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2017年11月16日 イイね!

ついに日本上陸!新型ハイラックスに乗った!後編

まず乗り込んでみると見晴らしがいい!






ランクル200はボンネットの凹凸の主張が強く、前が長いセダンのような雰囲気ですが、ハイラックスの場合は前の長さはあまり気になりません。
アイポイントの高いクルマは先の状況も読めやすいので運転が楽ですね〜





スタートプッシュスイッチを押すとディーゼルの勇ましいエンジン音が聞こえてきて、メーター内のマルチインフォメーションディスプレイにはハイラックスがヘッドライトを付けるイラストが出てきます。

そのあとにプラドのディーゼルにも乗る機会がありましたが、アイドリングの音はどちらも静かでガラガラとどこからか聞こえてくる程度なので個人的には不満はありません。ハイブリッドの静かな停車に慣れている方は耳障りに聞こえるかも。ちなみにアイドリングストップは付いていないみたいですね。







いざ走り出すと、軽くアクセルに足を載せるだけで、すーっと伸びていく感じ。プラドは重たいアクセルフィールですがハイラックスはわりと軽快に感じました。それがいいのかは個人の好みだと思いますが。

エンジンは直4 2.4ℓのクリーンディーゼルターボ。





可変ノズル式ターボチャージャーや空冷式インタークーラー、コモンレール式燃料噴射システムなどの採用により、強大なトルクを実現しています。
特に低速域から力強さを発揮し、高速まで伸びやかなパワーをもたらします。また、排出ガス浄化装置や尿素SCRシステムなどの採用により、排出ガスをクリーン化。さらに、フリクションの低減などにより燃費を向上させたディーゼルエンジンです。
最高出力 110kW(150PS)/3,400r.p.m.
最大トルク 400N・m(40.8kgf・m)/1,600〜2,000r.p.m.






少し踏み込むとシフトダウンをすることなく力強いトルクでそのまま走ります。もう少し踏み込むとさすがにギヤが下がり、4000rpmくらいまで吹き上がりますね。

プラドと同じスーパーインテリジェント6速ATですが、エンジンが400cc小さいこともあり、普通加速でも3000rpmくらいまで引っ張る制御をしていました。プラドは2000〜2500rpmほどでシフトアップしていきますね。

シフトアップもわざとショックを付けているような味付けに感じます。普段CVTに乗っているのでなんともワクワクするフィーリングですね(笑)
またマニュアルモードもあるので下り坂でのエンジンブレーキも意のままに調節出来ます。


乗り心地ははっきり言って常にコツコツしていて硬めです。なぜなら、リヤがリーフスプリングサスペンションになっているからです。





最大積載量500kg(といっても安全マージンを取って設計しているのでそれ以上)の荷物を積んでも大丈夫なようなサスペンションですが、空荷の状態だと突き上げが生じるからです。

ハイエースも同じような足回りになっています。



JC08燃費は11.8km/L。プラドと同じになっています。
イマイチな数字ですが使用燃料は軽油なため、経済的と言えます。


なかなかオフロードでの試乗が出来るチャンスはないと思いますが、パートタイム4WDでシーンに合わせた悪路走行もこなせる足回りとなっています。





高速や一般道ではH2モードで後輪駆動で燃費よく、悪路や氷雪路や砂地ではH4モードで4WDの強みを生かして、沼地や急勾配ではL4モードでローギヤで脱出出来ます。(アクティブトラクションコントロールを併用して)

また、リヤデフロック機能により、後輪のどちらかが岩石路で脱輪、また砂地やぬかるみでスリップを起こした際などに、後輪左右を直結状態とすることで駆動力を発揮し、走破性を高めるシステムがあります。





ヒルスタートアシストコントロールやダウンヒルアシストコントロールもあって、ブレーキ制御で安全に坂道を登り降り出来ます。






製造はタイで行われ日本に逆輸入される関係で納期は来年夏以降となっているらしいです。
興味がある方はお早めにお近くのトヨタ店へ試乗とお見積もりを取って頂くことをオススメします(笑)

ハイラックス楽しくていいクルマです!
Posted at 2017/11/17 08:29:04 | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年11月16日 イイね!

