親父さんと兼用で乗らせてもらっていた30系前期、トヨタ・セルシオ♪♪
遮音性が相当に高く、タイヤ銘柄・空気圧さえ適性にすれば普通路面~良路では
独特な現実味のない世界感が楽しめる名車だと思います^^♪
逆に粗い路面を走った時だけロードノイズが耳に残るという特殊な車でした^^、
最初は道によっては割とうるさいんだな~~、と思っていましたが他が静か過ぎて
遮音しきれない粗い路面でのロードノイズだけが残っている結果と気付きました。
その点レクサスLS600hLに乗せてもらった際はその音や段差音までももう1段上の
レベルにあったのでモノコックボディ特有の現象ではなかったことと更なる静粛性に
驚きと喜びでした♪♪
またセンチュリーも高い遮音性と驚異の制振性、また独特の乗り心地で、同じようなトヨタ系
コンフォートセダンと思われがちですが細かく言えば趣向別に選択肢があるんだな~、とも
思いました^^♪
屋内保管かつ手洗い洗車でヘッドライト・メッキモールも曇り・くすみなく非常に綺麗です♪
B仕様・純正バネサスですがロールも少なく踏ん張りもあり、粘り気のある張り付き感があります。
でも接地感は希薄で常にコンフォート性は高いという、ある種不思議な仕上がりと感じます♪
前期型は5ATで高速域では回転数が比例して上がっていき、エンジン音は相変わらず
静かなままですが、この点後期6ATは非常に有利な点かと思います。
またフロント面積が広く傾斜角もあり、Cd値0.25とうたわれていますが感覚的に風圧感は
速度に比例して上昇していく感じです。
比較としてゼロクラウンは高速域という場面では風圧感・回転数の面であまり変化しない
感じです^^、
踏み込んだ時の反応は一瞬間を置いた後、強烈に加速!
ハンドルはトヨタ系コンフォートセダンの中では珍しく重めで直進安定性や重厚感は抜群です♪♪
ただマジェスタ・クラウンと比べると街中や駐車場では少し重過ぎ?と感じる人もいるかもです。
テールデザインも前期・後期で印象はかなり違い、前期はより重厚でコンフォートな感じがします♪
バンパーも張り出し、テールライトも大きく異様な迫力があります!
後期型はマフラーも2本出しとなり、よりシャープでユーロスタイルなスポーティーな印象です♪
…どちらも選び難いほど大好きなデザインです^^!
故障は12年経過時にナビ画面の色が少し調子悪くなったくらいで他は大きな故障もなく
個体差があるとはいえ頑丈で安心して乗れる、本当に良いセダンだなって思います^^♪
Posted at 2016/03/30 16:29:19 | |
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