
どうもー、ご無沙汰のブログ更新でございます―。
最近CD&テープという時代を逆行したカーステセレクトで再びステレオ熱やや再燃です。
カセットであってもやはり良い音で聴きたいもの。
と、なるとアナログメディアはハードに物量投入されたものが有利です。
あっ、やめてナカミチの1000ZXLとか言わないで!!
アレは俺じゃ金銭的に買えないし、買えたとしてもパーマロイヘッドの摩耗の恐怖に怯えて使うなんて性に合いませんし。
流石に未だ中古相場が新品とほぼ一緒(確か20万オーバー)とかギャンブル過ぎてとてもとても…
個人的にガンガン使いたいのでハードパーマロイヘッドかフェライト、センダストヘッドの3つが選択肢。
デザインと性能の例外もあるけれど…
現状は予備機含め、
デンオン DR-70(DDAC所有唯一の3ヘッド機、CD、レコード等録音主力機):ハードパーマロイ
ケンウッド KX-880G(2ヘッドダイレクトドライブ機。3ヘッドに迫るレンジの広さが強み、再生主力機):アモルファス
ティアック W-790R(高校時代に新品購入したWデッキ、中身見たらDVDケースレベルのしょっべぇ基盤1枚と華奢なメカだけで泣いたwww音もイマイチなので肥やし状態):ハードパーマロイ
オーレックス(東芝) PC-X46AD(東芝独自NR、adres搭載デッキ。ノーマルテープの鳴りっぷりが痛快、高校時代の主力デッキ):ハードパーマロイ
オーレックス PC-G8AD(操作パネルがワイヤレスリモコンになるちょっと変わった機種。欲しくて2007年当時1歳年齢ごまかしてヤフオクで落札w):アモルファス
テクニクス(松下) RS-M20(ハドフで拾ってきたエントリークラス機。70年代後半の1モーター機のクセにベルトが全部生きてて速度調整で復活したトンデモマシン、スペックこそ低いものの芯のある低音が光る。):ハードパーマロイ
ビクター KD-A55(ハドフの収穫品。カウンターベルトがへたってて時たま止まる以外は正常な当たり機、逆さ吊りのVUメーターが購入動機の一つ):センダスト
ビクター TD-WR99(リサイクルショップで収穫。W録再にクイックリバース、更にテープでランダム再生とプログラム再生にそれらをダビングできる上にオートエディターとかAデッキとBデッキで連続録音できたりシフトコントロールとかいうどえれー変態Wデッキwwwしかもコレミニコンポ用とかイカれ過ぎだろwww):ハードパーマロイ
…まぁ、こんだけあるもんで母上激おこなんですよねwww
「こんなにデッキいらねーだろ!処分しやがれコノヤロー!」とか言われて大変ですよw
懲りずに画像のデッキ拾ってきましたけどねw
今回のデッキはテクニクス(松下)のRS-M60。
1978年のミドルレンジデッキ。
1978年っつったらピンクレディーに山口百恵とかが歌番組を彩ってた時代ですね…
車だとSA型RX-7とか初代プレリュードとかS130Zとか330セドグロが新車の時代です。
そして、オーディオはフェリクロームと華々しくデビューを飾ったメタルテープの入り乱れが始まり、カセットデッキはメタル対応機が華の時代。
M60はメタル非対応のフェリクローム止まり。
ヘッドは当時テクニクス最高峰、ホットプレスフェライト(HPF)ヘッド。
アカイのGXヘッドと並ぶ耐摩耗性が強みのヘッド。
早速家で動作確認。
ん、再生は異常ないのに止まる…カウンターベルト滑ってるな。
とりあえずライフに使ったベルト鳴き止めスプレーを綿棒に染み込ませてベルトフキフキで再生復活!
しかし今度は早送り巻き戻しが異音するだけでされない…
きっとアイドラ周りのトラブル…
しかーし!このM60、水平ローディング機構がフレームに固定されていて外れねぇー!!
よし、詰んだんでこのまま使おう…
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Posted at
2015/09/19 15:06:20