
BMW M
アバルト
アウディスポーツ(S/RS)
GTI(ゴルフ、ポロ、ルポ)
ポルシェ
この5つは自分にとって特別な想いのあるブランドです。
その名がネットの情報で出れば無意識にチェックに行ってしまうくらいのブランドです。
アバルトとの出会いは鳥山明さんのDrスランプです、こいうのですね↓

RAKUGAKI by CORE
実際免許とったら絶対A112か形式不問でM3の何かの中古に乗ってやろうと思ってました。
ただ、現実は厳しかったです。
アバルトのベビー毒サソリギャングな歴史は自分の少年時代でも既に世間では名車伝説の歴史の一部となっていて、過去のものでした。
ただただ得体が知れないクルマ、ユーザーフレンドリーなど一顧だにしない、
でも琴線に触れ続けるセンス、カリオストロの城・・・etc

↑得体が知れない物体その①↑
実物のアバルト科目をみることが滅多にありませんでしたからアバルトへの妄想だけが膨らんでました。
ただ、なんとなく
”尋常じゃなくマニアック、クラシックな容姿でちっこくて速そう・・・”
というイメージでした。欲しくて欲しくてしょうがなかったですね^^
不思議とミニ・クーパー系にはそこまでの思いはなかったです(機会あるごと欲しかったけど)
そんな謎のメーカー、アバルトが突如前触れなく出してきた
イエローの”プントHGTアバルト”
購入寸前まで行きましたが諸事情で不可になり、今でも悔しい思い出となっております。
チンクの500でアバルトのニュルでのテスト走行がスクープで出たのを見たときは、
思わず”きたーーー!”です、その場で購入を決意しました(笑)
↓それが自分の初アバルトでした、2010年春のことです
SSキットの木箱は今も大切に保管してます、富士デビューもこの車でした。(嫁さんを説得できるまで今はお休み中ですが)
走り倒してもまた欲しくなるのがサソリの毒性の高さです。
二代目はアバルト595 50thアニバーサリー MTじゃなかったのがちょっと残念でした。

アバルト500系列はどんどん進化を続け、乗り換えるたびに
同じなのに同じ場所がない、ともいえる変化が楽しめます。
新規部品点数がまた増えたな・・・
よし、育ってるな・・・
という感覚、ディーラー試乗ではわからない進化がオーナーになると、ある瞬間から
押し寄せてくるんです。うまく言えませんが、最初はプラスチッキー丸出しで異音だらけだったプロトタイプの毒サソリがどんどん洗練されて595あたり、トリビュートFあたりから
気持ちいいんです。内装も走りも所有する満足の在り方もどんどん洗練されていく。
そして値段がちょっと高いという批判には
アバルトはより”値段の高いモデル”でユーザーに返答してくる・・・容赦ないです、お茶目です。
少なくとも国産メーカーにこういう慇懃無礼(何)なメーカーはもはやありません、アツいです。
だから今も乗り続けてるのかな
三代目、ABARTH/あばす君
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Posted at
2018/05/10 22:05:26