ラジエータ交換にチャレンジ

アイメッセ山梨 のチューニングカーイベントで沢山のギャラリーを集めた“あのクルマ”のオーナーに ラジエータの「カシメ部」からのクーラント漏れを指摘されたので 早速 交換作業に着手しました。




“あのクルマ”です。キャンディレッドが鮮やかです。


用意したのは、メーカー、詳細不明のAE86用中古ラジエータ(調達先は あのクルマ)とアッパー&ロアーの新品ホース(クランプも)

素人作業なので“テキスト”を用意。19年前のムック。

そうは言っても心配なので 元N1耐久ドライバーでスパルタで有名な「秘密基地・工場長」がご自分のハチロクにデフ取り付けを行っている隣での作業。
(心強いです♪)

ラジエータを固定しているステーを外すことから開始。

ファン シュラウドを外します。
二分割になる下側は“知恵の輪”のように回して引き抜きます。

ドレンを緩めて クーラントを抜きます。ちなみに再利用します。

アッパーホース、ロアーホースを外します。
手が入らなかったので ロアホースは切断しました。

外したラジエータ。長い間、お疲れさまでした。

外した逆の要領で本体取り付け、ホース接続をしていきます。

クーラントを注いで 作業終了です。

試運転に出かけ、水温をチェック。いい感じです。
開口部の広くなったバンパーと併せて 熱対策バッチリです。


素人なりに よく出来たなと思います。
場所と工具を貸していただいた 工場長さん、どうもありがとうございましたm(__)m

(参考)
アッパーホース　　16571-16010 2,840円
ロアーホース　　　16572-16010 1,814円
クランプ(上側)　　 90467-34004 648円 × 2
クランプ(下側)　　 90467-34003 690円 × 2

※ 前期APEX用のロアーホース(二分割タイプ)は、在庫がありませんでした。