ついに日本上陸!新型ハイラックスに乗った!前編

13年ぶりに日本でも販売となり多くの注目を集めているトヨタ ハイラックス。

日本には2.4ディーゼルの6ATでXとその上級グレードZの2種類がラインナップされています。(MTはありません〜涙)
試乗車はZでした。





ボディはダブルキャビンに最大500kgまで積むことが出来る荷台で、全長は5m33cmとセンチュリーよりも長い1ナンバーとなりましたが、実際運転してみるとあまり気になりませんでした。




全幅も1855mmなのでプラドよりも3cmほどスマートなんです!ただし最小回転半径が6.4mなので狭い路地や駐車場などは覚悟を要します(笑)






デザイン、とてもかっこいいと思います。
Zはメッキを多様しワイルドさを強調していますが、Xのつや消しブラックでもキャラクター的にはむしろお似合いなんじゃないかな〜。




高い車高はまさにピックアップトラック!という迫力のあるリヤ。リヤフォグも右側に付いていました。






ボディカラーは5色で、スーパーホワイトⅡ、シルバーメタリック、アティチュードブラックマイカに加えてクリムゾンスパークレッドメタリック、ネビュラブルーメタリックという新しい色も選べます。





シルバーメタリックは1F7ではなく1D6なので北米トヨタでよく使われているシルバーですね。


キーはスマートエントリーですが、ドアノブに手を入れると解除、触れるとロックのものではなく、スイッチ式なのは、タフさとアウトドアを考慮してとのことだと思います。
トヨタのスマートキーもかなり質感がよくなりましたね。



内装を見ていきます。





あら、意外と乗用車的な感じ(笑)
FJクルーザーみたいな遊び心満点な内装なのかと思いきや、普段使いでも馴染みやすいシンプルかつ機能的な内装になっております!
詳細はYouTubeに動画がありますのでぜひご覧下さい!

特にオプティトロンメーターはハイラックス伝統のブルー基調で、最近の主流である4.2インチTFT液晶MID付き(Zのみ)。





アッパーボックスにはエアコン送風機能があり、ペットボトルなどを入れておくと保冷できる機能も!(Zのみ)

プリクラッシュセーフティシステム、ステアリングスイッチ、クルーズコントロール、オートエアコン、LEDヘッドライト(オートライト付)&フォグ、車速感応オートロック、などZは安全・快適性も確保されています。

また、アクティブトラクションコントロール、ダウンヒルアシストコントロール、リヤデフロックなどもZには標準で付いてきます。


後部座席の居住性はまずまず。跳ねあげシートになっているため、荷物置き場にもなります。
X…一体型チップアップ
Z…6:4分割チップアップ



長くなったのでここまで。気になるディーゼルの走りは次回!

YouTubeよろしくお願いします↓↓
https://youtu.be/96EvKc2agPY

Posted at 2017/11/16 10:27:00 | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年11月09日 イイね!

今年のカーオブザイヤーはあの子で決まりでしょ!☆

どうも!

そろそろカーオブザイヤーの季節になってきますね。個人的に1台選ぶとしたら、間違いなくスズキのスイフトシリーズを選ぶかなー。





この前近所のタイムズカーシェアに新型のスイフトが置いてあったので少し乗ってみました!

もうねー他社のコンパクトカーに乗れない…(笑)
というのは言い過ぎにしても、ライバルよりワンランク上の上級感みたいなものを感じました。

1.2ℓの自然吸気でデュアルセンサーブレーキサポート付きのモデルでした。





CVTなのですが、7段のMTモードを持つミッションはかなりスムーズで、パドルシフトも付いています。このあたりはトヨタも見習って欲しい所で、C-HRのターボにもパドルシフトが欲しい…!という個人的な欲求を書いておきます。
ただ再加速のレスポンスはイマイチでしたね…


AGSを組み合わせたスズキ独自のハイブリッドもありますが、ガソリンでも十分静か。踏むと結構楽しいサウンドもしてきます。





スイフトスポーツは本当に欲しいくらい良かったのですが、ベースモデルに乗ると納得ですよね。ハーテクトという新しいプラットフォームによって、ワインディングも走ってみましたが剛性感がよく軽快に走ってくれるように感じましたよ。





エンジンも低回転からトルクが出ていて、回しても気持ちよく走る感じでさすがスズキだなと。
Nで吹かしてみたらバイクみたいにエンジンが回る回る(笑)


