
どうもこんばんは。
シカの肉を食べたら夢にシカが出てきた自分です(;^ω^)
函館以降出掛けられない日々が続いており、そろそろ精神衛生上よろしくないのでさっそく出掛けることにしました。
久々の道の駅めぐりです(´゚ω゚`)
あと、内容が2回分あるので長いです。
温かいココアでも飲みながらご覧ください。
-----7月の出来事-----
以前に寄った蔵王のキツネ村を後にし、宮城で最初のスタンプを押しに『七ヶ宿』へ寄ります。
ここには紫蘇のソフトがあります。
隣には資料館。
『村田/歴史と蔵とふれあいの里』。
そら豆アイスとホワイトココアのリキュールがあります。
道の駅『おおさと/大郷ふるさとプラザ』。
ギリギリでスタンプは押せましたが、ここでタイムリミットの6時になってしまったので中を見れずに退散することに。
モロヘイヤが特産品となっており、モロヘイヤソフトなどの名物があるようです。
明日の朝まで自由時間となったので、ついでに建物の周辺を見てみると、裏にはトヨタのハンドボールクラブの体育館がありました。
のんびり次の道の駅に向かい、この日のキャンプ地を道の駅『三本木/やまなみ』とします。
昔懐かしの三輪車と炭鉱の歴史館が駐車場に面した所にありましたが、時間が時間だったため中を見ることはできませんでした。
そのまま一夜を明かし、いざスタンプを押しつつ、ひまわりソフトや味噌味の塩などを買って次に向かいます。
しかしこの時自分は気付いていませんでした・・・・・・
実はレジ脇に“大事な物”を忘れていたのです(;゚ω゚)
朝飯を食べていなかったので、石巻周辺へ朝飯を食べに『三浦屋』というラーメン屋に行きました。
ここの味噌ラーメンには白菜が入っています。
一般的にはキャベツが入っているものだと思っていたので新鮮でした。
秋田では味噌ラーメンといえば濃いめのスープだったと思っていましたが、ここのは秋田のと比べると薄めです。
しかし、コクがあるため物足りなさを感じることはありませんでした。
土産用に『パンセ』の石巻本店に寄ります。
入り口そばのテントでビーフシチューが売られている時があるのですが、朝限定なのか行ったときはやっていませんでした(´・ω・`)
ここのおすすめは色々ありますが、自分は特に鶏ごほうバーガーがお気に入りです。
そして、買ったパンは入り口の脇に併設されている建物内で食べることもできますよ(^ω^)
最後に向かったのは鳴子温泉からほど近い(?)『あ・ら・伊達な道の駅』。
ここはいつも混んでいます。
人だかりにもみくちゃにされながら土産を買いつつスタンプを押そうとカバンを開くと、なぜかスタンプ帳がありません。
車に戻って中を探しましたが、いくら探しても見当たりません。
頭の中で井上陽水の歌がチラつきます。
「やべぇよ・・・やべぇよ・・・」と思いつつ、直前に寄った『三本木』に聞いてみると、ありました。
話を聞くと、どうやら三本木で土産を買った時、レジの脇に置き忘れたようです(゚ω゚)
痛恨のミスです。
またいつ来れるかわからないので、この時はそのまま帰宅しました。
-----ここまで7月の出来事-----
そしてつい先週。
道の駅リベンジと制覇を目論んで再び宮城へ向かいました。
眠れなかったので夜中のうちに秋田を発ち、最初の目的地である道の駅『路田里(ろうたりい)はなやま/自然薯の館』へ。
脇にはちょっとしたくつろぎスペースと、
なぜか道の駅入り口近くにある地面の石に手形がありました。
隣にはふるさと交流館があります。
また、交流館の敷地内には2001年に埋められたタイムカプセルの石碑がありました。
埋められたタイムカプセルは二つあり、一つは2031年、もう一つは2101年に掘り起こされるそうです。
いったい何が埋められているんでしょう?
