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メタルゴッドのブログ一覧

2022年05月29日 イイね!

せっかくなら派手に10th Anniv.


数週間前の夜間走行時のこと。
私の前を走っていた見ず知らずの86のナンバー灯が気になりました。
それは明るいとか眩しいとかではなく、ナンバー全体をまんべんなく綺麗に照らしていたのです。
さらに言えばナンバーが取り付けてある周辺のヘコミのスペースまでも。
今まであまり気にしていなかったポイントなので「ほぅ…」と見入ってしまいました。

すっかり忘れていましたが私の車のナンバー灯もLEDに交換しているのです。
改めて確認してみると、電球2個がスポット的に明るく光っているだけでした。

たかがナンバー灯…
されど気になりだすとしかたなく、オートバックスでLED電球を物色したのです。
ボタンを押すと点灯するサンプルが並んでいます。
かたっぱしから比べてみますがどれも目が眩むだけで違いが分かりません。
なかにはビックリするお値段のバルブも…
PIAAの6000k、80lmのバルブを買ってみます。

で、点灯確認した際に気付いたのがナンバー灯レンズの汚れっぷり。
しかも内側が汚れているのです。
小さなゴミも入っているような?

せっかくなのでレンズも交換しましょう。
周辺を外していくと…
10年分の汚れ…!



レンズ自体の新旧の違いは歴然です~


レンズはガーニッシュの内側に隠れているため普段は見えません。
ましてや下からのぞき込む人はいないでしょう。
本人も10年間気付かなかった、そして本人だけが知る地味なリフレッシュ。

うーん、拡散具合はイメージとは違ったけどまぁこんな感じ?




そして以前から気になっていたこと。
どうしても交換したかったけど先延ばしにしていたこと。
フェンダーライナーを前後4枚新品交換となりました~
とにかく、かさばります…



オラオラ!っと、ひたすらプラスチックリベットを外し古いライナーを剥ぎ取ります。
砂ぼこりが顔面を襲います…
フェンダーライナーの汚れも凄いけど、車体そのもの汚れもかなりのものですね。




ライナーの新旧の違いは歴然です~


今回はリベットも全て新品を用意しました。
70個くらい使いました~


ただ、実際に装着すると黒々としたライナーは逆に黒子となり目立たなくなります。
気付く人もいないでしょう。
こちらも本人だけが知る地味なリフレッシュ。

こんな状態も最初で最後かな?



この車が私の手元にやって来てから10年が経ちました。
ここまで手を加えるとは思いもしませんでした~

Posted at 2022/05/29 16:47:26 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2022年05月11日 イイね!

吊られて揺れる


たまにタブレットなどでマップを見ていると「◯年前に訪問しました」なんて表示されます。
おせっかいだなぁと思う反面、なるほど…と思うこともあったりしまして。
6年ぶりに茨城県常陸太田市にあります竜神大吊橋に行ってきました。



シーズンは終わったかと思っていましたが見事な鯉のぼりが…
思わず「Google、ナイスアシスト!」と唸りました~



GW後のせいか風がないせいか、ちょこっとお疲れ気味?




橋長375m、高さ100mの竜神大吊橋。
バンジージャンプスポットとしても有名なようで。

絶対無理です~

ほほう…



この日メインで走る県道33号を含む国道461号。
適度にアップダウンがあり程よくクネクネ。
前後に車は見当たらず対向車もまばら。
気持ちいい反面、少々不安になったりもします。
20㎞ほど続く道を独り占め。
こちらも以前と変わりなしです~






少し足を伸ばせば日本三名瀑のひとつ袋田の滝がありますが、今回は違うところに寄ってみましょう。
月待の滝に到着です。

今回の自分への課題…
シャッタースピードをできるだけ落としてみました。
うーん、微妙な感じ…?


裏側にも回れるのです。
これは新鮮!

