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メタルゴッドのブログ一覧

2021年08月28日 イイね!

キー・レス





家の整理をしていたら前車アルテッツァのスペアキーが出てきました。

このキーにまつわる10年以上前の出来事…

その日、いつも通り自宅の駐車場にアルテッツァを停めました。
そして、いつも通りエンジンを止めてキーを抜きました。なんの違和感もなく。
何故かカーオーディオが鳴っています。
「?」

一瞬頭がボケたかと思いました。
手元に車のキーがありますから。
イグニッションシリンダーを良く見ると切り欠きが「ACC」のままです。
「??」
はて、完全にOFFの位置までキーをひねる前にスポっと抜けたのかな?

そんなことあるのかな~?
そして一番マズいことにもう二度とキーがシリンダーに刺さらないのです。
どんなに工夫して挿入しようとしても先っちょさえ刺さりません。
車の移動もできないのです。

吹き出る脂汗…
鳴り止まないオーディオ(さすがにOFFにする)

知り合いの整備士に泣きつきました。
なんとその日の午後には新品のキーシリンダーAssyを片手に自宅にやってきたのです。
部品共販に在庫あったという強運…!

キーシリンダーとキーはセットです。
ドアやトランクのシリンダーは元のままです。
この日からドアのロックアンロック用とエンジン始動用の2種類のキーを持たなくてはならなくなったのです。

そして今、手元に残っているキーはどちらに使うキーなんでしょう~




現在所有の車はプッシュボタンでのエンジン始動です。
さすがに慣れました。



ですが、乗り始めた当初はエンストしてしまった直後の再始動は右手が虚しく空を切ったものです。
これまた焦って吹き出る脂汗…
スタートボタンは左手側にありますから。

これから先のカーライフ、キーを差し込む行為はもうないのかもしれません。
自分の車においては。



早朝に洗車をしました。
気持ちが良いものです。
キレイになった車でのドライブは更に気持ち良い…
運転席に座れば外観は見えないのに。




先日、近場で新たな道を発見しました。
これがまた、なかなかのワインディングロードなんです。



通い慣れた道も良いけど、見知らぬ道も新鮮で楽しいもんです。
そのうちに見慣れた風景になるのかな~
あくまでも回転は高く速度は低く…(・ิ∀・ิ)

Posted at 2021/08/28 21:33:06 | コメント(10) | トラックバック(0) | 日記
2021年08月12日 イイね!

見ること知ること


86は全体的に整備性の良い車だと思います。
ボンネットを開ければクラッチレリーズが丸見え。
好きな時好きな場所でフルード交換ができたりします。
ブリーダプラグにゴムキャップが付いていないのは不思議ですが…



立ち読みメインの愛読書「スバルマガジン」で興味深い記事をまたもや立ち読みしました。
よく言われるクラッチのミートポイントの高さについて載っていまして。
記事ではエンゲージポイントと書いてあったかな?
この高さはスバルの社内基準なんですって。
なので、スバル車を乗り継いできた人には普通らしいそうなんです。
他メーカーから乗り換えるとこの高さに違和感を覚えるそうで。

うーん、私は何とも感じなかったんですよね~
とはいえ、水平対向エンジン初心者の私にとってはタメになる記事が満載の雑誌なんです。



オイルエレメントも丸見えです。
しばらくの間エンジンをかけていなければ、外す際にオイルが一滴も垂れることはありません。
好きな時好きな場所でエレメント交換ができたりします。



仮に…
誰かに強烈に締め込められた場合でも力技で外すこともできちゃったりします。
ちなみに純正エレメントを使用するようになったのも「スバルマガジン」の教えなんです。



で、交換後に外したエレメントを入っていた箱に戻したのです。
もちろん、念のために上向きにして。
すぐに廃棄すればいいものを何故かトランクへ。そしてすっかり忘れるという…

数日後、たまたまトランクを開けると何やら臭う…
トランクボードにオイルがベットリ…!
エレメント入りの箱は転がっていました。
いくら逆さにしても垂れてこないといえど、そりゃエレメント内にはオイルが残っていますよね?
嗚呼…自らを罵る言葉を百連呼…

廃油の臭いはキツイですね。
真夏のパーツクリーナー大清掃でした~



オリンピック中継を観ていた時のことです。
選手を撮影するカメラマンに目が行きました。
片目を瞑ってファインダーを覗く人もいれば両目を開けている人もいるんです。
同一カメラマンでも時に片目を瞑ったり開けたりと。
使い分けているのかな~?