石碑のすぐそばには東日本大震災の追悼を表す石碑もあったのでお祈りしました。
写真を撮るのは何となく躊躇われたので写真はなしです。
まだ道の駅が開かないので近くを探索してみます。
朝焼けに光る花山湖があったので一枚。
湖畔にはたくさんのカモがいましたが、「美味そうだな・・・」と熱い視線を送ったら逃げてしまいました(´・ω・`)
花山橋。
次に向かったのは登米市南方町にある『みなみかた/
もっこりの里』。
最初に名前だけを見た時は「おっほっほっほ~元気だ(^ω^)」と思ってしまいました。
行った時は駐車場向かいの畑で白菜の収穫を行っていました。
中に入るとなにやらメダカの入った水槽(学校)が。
生徒達は3年生になったようです。
また、登米市は仮面ライダーの作者である石ノ森章太郎氏の生まれ故郷なので、こんな商品もありました。
スタンプを押したりパンやおこわを買いつつ、次は気仙沼方面へ。
『林林館/森の茶屋』。
自動ドアが手動ドアになっている、スタンプが24時間押せる、木工品が売ってある以外は特に何もなし。
気仙沼の道の駅『大谷海岸/はまなすステーション』。
海に面しているこの道の駅ではホヤが名物だそうですが、ミスターのようにホヤを食べてもエビの頭は貰えません。
主にワカメの芯や人参、ゴボウなどを使用した浜福神漬けという特産品もあります。
震災前は2階まであったそうですが、今は平屋となっています。
近くには情報コーナーがあります。
新築なのか、中は木のいい香りが漂っています。
そして目当てのふかひれソフトを購入。
少ししょっぱいふかひれソースが意外とソフトに合っています。
次の目的地に向かうまでの道中ではこんな標識もありました。
(拡大したので画質がよくないです)
正確な高さはわかりませんが、見た感じでは海からここの高さまで10M以上ありました(;゚ω゚)
この看板を見て思い出したのですが、震災の時に流されてきたトラックのドアなどに×印がつけられていた場合、中にご○体が入っていたそうですからね・・・さすがに今はありませんけど・・・
来年になるともうあの日から5年経ったことになり、自分の中では記憶が薄れかけていましたが、いかに津波による被害が大きかったかがわかります。
そして、次の目的地に向かうついでに雄勝(おがつ)方面にも向かってみました。
この雄勝町というのは震災で家屋を含む約8割が流された場所です。
実は雄勝には2年くらい前にも来たことがあったのですが、その時は雄勝中学校(多分)は1階部分が津波によって吹き抜けになっている状態でした。
しかし今は建物が撤去され、更地&盛土になっていました。
現在も土砂を積んだ県内外のトラックが多く行き交っています。
昔は数多くあった仮設住宅も次第に少なくなってきていましたが、入っていた方々は再び住居を手に入れることができたのでしょうか・・・?(震災後に女川や石巻周辺で被災住宅をリフォームする場合、基礎を地面よりも50cm以上高くすると工事費用の補助を受けられるそうです)
さらに県道238号線を進むと、今から14年前の2001年に閉校となった『桑浜小学校』があります。
この場所は現在、『MORIUMIUS(モリウミアス)』という子ども達のための総合複合施設へと改修され、2015年7月18日にオープンしたようです。
名前の由来は森(モリ)・海(ウミ)・US(アス)。
ここでは主に第一次産業に関する体験を本職の方々のレクチャーを受けながら学ぶことができます。
漁に出てホタテやホヤを獲ったり、稲を植えたりなどなど・・・・・・子ども達には少年自然の家とはちょっと違った体験をさせてあげられそうです(^ω^)
一通り道草をくってから北上川沿いにある国道45号線を通って次の道の駅『津山/もくもくランド』へ。
木工品の他にも、サイフォンで淹れたコーヒーを出してくれるお店などがあります。
ウィンカーを右に出して右へ曲がろうとしているのになぜか加速しながら右から追い越そうとしてきたフォレスター(SJ型)を尻目に、石巻にある『上品(じょうほん)の里』に到着。
実は前回(7月)も煽ってきた別のフォレスター(SG型)に見通しのよい所で道を譲ったのですが、なぜか追い越さずに粘着してきたため、今回の件で完全に「宮城のフォレスターは頭が残念な下手くそが多いんだな」と思っています(;-ω-)
もちろん偏見だというのはわかりますが、そもそも偏見を持たれたくないんだったら最初からアホなことをしない、させなければいいだけです。
ましてやこっちは最初からやる気なんてないんだし、ましてや日も高いうちから何を考えているんでしょうかねぇ・・・┐( ̄~ ̄;)┌ヤレヤレ
さて、気を取り直して道の駅の紹介に戻ります。
ここの物産館の隣にはコンビニや
レストラン、
逆光で見づらいかもしれませんが温泉があります。
それと、レストランの入り口にいたマスコットキャラクターの『お郷ちゃん』。
鹿肉のハムや具の9割が牛タンの食べるラー油、石巻焼きそばなどを買って次に向かいます。
この日のキャンプ地『米山/ふる里センターY・Y』。
朝になってから知ったのですが、ここのトイレは建物に向かって左に50mほど離れた所にあります。
敷地内に明かりが自販機以外にないのでトイレの場所がわからず、夜中にホーンを鳴らしたりして騒いでいた若い地元民(多分)に聞こうとしたのですが、なぜか近づいたら逃げられてしまいました(´・ω・`)
ここには銅板を曲げて作った工芸品が売られています。
・・・もちろんお値段もそれなりにしますけどね(;^ω^)
また、敷地の入り口近くには第3代横綱の丸山権太左衛門の銅像があり、敷地内には土俵もありました。
そしていよいよ最後の道の駅であり、因縁の地である『あ・ら・伊達』へ。
スタンプ帳を忘れていないことを確認していざ中へ。
中央ホールには『伊達』という名前にもある通り、伊達政宗(?)の甲冑が飾られています。
そして1ヶ月後にはクリスマスということでツリーもありました。
ホールには屋上まで続く螺旋状の通路があります。
壁面には震災のパネルや子どもたちの絵の他に、風景写真や文書が飾られています。
壁際の段差になっている所は座ることもできます。
また、現在は屋上に出ることはできないようです。
連休だからか中は前に来た時よりも混んでおり、見知らぬおばちゃん達からビシバシ股間に執拗な攻撃を受けながらも最後のスタンプを押します(*'A`)
押してからお土産を探していると、なんだか可愛いケーキと、
本物の卵の殻に入ったプリンがありました(*´∀`)
思わずロイズのチョコと一緒に衝動買い。
近くにいた別のおばちゃんからは「顔に似合わず可愛いの買うのね~」なんて言われたりしながら、久々のスタンプラリー宮城編が終わりました。
顔は関係ないだろおばちゃん・・・(´;ω;`)チクショーメ!
帰りは帰りで2台のカブによる『だるま屋ウイリー事件』さながらの出来事を見てしまいましたが、気仙沼の道の駅で手に入れたお酒(金箔入り)を飲んでさっさと寝ることにします(゚ω゚)ノシ
飲み終わったらインテリアにしようかな(*^ω^)