メタルゴッドのブログ一覧

今年はいつも以上に車のメンテナンスが大事な一年となりました。
年明け早々に大がかりなオイル漏れ漏れ修理もありましたし。
早いもので6年目に突入です。

新しいエキゾーストを手にして、車も心も新しい盛り上がりがあった年でもあります。


そんな86を労りつつも存分に走らせてきましたよ～
春には鳥取、岡山へ。
念願の大山、蒜山まで脚を伸ばしました。


鳥取砂丘では砂にまみれてきました～
ツーリング先での運動タイムでフラフラに…


今年は何かと日本海側に縁がありまして。
私にとって初の北陸方面は福井県へ。


美しい三方五湖。
そして若狭湾。空の色が違うんですね～


更に勢いにのって富山県へ。
立山連山を望む雨晴海岸は絶景でしたよ～
そして灼熱でした…！


そして、各地のお城にも巡ってきました。
どしゃ降りの中で島根県の松江城へ。

こちらは武家屋敷ですけど…

山梨県の甲府城跡や


福島県の二本松城に


更に若松城まで

改めて歴史の深さと重みを知った年でもあります。


もちろん、ロックな夜もありました。
台風直撃にも負けず…


METAL GODSとの再会も…


赤白な日もあったりと。


好天な時もあれば荒天な時もありました。
その瞬間瞬間が大事な記憶。
全てに感謝。



そう・・・


明日の汽笛が君にも 聞こえるだろう


汗ばむ夢の切符を 握りしめろ


年老いた大地を 思いっきり蹴って


星たちの彼方へ さあ飛び立て


I'm taking off to the unknown

words by Y.Narahashi & K.Yamakawa


今年もありがとうございました
楽しい時間を頂きました
よいお年をお迎えくださいね～(^ω^)

また観に行ってきました。
今回はパンフレットを手に入れることができました。


なんでも「応援上映」なるものがあるらしく。
映画に合わせて歓声や手拍子、発声もOKらしいのです。
あいにく、近隣には実施している映画館はありませんでしたが、せっかくなので前回とは違う映画館に行ってみました。
気のせいか音響環境が良く感じました。
そして、少し冷静になって観ると色々と気付くこともあります。

できれば皆さんと「ドン、ドン、パッ！」とやりたかったところですね～



そんな余韻が残るなか、千葉県の成田山新勝寺に行って参りました。


こちらは初詣の参拝客数は全国でも有数の場所のようです。
来年度も300万人の参拝者が見込まれているとか。

年始の混雑を考えると気がひけてしまうので、年末詣でということにしました～

来年度に向けて着々と準備されていました。
改めて年末を感じます。


厳かな雰囲気…


ちなみに、千葉県民なのに初めて来ました…(なんてこと)


参道には素敵なお店が沢山並んでいます。



こちらの箸屋さんは無料で名前を入れてくれるそうです。
本名にするかメタルにするか悩むところです…

これがホントの亀の子たわし、だそうです～


何より鰻屋さんが沢山軒を並べています。何十件あるのか数えられません。
特上うな重が5千円！なんてお店もありビックリ…
色々な意味で生唾ゴクリ…です。


散々迷って、鰻福亭(まんぷくてい)へ。
控えめな私はこちらのミニセットを。


私の？ウナギさんを目の前で焼き焼きしてくれます。

ちなみに、関東と関西では焼き方が違うようですね～

うなぎ職人には串打ち3年、割き7年、焼き一生、なんて格言があるそうです。
とても香ばしい煙でした～


もちろん、しっかりとお参りしてきました(^ω^)

日ごとに寒さが増してきました。
モコモコに着ぶくれしながら車のメンテナンスをしました。
冬本番はもう少し先なのですが、ナニかが鼻からポタポタと…です。


かなりお疲れ気味だった私の86。
人間で言うところの関節部品がガタガタでクタクタでした。
もっと早くやっとき！って話しなんですが手遅れでもなかったようです。
サスペンションの部品です。


最近、日増しに聞こえてきたリアからのカチャカチャ音。
一切無くなりました。
車内に雑音はありません。不思議なくらいに。

そして、取り戻したシットリとしたステアリングフィール。

時を同じくしてタイヤ交換のタイミングでした。
すっかり磨り減ってしまいました。
思い起こせば丁度一年前に新品交換したのです。

去年からお世話になっているタイヤショップの方にも…
「あれ～、ホントに一年後にまた来たね！？」
と言われました～

店内にはストラトが置かれBGMはローリング・ストーンズという「サティスファクション」なお店なんです。
去年はストーンズの話しで盛り上がったもんです。


リフトが一基に作業者も一人。
作業場には音楽は流れていません。
とても丁寧な作業。安心しておまかせできます。
剥がしたバランスウエイトの糊跡もしっかり落とし、こちらが言わなくてもロックナットの位置も揃えてくれる気遣い。
ロックなタイヤマンは職人気質なんです。