射撃競技では両目を開けていますよね。
かのゴルゴ13も射撃の際には両目を開けていますし。

そして、女子バスケ準々決勝ベルギー戦。
試合終了まで残り時間わずかで2点ビハインド。
残り十数秒で逆転のスリーポイントシュートが決まりました。
そのまま1点差で勝利。
己の長所短所を知り、磨きに磨きをかけたスリーポイントシュート。
痺れました。




そんなある日、公園でバスケットボールのシュート練習をしている少年を見かけました。
グッドタイミング…
私は撮影の時には100%片目を瞑りますが今回は両目開き撮影の練習をしてみましょう。



子供は写らないよう片目で動きを追いながらもう片方の目はファインダー越しにバスケットリングへ。
うーん、難しいけど楽しい~





子供は元気です。
できるだけ遠くからボールを放っているように見えました。
この少年もあの試合を観ていたかな~?

私は練習なんて言いながらも早々と木陰に避難…

以前は部活の練習中は水を飲んではならないと言われたものです。
今思えばとても不思議です~
Posted at 2021/08/12 20:10:13 | コメント(9) | トラックバック(0) | 日記
2021年08月01日 イイね!

初めての音


ロックアーティストのライブ参加は体力勝負です。
夏といえば野外ライブ。
これまた非常にタフな条件の下になります。

私のライブ初体験はTHE ALFEEの野外ライブでした。
場所は神奈川県の横浜。
まだ10代半ばの頃です。

千葉の片田舎から電車を乗り継ぎ開催地を目指しました。
頼りは駅構内の路線図だけ。
それだけで真夏の大冒険です。

最寄り駅に近くなってくるといかにもそれっぽい服装の人たちで賑わってくるのです。
それを見てホッと一安心した覚えがあります。
まぁ、私もウルトラロングヘアーだったのでお互い様でしょうか?

入場するとビックリするほどの広大な敷地。
開演までは数時間あります。
フリータイムです。
ところどころ、思うがままの場所の草地でアコースティックギターを手にTHE ALFEEの曲を演奏しているファンたちがいました。
それぞれに人だかり。
なるほど…だから楽器片手の人を何人も電車内で見かけたのか…

私よりちょっとだけ年上のお兄さんお姉さんが演奏しながら歌う姿。
自然と起こる手拍子の輪。
無性に熱くなりました。
ギターが欲しい…

いつしか人の輪もなくなりそれぞれの座席へ。
指定の座席はあっても椅子はありません。
地面に番号を示すプレートがあるだけです。


日が落ちてきました。
いよいよオープニングを知らせるアナウンスが…

一曲めのイントロでブッ飛びました。
「ラジカルティーンエイジャー」
内臓が揺れるほとの音圧。
雷が落ちたかとビビるほどの花火の打ち上げ。
全てが衝撃的で刺激的でした。
初めての無我夢中だったかもしれません。


かつてヒット曲に恵まれない頃、ある雑誌記事に「アルフィーの曲って室内向きだよね」と言われたそうです。
反骨精神に燃えたメンバーはそれ以降毎年野外ライブを成功させてきたのです。
あの日も突き抜けるシャウトや怒涛の演奏に圧倒されました。
まさにライブバンド。
そして実際に演奏する三人の姿を見てギターを買うことを決めたのでした。
もちろん、モテたいという願望は隠しきれませんけど…


そしてそれ以降数え切れないほどライブに参加するようになったのです。
あの時の一曲めが今でも鳴り響いているからだと思います。


今年の7月31日、8月1日に行われる予定だった横浜アリーナでの公演が中止になりました。
私も参加する予定でした。

直前の7月28日にニューシングルが発売されました。
通算70枚目ですって!


三人合わせて200歳…
その数字自体が凄いのかどうか分かりません。
でも、三人ともとてもイイ顔しています。
これこそ私たちファンへのメッセージ。

今度いつかまたライブに参加する時…
今までで一番の感動があるはずです。
想像するだけで身震いが止まりません~(・ิ∀・ิ)


Posted at 2021/08/01 20:52:37 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「WORKING http://cvw.jp/b/2139114/45040907/
何シテル?   04/23 18:50
メタルゴッドです よろしくお願いします 最高の相棒に巡り会いました そしてみんカラを始めました ドライブは好きですが運転は上手くありません ...

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