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メタルゴッドのブログ一覧

2020年11月28日 イイね!

夜明けのLANDING BAHN



朝陽を浴びながら静岡県のとあるワインディングロードにて。
外気温は2℃ほど…正直、シマッタ!と思いました。
幸いにも路面凍結はなく。



絶好の富士山撮影スポットが目に飛び込んできたので反射的にステアリングを切ります。
うーん、なんだか残念な写真に…
すんごい逆光…
日の出直前に到着すれば良かった、と言い訳してみます~


有名観光地の「白糸の滝」に到着です。
無人の有料駐車場だったので料金箱に200円をチャリンと。


思わず声にならないため息が出ちゃいますね~


まさかこの時期にミストを浴びるとは思いませんでした。
そして吐く息も白い。


次なる目的地は日本新三景のひとつ「三保の松原」へ。
コレ、神の道ですって!

やっぱりここは外せませんよね(何で?)

なんだか自分までも斜めになってしまいそうです~
羽衣伝説、エレーヌの碑、もっと下調べをしておけば良かった…


目の前は駿河湾です。
気を付けて歩いても靴の中が砂だらけになります~


三保の松原と言えばこのアングルでしょうか。
今年はまだ山頂が白くありません~


所々にビューポイントがあって道草ばかり。


やって来ましたのは静岡市の日本平ホテル。
クネクネとした峠道を登った山頂にあります。
高級ホテルです…
もちろん、宿泊するわけではありません。
とても丁寧な応対に恐縮しつつ来館目的を話しました。


見事な庭園…
ここだ…!

1987年、この地でTHE ALFEEがオールナイトコンサートを開催しました。
6万人以上のファンが集まったのです。
途中に休憩時間はあれど夜通し徹夜の野外ライヴ。
当日は開演前から強風と土砂降りの雨。
それでも悪天候に負けなかったメンバー、スタッフ、ファンたち。
屋根があるのはドラムスやキーボード、その他の機材だけ。
全員ずぶ濡れです。

日付が変わった頃には雨も止み…
フィナーレを迎える頃には朝焼けが広がってきたのです。
そう、とてもドラマチックな光景が待っていた…
悲鳴にも似た歓声が静かに広がります。
泣きじゃくるファンたち。
頬を伝う涙が朝陽に照らされて光る…本当に美しい…
もう照明はいらないほどステージは白み始めていました。
ファンと一緒に朝陽を見る…願いが叶ったのです。

オープニングは8月8日午後7:23
ラスト曲が演奏されたのは翌日午前5:50
全94曲が演奏されたのでした。


ステージがあったと思われる高台に上がってのアルフィー目線。
どんな気持ちでオーディエンスを見ていたのかな。

背景には富士山。
ここから「みんな!、富士山が見えるぞ!」と叫んだのかな~



朝日が二人の影を残して
別れの余韻が心しめつける
Oh good bye my darlin´ 最後の口づけで
愛を焼きつけた 夜明けのLANDING BAHN
(words by T.Takamizawa)

一人アルコン(アルフィーのコンサート)状態です~


そして一番見たかったもの。
ステージ跡地の横に佇んでいました。


記念碑も…
そっと手を重ねてみます。

この手で曲を書きギターを弾き時には拳を振り上げたんですね~

30年以上経っていますがきちんと管理されているようです。
ホテルのスタッフに感謝ですね。
コンサート開催だってホテル関係者の理解と協力があってこそ。



私は残念ながらこのコンサートには参加していません。
あの日この場所で時間を共有にした人たち…
今でもアルフィー好きでいてくれたらイイなぁ~


穴が空くほど読んで…


擦りきれるほど観たのです(^ω^)

Posted at 2020/11/28 18:43:24 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2020年11月17日 イイね!

