スピードキングのブログ一覧

熊さんからメールが来ました～
エンジン完成らしいです
まだまだあちこち手を入れるので時間まだまだ時間がかります(^Q^)/^
ミッション、リヤデフ、クラッチ、コンピュータ。。。。。
今年中に出来上がるかな～(≧∇≦)

さてエンジンはフルオーバーホール
nismoのパーツを多様し組み上げます。
二回目のエンジンブローですが、今回は加速時の一般道で起きました。
って言うか徐々にメタルにストレスがかかり一気にいった感じですね。
急加速やドリフト走行時、加減速やコーナリングによって、車輌に姿勢変化や慣性力が発生したとき、
オイルの片寄りや飛び上がりが発生します。
これを押さえるためにノーマルではコスト制約の中で考えられる最低限のバッフルが使用されていますが、
スポーツ走行時に役目を果たさず、オイルの片寄りが発生してしまいます。
オイルの片寄りが大きいとストレーナーの吸い口からエアーを吸い込み、
オイルラインの中にエアーが回ります。一瞬、一部分の油膜が切れただけでも金属同士の接触となって、
爆発的に温度が上昇、時間によっては焼き付きが発生します。TOMEI可動式バッフルプレートは、
加減速やコーナリングなどあらゆる走行条件下で、吸引するオイルが途切れないようにするために考案した
スポーツ走行用複合型バッフルプレートです。前後、左右の慣性力で発生するオイルの片寄りは、
ヒンジによる可動バッフルで防ぎ、底面と平行に入れたバッフルでオイルの飛散や姿勢変化による
油面の傾斜を受けとめます。ストリートはもちろん、サーキットやゼロヨンまで、安定したオイル潤滑を果たし、
エンジンの信頼性を向上します。
とメーカも言っておられるので信用してＴＯＭＥＩ　オイルパンバッフルプレートをチョイスする事となりました。
クランクはフルバランス取り、ラッピング加工、親子メタルを合わせパーツは強化品nismoのパーツを使用します。
エンジンは8200rpmにてリミッタを入れてありますから、ヘッドは小加工のみとしN1タービンで今回も500馬力を絞り出します。
クラッチですが、前回はレース用トリプルプレートを使用し、切れや滑りでは一番良かったクラッチですが、これでは私以外動かせない為今回はシングルか、ツインのクラッチで行こうかと検討中。
その他あちこち壊れかけてる部分をO/Hし順次直して行く方向です。
うまくいけば今年中に復活？出来るかな～(@⌒O⌒@)

さて、かわいいアトレー君も私の通勤快速号で会社では塗装が接がれ始めた天井がとてもセクシーと噂が。。。
ん～さすがにみなさん見る目がおありの様で(≧∇≦)
最近良いエンジン高いし、あまり出品が少なくてあっても入札の競争率高！
写真は
「BCNR33　RB26　87φピストン入り　エンジンブロック」
です。
早速ばらばらにして各部バランス取りと消耗品の交換です。
今回はnismoのパーツを多様します。
まだまだパーツを集めないといけませんが、まーぼちぼちいきますわ(≧∇≦)

「内燃気屋より連絡アリ」
「ブロック、クランクシャフト、２番コンロッドすべてダメとの返事が来ました」
ちなみにメールの最後には「(泣)」
と入っていました。
笑い！
の間違いちゃうん？
ってやはりこのエンジンは使えん。。。
ん～思い切って電気自動車にでも挑戦してみようかな。。。

写真はドライブシャフトオイルシールからのオイル漏れです。
ドリフトは車に大変良くないと言う事がわかりますね(＝∇＝;|||)

な、な、なんて事に？？？
思っていたより事は重大になっていたようです。
昨年に復活後約5000ｋしか走ってはいませんが、なかなか車は悲鳴をあげていた様子。
シリンダー中心に異変が起きていた。
「お前のエンジンブロック割れてるぞ！」
いきなり熊さんからの励ましの？メール

カービューン
どうやらオイルラインとの間にクラック、RB26のブロック割れ．．．EX側のあ・そ・こ、10年以上も同じ鋳型を使ってるんですかね？型ズレを起してるんですかね？ブロックの一部の肉厚が3mmしかない場所があるんですよ。4mmの場所も割れていた。
計2箇所のクラック。
あとはヘッドボルト穴からウォータージャケットまでのクラック。下がその写真

でブロックに針ぐらいの穴が空いていて水漏れも発生していると。。。茶色くなって凹んでいる場所がそれ。エンジン熱で乾く方が早いらしい。
どうやら、色々と問題発生の様子。。。

シリンダ内も急激な加速とエンジンパワーによるピストンの暴れが生じた様子も伺えた。

さー他に問題は？なんでもこいじゃ！
ふ～(；▽；)