2時間以上の待ち時間も全く苦になりません。
作業後はまたもや30分以上のおしゃべりタイムですが…
86/BRZの純正装着タイヤのプライマシーHPについての話しもとても楽しかったです。
で、私はまたもやPS4を装着なんです。


タイヤは新品、サスペンションは快調、ときたらウズウズしますよね～
茨城県の筑波山へやって来ました。
いかに好調だからといってもパープルラインのカマボコ(段差)は慎重に乗り越えます…


ドーン！と貸し切り状態な駐車場～

あまりの静けさにエンジンをかけるのも憚れます。

続いてやって来ましたのは【東筑波ユートピア】
なんでも「日本一お客さんの来ない動物園」とか？
TV番組でも紹介されていました。

峠の中腹にある動物園なんです。

おおっ、こっそりとお出迎えです…


入るやいなや本物の動物たちのお出迎えが熱烈です～
イノシンさんや


ヤギさんだって
ちなみにキュウリが大好きなのでキュウリ婦人という名前です。


他にも色々な動物たちとふれあいができますよ～
だって、こんな看板なんです。

かつては園長さんと飼育員さんの二人で切り盛りしていたとか。
現在は四人態勢。飼育員さんもとってもフレンドリーでしたよ～

ウサギカフェなるものもありまして。
寒さのためか出てきてくれませんでした～
オヤツをチラチラさせたんですけど…気温が5℃ほどですから。

これから寒さも厳しくなります。
皆さん頑張ってくださいね～



タイヤもリンク部もすっかり馴染みました。

本来の状態に戻っただけなのか、交換したパーツのおかげなのか。
この車の運転をとても楽しく感じています。改めて。
手のひらや腰に伝わってくる感触がとても気持ち良いのです。
さてさて、どこまで行けるでしょうか(^ω^)

11月29日
東京都の調布市にやって来ました。
味の素スタジアムの通りは見事な並木道です。


スタジアムの目の前にはこんな記念碑がありました。
1964年の東京オリンピック、マラソン競技の折り返し地点だったようです。


そんな味の素スタジアムの駐車場に無事に停めることができました。
私にとっては理想的な駐車場です。
ちなみに本日はサッカー観戦ではありません…


3年ぶりにこのチケットホルダーを使う時がきました。


ついにこの日が…ジューダス・プリーストのジャパンツアー。
本日が最終日なんです。


会場は「武蔵野の森 総合スポーツプラザ」です。
完成してから1年程しか経っておらず、とても近代的な施設です。
2020東京オリンピック、パラリンピックの競技会場としても使用されるようなんです。味の素スタジアムの隣でした。


会場周辺には一目でソレっぽい人ばかりなんです。
レザー、デニム、スタッドで黒ずくめの服装。どんなに厳つい風貌の人でもグッズ売り場では静々と並んでいますよ～


私も2時間近く並びまして。
バンドのロゴ入り上着を購入し、その場で着ちゃいます。
フェイスタオルも手に入りご満悦～


この日のために毎日CDを聴き直し歌詞カードも復習しました。
発声練習もしました(主に車内で)
出発前にはストレッチも…

刻一刻と開演時間が近づきます。



今回の座席はアリーナ席です。ちょこっと後方ですけど。
左隣は外国の方。内心「適当な英語がバレちゃうな～」なんて思い…
右隣は若い女性。内心「自分、汗臭くなっちゃうな～」なんて思い…

が！、開始間近を告げるお馴染みの曲が流れてくれば、そんなことも忘れてしまいます。


私の身体に叩きつけてくる轟音
頭のてっぺんから指先まで
身体の奥底から湧き出てくるるエモーション
身震いするほどのエナジー
イントロからギターソロまで大合唱
跳んで跳ねて首振ってスクリーミング


へヴィメタル…
ロックの中でも比較的新しい音楽。
そして新しいモノの台頭には逆風が付き物。
"良識のある団体"からのバッシングや、言いがかりとも思える長い法廷闘争。同じ音楽業界から否定されたりすることも。

それでも彼らは
Breaking the Law(法を破れ)
と叫ぶのです。


今年の春から始まったジューダス・プリーストのワールドツアー。
ツアー直前に衝撃的なニュースが飛び込んできました。
メンバーのギタリストがパーキンソン病のため参加出来ないとのことです。実は何年も前から患っていたようなんです。
彼も71歳になります。

今回のジャパンツアー、もしかして？との憶測が流れていました。ある種の期待を込めて。
ライヴ終盤、遂についに彼が姿を現しました。しかもギターを抱えて…
周りのオーディエンス同様に私も彼の名前をおもいっきり叫びました。
不屈の精神こそHeavy Metal

代役のギタリストもよくぞプリーストを守ってくれました。

そしてフィナーレ。
メンバーが去ったステージのスクリーンには…
THE PRIEST WILL BE BACKの文字が…



約束が交わされたのです