パール&パール


11月と言えど比較的暖かい日が続いています。
何をするにも好都合。
先ずは洗車を。
いつもより念入りに…



早朝でもまだ水は凍えるほど冷たくはなく。
気分は上々です~


綺麗になったら撮りたくもなりまして。

おっと、のんびりしている場合ではありません。
待ち合わせ場所に向かいましょう。


ちっきゅんさんにお立ち寄り頂きました。
初めて間近でみるWRブルーパール。


青空に映えますね~!
ボディへの映り込みが美しい…
プレスラインもクッキリと浮かび上がります~


こちらのBRZは文字通り本当の最終型なんです。
ラッキーなことに試乗のチャンス。
嗚呼、新車の香り…


なんといっても「素の状態」での完成度の高さが感じられます。
この車はここまで来たんだ…そんな感慨です。
思わず唸ってしまいます…

そして、ファイナルギヤ比の違いもあってキビキビと加速するのです。
同じ回転数なら私の車の方が数キロは速度が上乗せされます。
逆を言えば同じ速度なら後期型の方が高めの回転数を維持できるのです。
わずか100回転ちょいの差がキク…
ファイナルギヤ比4.1から4.3へのローギヤード化は車の印象を変えますね。
そして何気に便利なヒルアシスト機能。
わざわざ坂道発進をしてみたりしました…

私の車も試乗してもらいましたよ~


その後は茨城県の牛久大仏へ。



うーん、無表情なような表情豊かなような…
夕陽に照らされて威厳がありますね~


と言いつつも、何人くらい乗れるのかな?なんて不謹慎なことを考えたり…


以前、私がここに来た時は稀勢の里関の横綱昇進で大変な盛り上がりでした。
牛久市出身ですから。
好敵手としてしのぎを削った琴奨菊関も引退。
月日が流れるのは早いです~



観光客が与える餌をめぐる鳥と魚のバトルはちょこっと怖かったです…
しかもどちらも大群…




本日は最初期モデルと最後期モデルの兄弟車が並びました。
この車が持つ運転する楽しさに仕様は関係ないということを改めて感じた日。
楽しい時間をありがとうございました~

そして、11月18日23時に新型BRZの発表です(^ω^)

Posted at 2020/11/17 18:54:08 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2020年11月12日 イイね!

車窓からコンニチハ


午前7時前に函嶺洞門(かんれいどうもん)に到着しました。
ここは神奈川県の箱根。
関東屈指の観光地なんです。


早起きは三文の「得」でした。
道のりも駐車場もガラガラです。

朝陽に照らされる車を後にして徒歩で向かいましょう。

嗚呼、新鮮な空気…


商店街はまだ眠っています。
数時間後には平日とはいえ渋滞となり何処の駐車場も満車になるのでしょうね~


箱根登山電車に乗るために箱根湯本駅にやって来ました。
ちなみに今年になって初めての電車だったりします…


できれば先頭車両に乗り込みたいところですが、通学の小学生で賑わっていたので最後尾の車両へ。
これがまたポイントだったりします。


まさに登山鉄道。
急勾配をグイグイと登って行きます。


のんびりペースなので風景を楽しむことができます~

写真では何故か妙なスピード感が出てしまいましたが…


何故に箱根登山電車に乗ったのか?
それはスイッチバックを実際に見るためなんです。
電車が急勾配を登り降りするために前後進行方向を変えて山間部をジグザグに進んで行くのです。
山道のつづら折りと同じですね。

ここは出山信号場です。最後部の私には見えませんが行き止まり。
右側の路線から来て一時停止をしてから左側の路線に切り替えて更に登っていくのです。
これから降りていく電車をお見送りもできます~
このスイッチバックを三回繰り返して標高差500メートルをトコトコ駆け上がります。
今度は私が先頭車両の番ですよ~

自分の乗った電車が前進したり後進?したりするのは何とも新鮮!

終点の強羅駅までは6つしか駅がありません。
時間にして40分ほど。
去年の台風19号で不通になってしまいましたが、今年の7月に晴れて復旧。
ひとしおです。


強羅駅からは箱根登山ケーブルカーに乗り換えます。
もちろん、最初から先頭車両ですよ~


一目を気にせず撮影三昧~!