足元は滑りやすいので尻もち注意ですね。


そのまま一気に花貫渓谷へ。


渓流の透明度は抜群。
新緑と相まって心が浄化されるよう。


この辺はハイキングコースでもあったりします。

本日二つ目の吊橋。
汐見滝の吊橋です。
以前来たときは紅葉の季節でした。

やはり揺れる…

手ぶれならぬ橋ぶれ…

一応は普段から脇をガッチリ締めて息を止めてシャッターボタンを押しています。
普通に呼吸しながらの方がイイのかな~




Posted at 2022/05/11 21:21:52 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日記
2022年04月26日 イイね!

あの人の目がうなづいてたよ


CDなどの音源でリマスター盤というのをよく見かけます。
その多くが過去に発売された名盤と言われる作品においてでしょう。
ロック界においてもかなりの数のリマスター盤があります。
そして、ひと口にリマスターと言っても様々な種類とそれぞれの思惑が。


オジー・オズボーンのソロデビュー作【血塗られた英雄伝説】1980年発表

私に生きる勇気を与えてくれるアルバムなんです。
順位は敢えてつけませんが間違いなくベスト10枚に入る作品ですね。



20年ほど前でしょうか。
なんとその時のリマスター盤は…ベースとドラムスが違うミュージシャンによって演奏されたものに差し替えられたバージョンだったのです。
確かにオリジナル盤のリズム隊は若干ながら音が薄い。
後年のインタビューでオジー自身も認めています。
レコーディング時の不手際だったとか?
気付くのが遅いよ!と当時の私はツッコんだものでした。

「力強く」生まれ変わったリマスター盤にガッカリしたファンもいたりするので難しいですね。
今回は権利絡みもあったようなので尚更難しい…

ただ、永遠に色褪せることはない作品だと思います。


ならは映画におけるベスト10とは…

アメリカンニューシネマもイイけど古典的なハリウッド映画も捨てがたい。
フランス映画においても、ヌーヴェルヴァーグもイイけどフィルムノワールも捨てがたい。

そんななかで間違いなく私の10選に入る映画…
その劇場版「銀河鉄道999」、「さよなら銀河鉄道999」がリマスターされ上映されました。
もちろん観に行ってきましたよ~

今回のリマスター版。
正確には4K HDRリマスターと言うらしいのですが詳しいことは知りません。
ただ、フィルムのポテンシャルを活かした高解像度という謳い文句には期待していました。
果たしてどんな変化が?

が、館の照明が消え映画のオープニングで999の汽笛が響き渡った瞬間に全ては吹き飛んだのです。
劇場でこの映画を観られることの至福感…
まさかこの映画を映画館で観る日が来るとは。
感無量でもあります。

そしてゴダイゴによる挿入歌で加速し、主題歌でフィナーレを迎えるのです。




銀河鉄道999といえば松本零士作品のヒーロー、ヒロインが揃い踏みでもあります。

キャプテンハーロック「オヤジ…ミルクをくれ」
クィーンエメラルダス「分かっているわ…トチロー」

名シーンはもちらん、名セリフも次々と甦ります。
美しい映像と素敵な音楽と共に…



余韻に浸って…
ついつい買ってしまいました~


Posted at 2022/04/26 20:45:49 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2022年04月05日 イイね!

サクラはどこへ


3月の下旬に神奈川県にある小田原城へと行ってきました。
ほんの思いつきでフラっとドライブです。
その後は真鶴岬へと足を伸ばします。


天候に恵まれたせいか春本番の陽気でした。
天守閣まで登ると汗ばむほどです。
まさに城下町然とした佇まいは見飽きることがありません。


別館では甲冑の着付け体験なるものがあるようですが生憎中止となっていました。
残念…


こんなご時世ですから…




10日後ほどでしょうか、この辺りの小田原城址公園付近の風景がTV中継で流れていました。
なんとまぁ見事なまでの桜満開…!
確かに桜並木のことは全く頭にありませんでした。
そして、その名所ということも知らなかったのです。
でもせっかくなら時期を合わせれば良かったと少々残念な気持ちに。

