については歴代トヨタ高級セダンの中では最高峰であること♪
最新のエアサスは街乗りではほとんど突き上げなく、かと言って余計な揺り残しもなく、かつカーブでのロールの抑えについては電子制御エアサスならではの味付けです^^
超高速域でようやくソフトさが気になってくるくらいですがスポーツモードで引き締めることも可能!


エンジンはレクサスLSのV8・4.6Lをデチューンしたものですが車重がより軽くトルク・馬力ともに歴代トヨタ系セダンの中では相当に速く感じるモデルと思います♪
普段は静かでほとんど顔を出さないエンジン音ですが、追い抜きの際に軽く踏み込んだ時に聞こえてくる滑らかで重厚な音、あとエンジン音以上に加速するような感覚を味わえるだけでもこの型式のV8・4.6Lを選ぶ価値がありそうです^^

さらに8速AT搭載です♪
6速ATでもマジェスタ・セルシオのようにエンジン遮音・制振に重きを置いていて変速ショックは少なく感じますがより+α的に滑らかに感じます♪
もちろん高速巡航で効果はより際立ち車重もそこそこに抑えられている為、回転数もかなり低く保てます。


ホイールベースも長くまた剛性も低そうなイメージですが、ボディ・パワートレイン系は剛性対策がきっちりできている、またリーマンショック前の設計でコストダウンがより少ないのか、かなりガッチリできている印象です。
交差点などやはり長さは感じますが捻じれは一切感じないレベルと思います♪


艶なし本木、ハンドル・シフトノブの感触やダッシュボードのシンプルなのに豪華な感じは絶妙なバランスと感じます♪


最高の醍醐味ともなりそうなGタイプFパッケージの4人乗り仕様!
自分の知っているトヨタ高級セダンの中でセパレートはこの1台しかなくリアの冷蔵庫カバーに木目装飾が凄過ぎ…国産でこれ以上豪華かなものはなかなか無いと思います♪
勿論レクサスLSにもセパレートはありますがトヨタで唯一であれは非常に稀少かと感じます^^
リアシートは背面のみ倒れ座面は前後スライドしない、また前席シート裏面がかなり反った形状をしていてリアスペースについても数値以上に大きく感じます^^
ホイールベースは現行と同じですがより広く大きく感じると思います♪




200系はリア中央にもエアバッグが搭載。
発動するようなことがないのが第一は当然ですがこんなところにもあるの?ってほど安全面への入念さも感じ、と同時にコストダウンをあまり考えずセルシオのレクサス移行に伴って遠慮ない造りができているとも受け取れます。


オートトランクはあれば便利で当たり前のような装備ですが、なければ不便と感じるほど贅沢かつ便利な機能です!
またエアサスですがハイブリッドのように駆動用バッテリーもなくトランクスペースは相当に広い♪



ここが気になる^^、
こんなこと気にする人が乗る車ではない…かもですが当然ながらV8大排気量の代償である燃費・税金・オイル交換の量。
エンジン音・性能との価値観での考慮となりそうです^^、
また同様に長期・長距離を乗る方にはエアサスのコンディションも気になるところです。

個人的には大きさとシンプルさゆえに迫力を感じる外観ですが、シンプルすぎて迫力が薄目とも捉えられるデザイン。
マフラー一体型、リアテールランプの光り方など独特ですしシンプルなデザインは長く飽きがこず相反するところではあります♪

あまり見かけることもなく目立たないようで結構目立つこと。
クラウンにあるような町に溶け込むような違和感のなさが若干薄く感じます。でも車格が高く性能も抜群なので目立っても良いお車♪





個人的に最も気になっているのはA・CタイプとG・G-F、グレードによってガラスの違いやボディへの制振対策などパッと見分からないような差異がけっこうあるところ。
ガラス厚は測っていませんが遮音ガラス採用の差、ボディ外側から叩いてみてのG-Fは全く響かず内側から制振処理がされていた点。
ルーフやドアの防音材の量やフロアの遮音対策がよりされているかも…と思うとやはり+α以上に凄いモデルだなと思います♪

正直このGタイプFパッケージのまま、先代GS450hの3.5LV6ハイブリッド搭載なら抜群なんだけどなぁ~~って思ってしまいます^^、
Posted at 2018/01/15 10:52:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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