終点の早雲山駅に到着。
この急勾配を歩くと違う意味でドキドキします…


更に箱根ロープウェイに乗り込みます。
そして、午前9時発の始発だったりします。


ゴンドラに乗り込んだのは若い男女のペアと私の3人だけ。
女性はニコンの一眼レフを持っています。
この組み合わせはラッキーでした。


なぜなら…
お互いに阿吽の呼吸?で目まぐるしくポジションを替えて撮影できたのです。遠慮はいりません~
そして、高所恐怖症を発症している場合でもありません。
この女性曰く、「こんなにゴンドラ内をウロウロできたのは初めて」だそうです。


おおっ、火山ガスがモクモク…


大涌谷駅から見えるのは、まさに生きている火山。
そして、とにかく寒い…
防寒着や手袋を装着している人でさえ寒そうにしています。
私、かなりの薄着…


残念ながら富士山は見えませんが芦ノ湖はバッチリと。

ちなみに、このロープウェイは芦ノ湖まで続いているのですが何故かここで戻ってしまいました~
謎の反転…

大涌谷といえば黒たまごですね~



復路は別のポジション取りで違う雰囲気を。


帰りの登山鉄道では真ん中辺りの車両から。


途中下車したら様々な隧道が待っているようです。
またの機会ですね。


箱根といえばエヴァンゲリオンらしいです~


そして私の終点はエヴァの近くの「ベーカリー&デリカテッセン箱根カフェ」です。

大涌谷のお土産屋さんで見つけたくまモンのキーホルダー「わが灰」

阿蘇山の火山灰で作られているようです(^ω^)

Posted at 2020/11/15 20:31:11 | コメント(10) | トラックバック(0) | 日記
2020年11月06日 イイね!

Paint it Black


私の車の色はサテンホワイトパールで現在ではラインナップにありません。
購入前からこの色一択でした。
そして当時のオプションカラー。

で、この車の外観は現在のトレンド(?)のように黒の樹脂パーツが至るところに使われてたりします。
最初は「なんだかなぁ~」と思っていましたが、次第に白と黒のコントラストもイイかもと考えるように。


正直に言えばサテンのような輝きも少々褪せてきています。
更に問題なのは黒の未塗装樹脂パーツのショッパさが増してきたこと。
様々なケミカル品を使ってみても、黒々としているのは一時だけのようです。
リアバンパーの黒部分がそれほどでもないのが救いです。




ドーン!と揃えた純正パーツ。
交換することに決めました。
気合いを入れて取りかかります~


手始めに難易度が低そうなルーフモールの交換。
二ヵ所のツメではまっているだけなのでピロピロと簡単に外れます。
後は新品のモールをパチパチとはめ込むだけ。

き、汚い…
せっかくの機会なので掃除もせっせと。

お次はドアのウェザーストリップ。
ドアの内張りをめくりビス一本を外すだけ。
後はメリメリっと引っ張るだけなんです。
そして新品パーツを押し込みます。

き、汚い…
これ幸いとばかりに三角窓の下部を拭き掃除。
ここの汚れは車内から見えて気になっていたんですよね~
順調な進み具合。

今回のメインイベントはワイパー周辺のカウルトップパネル交換。
このマットな黒々しさがたまりません…


両脇のサイドカウルパネルも忘れずに。
顔のように並べてみました~


ワイパーアームを外しプラスチックのクリップを破壊しながら取り外します(再利用できないので)
き、汚い…うーん、8年分の汚れ…


ワイパーモーターが化石のようになっていました~
周辺もモノ凄い土の溜まりよう…
開けてはいけない箱を開けた気分です。


奥にエアコンフィルター発見!
なるほど、この辺りから外気を導入しているのかな~?


紫外線とエンジンルームの熱気にさらされたパネル。
お疲れさまです~


ウィンドウォッシャーのノズルも新調です。
ホースも忘れずに繋がないと…

ちなみにウォッシャー液はどんな感じで噴出するのでしょうね?
使ったことがありません~

そして、ワイパーアームの色褪せ具合がかえって目立ってしまう結果に…嗚呼…




交換作業よりも掃除の方が大変でした。
気が付けば夕暮れ…(^ω^)

Posted at 2020/11/08 16:14:55 | コメント(11) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

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何シテル?   04/23 18:50
メタルゴッドです よろしくお願いします 最高の相棒に巡り会いました そしてみんカラを始めました ドライブは好きですが運転は上手くありません ...

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