石見畳ヶ浦(島根県浜田市)
投稿日 : 2008年10月06日
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石見畳ヶ浦は
1872年の浜田地震によってできたもので
地質学的に大変貴重で、
国の天然記念物に指定されています。
写真に写っている道路は落石の為通行止めとなっており
薄暗いトンネルを歩いて行きます。
大きいのが犬島で小さいのが猫島。
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トンネルの中ほどにある洞窟から見た猫島。
この洞窟には賽の河原があり
それなりの雰囲気が漂ってます。
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長いトンネルを抜けて出るとこの景色。
腰掛けのような丸い石はノジュールと呼ばれるもので、
地震によって岩盤が隆起した時にできたものであり、
地層にしたがって規則的に並んでいます。
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ノジュールは貝殻に含まれる炭酸カルシウムの働きで
コンクリート状になっていて
全国的にも稀な現象だそうです。
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近寄って見る。
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右端に写っているのが「馬の背」
周囲の砂岩層より硬いため
小高い丘として残ったそうです。
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天然の壺
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縞模様のお洒落なお魚さんがいました。
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