桜…ソメイヨシノの見頃は一週間ほどでしょうか?
1年365日の中でのわずかな日数。
桜の都合と自分の都合と空模様。

確かに日常で外回りをしていればいたる所で見かけます。
時には思わず声が出てしまうような絶景も。
ただ、あえて見に行くときにはタイミングの妙もあったりするのです。


偶然にも近場で絶好の場所を見つけました。
滅多に入らない細い路地の先です。
「こんな場所があったとは…」

数日後にはイイ感じになりそうでした。
ただ、その辺りには知人が住んでいるのも知っていまして。
見つからないよう日曜日の午前6時前にはスタンバイ…
午後からは雨の予報でした。


我ながらグッドタイミング?
悪いことをしている訳ではないのにそそくさと撮影しました~

Posted at 2022/04/05 20:25:47 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2022年03月30日 イイね!

至宝


高橋国光

そのレーサーの名前は子供の頃から知っていました。
当時は特に車やレースに興味があった訳ではありません。
きっかけは幼少期に読んだ大藪春彦氏原作の「汚れた英雄」

二輪での世界制覇の野望を持つ一人の青年を主人公に、1950年代から60年代を舞台に当時のモーターサイクル史を軸にした長編小説です。

高橋国光さんはもちろん、ルイジ・タベリ、ジム・レッドマン、トム・フィリス、マイク・ヘイルウッドなど名ライダーも多数登場したりします。
その頃の私はアラン・プロストやアイルトン・セナ、星野一義さん中嶋悟さんさえも知らなかったのです。


本田技研工業に入社しホンダの二輪から始まった彼のレースキャリア。
栃木県にある「ホンダコレクションホール」に行ってきました。



開場一番乗り…
まだ誰もいないのですることは決まっていますね…


国さんに会ってきましたよ。
カーナンバー100が彼のマシン。
1961年西ドイツGP。


世界選手権レースで初めてセンターポールに日の丸が揚がり君が代が流されました。
グランプリを走るのも舗装のコースでレースを戦うのもこれがわずか4戦目。
当時の日本にはきちんとしたサーキットはなく、土煙をあげるようなダートのようなコースしかなかったようです。
鈴鹿サーキットが完成するのは翌年のこと。
そして参考になるライダーやドライバーは当時の日本にはいなかった…そんな時代のようです。


あれ、カーナンバー100のRC162(250cc)が展示されていない…?




目指すマシンはもうひとつあります。
1995年 ル・マン24時間レースGT2クラス優勝車のNSXです。

ル・マン史上初のオールジャパンチームによるクラス優勝。
土屋圭市さん、飯田章さんと共に表彰台上から見渡す人の海は感無量だったでしょう。

「圭ちゃん、予選と同じ9500まで回せ!」
そんなやり取りが聞こえてきそうです。

あれ、NSX-GT2が展示されていない…?

係員の方に尋ねました。
所縁のマシンは期間限定でホンダ本社ビル一階のショールーム、ウェルカムプラザ青山に展示されているようでした。
追悼展示ですね。
事前に調べなきゃイカンですね…

でも不思議とガッカリしなかったんです。
今は然るべき場所でファンの方たちに見守られているのですから。



カラーリングの美しさはピカイチ。


エンジン屋の本領発揮のV6ツインターボも美しい…


スミス製のタコメーターは渋い…



3階建てによるコレクションホールは多数のマシンや市販車が展示されていて見応えがあります。
流れているレース関連の貴重な映像にも釘付けです。
マン島TTレースはなんと過酷なこと…
巨大なパネルの数々も素晴らしい…




最初は貸し切り状態でしたが何故か突如として賑やかになってきました。
下のフロアを見ると小学生とおぼしき集団。
どうやら社会科見学のようです。

思わず「ココを選ぶとはお目が高い…!」と唸りました。
(何様…?)
何かを感じてもらえればイイなぁ…

役目を終えた私は退散しましょう。



「国光は日本の宝なんだ」
本田宗一郎氏のお言葉です。
Posted at 2022/03/30 18:31:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「WORKING http://cvw.jp/b/2139114/45040907/
何シテル?   04/23 18:50
メタルゴッドです よろしくお願いします 最高の相棒に巡り会いました そしてみんカラを始めました ドライブは好きですが運転は上手くありません ...

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