砲台山森林公園(三高山砲台跡)
●三高山砲台跡の歴史●
明治27年~28年(1894~1895)の
日清戦争後、
ロシアとの国交が急を告げる
明治31年(1898)2月を境に、
呉軍港へのバルチック艦隊入航を阻止するため、
広島湾一帯の数ヶ所に砲台の起工が始まりました
28cm留弾砲6門、速射砲2門を備え
明治34年(1901)3月、2年を費やし
198,000平方メートルにも及ぶ
日本最大規模の砲台として竣工したこの砲台は
以後一弾も発射されることなく
1919年には廃止となり、
正に「荒れ砲台」と化してしまいました。
この砲台遺跡を利用し、恒久平和を願い
より皆さんに親しんでいただくため、
砲台山森林公園(創造の森)として整備しました。
山頂からは360度の展望が開け内海の島々が一望できます。
(案内板より)
探索の様子は
↓関連リンクよりフォトギャラリーをご覧ください。
住所: 広島県江田島市沖美町是長
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