また、アダプティブクルーズコントロールもあるんですよ。
設定は約40km/h〜100km/hですが、高速のロングドライブも快適ですね。モニターの表示も分かりやすく使い勝手のよいものになっています。





あと、ハイビームアシストも試しました!
日が暮れる時間帯で六甲山にて
ハロゲンランプなのでON/OFFを自動的にしてくれるものですが、見事に対向車が来るちょっと前にロービームに切り替えて、すれ違い終わるとすぐにハイビームに戻っていました!
ただこれも限度があり、カーブの続くようなところや車速の低い時は反応が遅れることも。まだまだこれから良くなっていくと思いますね。

https://youtu.be/N8ysnZgWviM

この模様はYouTubeに動画を載せていますので良ければぜひご覧下さい。とっさにバイザーにiPhoneを挟んで撮ったので画質が悪いですがご勘弁を…。


スイフト、すごくいいクルマです!
これで156万はとてもコスパが優れていますね。

今年のカーオブザイヤーはスイフトでしょう!
Posted at 2017/11/09 08:19:47 | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年10月30日 イイね!

S660試乗レポート。

軽自動車サイズのコンパクトで軽快なボディに、小さな3気筒ターボエンジンをリアミドシップに置いて、マニュアルトランスミッションで操るクルマに乗りました!そう、ホンダのS660。






実は最近マイブームなんです、S660。
この前、鷲羽山スバルオフに見学しに行ったのですが、よそでS660が沢山集まっていてちょっと覗いてたらいつの間にか惹き込まれていて…(笑)

実は1/18のミニカーも予約しちゃってます。
納車は来年2月頭なのでワクワクです(笑)







にしても、贅沢ですよね。このクルマ。
2013年のモーターショーで、ホンダが「枠にはまるな。」というインパクトのあるキャッチコピーを出していたのを思い出しました。
まさに、S660コンセプトが発表され、4年越しでその真意をなんとなく感じましたね。

S660は軽規格で作られた本格スポーツカーです。
ドアの開閉フィールも軽自動車特有の薄っぺらさを全く感じません。
オープンモデルということもあり、補強がしっかりされているのだろうと思います。





今回はエニカという個人間カーシェアサービスでお借りしたのですが、納車までに1年も待ったそうです。とにかく人気で少量生産なため、納車に時間がかかるそうです。






運転していて、もうとにかく楽しい!
その一言につきます。
逆に言えば、荷物は積めないし、2シーターですが2人だととてもタイトですし、実用性はほぼ無いに等しいですね。

まさに1人でドライブを楽しむクルマ。
デートカーでもないような気がします。





後ろから可愛らしい3気筒エンジンの鼓動が聞こえてきます。回転数を上げると、タービンが回る音や、アクセルを抜くとクション!!とブローオフバルブ音が聞こえてきます。
後ろの窓は下げることもでき、ダイレクトにそんな可愛らしい音が聞こえてきて、MR車なんだなぁという特別なある意味優越感さえ感じられます。






エンジンは660ccの3気筒ながら、低回転トルクがあって、ターボも上手い具合に効いてくるような雰囲気でとてもいいです。
ボディがしっかりしてシャシもいいので、軽自動車なんだという感覚にはなれず、まさにダウンサイジングターボを積んだスポーツカーという感覚。





同じ軽ターボスポーツのアルトワークスは「速くて軽い箱」という印象でしたが、S660は意外と高速も安定感あり、グランドツアラーとも言える雰囲気。
6速MTはショートストロークで、1〜5速は小気味良いクロスミッションで、6速は高速巡航も楽にこなせるよく出来たミッションです。





目的地はトヨタ会館とリバティウォーク。
その模様はまたの機会にするとして、街中6割、高速3割、ワインディング1割という試乗コースで380kmほど走りました。
メーターの平均燃費は20km/Lを下回ることはほぼなく、高速では23km/Lまで伸び、エコカーなんだと驚かされました。




最終的な燃費は383.7km走って17.9km/L
メーターとの誤差はあるものの、それでもあれだけ楽しく走れて低燃費だとドンドン走りたくなりますね!



エニカのオーナー様もとても丁寧に対応して下さり、また借りてみたいと思いました。

エニカはレンタカーでは出回らないような面白いクルマにも乗ってみることが出来て、かつリーズナブルなのでおすすめのサービスです。






もし興味が出て登録される際は、下記のコードを入れて頂くと、12月までの期間限定で2500円分のクーポンが貰えるキャンペーンをやっているみたいなので、無料で登録できるのでぜひやってみて下さい♪

Takumi0106


今度は天気のよい、オープンカーが露天風呂になる季節にまた乗ってみたいですね(笑)
Posted at 2017/11/01 19:40:15 | コメント(1) | トラックバック(0)
2017年10月19日 イイね!

[プラモ製作記]タミヤFXX K&アオシマ LBワークス R35 GT-Rを作る!!その1

久しぶりにプラモの製作記を書きたいと思い立ったわけですが…随分とサボっていたので楽しみにして頂いていた方がおられたら申し訳ないなと思う反面、ここはみんカラだから実車のこと書けよ!と怒られるかもしれませんね。

将来、原稿を書く仕事をしたいと思っているので、その練習にもなりますし。(なるのでしょうか…?笑)

リハビリも兼ねて、最近の模型近況的な感じにまとめていきたいと思います。

まず、名古屋オー集が来月19日にいつもの場所でいつもの感じで開催されると思いますが、元気であれば参加させて頂くつもりです。
それに間に合わせるように、2台の新作を鋭意製作中です!




1台目はタミヤのFXX Kです。
発売から1年以上経ちましたが、ずっと組んでみたいな〜と頭の片隅でモヤモヤとしていましたが、関西オー集で並んでいるのを見て触発されましたね(笑)






シャシとエンジンはいつの間にか組めていた模様です。タミヤということで特にストレスなくサクサクっと組み立てられます。別売りのエッチングパーツとカーボンデカールを使っています。ホントはカーボンにもっと艶が欲しいのですが、微妙な感じ…。一応クリヤーは塗っていますけどね。




ボディカラーはシルバーです。




フェラーリなのにシルバー?という所がミソです。ドアの合わせ目消しは正直失敗しました。というか奥まっているし難易度はかなり高いところです。組んじゃえばあまり見えないところですし、気にしないことが1番です(笑)




シートベルトは紙シールとエッチングパーツの金具でリアルに。めちゃくちゃ細かい作業なので嫌になります(笑)

あとは内装とボディの研ぎ出し、小物の取り付けですね。


2台目はやっと発売となったアオシマのLB★WORKS R35 GT-R Ver.1。

なんだかんだでアオシマのR35は4、5台組んでますね(笑)

まずは、ボディのヒケとパーティングラインをタミヤの800番で落としました。
リアの日産とGT-Rのエンブレムは研ぎ出しがしにくくなるので、削り取りました。






パーツ同士の色合わせがめんどくさいので、塗装の際はバラバラに塗るのではなく、接着出来るところは接着した方がいいですね。

今回はド派手なエアロを纏ったGT-Rということで、以前からやってみたかったキャンディ塗装をしていきます。



サーフェイサーを吹かずに、クレオスの艶ありブラックを塗ります。ボディ全体にペーパーをかけていますが、ノリが悪いところは数回に分けて薄く塗り重ねます。
そして、Aピラーとサイドモールをマスキング。




そしてタミヤのゴールド。
ゴールドでもそれっぽいですがこれはまだ下地です。




そしてタミヤのクリヤーレッド。

ゴールドを下地にすることで、より深みのある上品な紅になります。
実車の特別設定カラーでゴールドフレークレッドパールという色をイメージしました。

このままでは少し明るいので、もう少し深みを足していきます。




タミヤのパールクリヤーを軽めに。あんまり吹くとおもちゃっぽくなるのでふわっとかける程度がいいです。




そして再びクリヤーレッド。




満足いく色味になりました♪
シルバーベースのキャンディ塗装だとどうしても黒っぽくなりますが、ゴールドだと上品ですね。ひとついい事を知りました。





今回はこの辺で(・ω・)ノシ
Posted at 2017/10/19 08:20:07 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

高校生の時にみんカラを始めて早5年。 2019年4月から社会人になりました。 大学生までの愛車はクロスバイクとロードバイクでしたが、晴れてWRX乗りになりまし...
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