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白蛙@8XCAXのブログ一覧

2015年09月29日 イイね!

フォオオオオオ!!!!

フォオオオオオ!!!!




W E L C O M E !
(ようこそ)






日中は涼しく快適になりましたが、朝方や夜は肌寒くなってきました。
そんな時はゴールデンボール(意味深)のぬくもりで暖まるのがよいかもしれませんね(*^ω^)

唐突ですが、秋は人肌恋しい季節ですねぇ・・・
誰か、もしくはナニかのぬくもりを感じたくなる時があるやもしれません。
そんな中、暇つぶしにレンタルショップで映画コーナーを見ていると、ある一つの映画に目が釘付けになりました。




“HK 変態仮面”



なんとひどいタイトルでしょう。
しかし、私の目はそのふかふかとした魅力的な純白のおいなりさんとケツから離れてくれません。
ましてや、昔週刊誌で連載されていたのを見ていたので、余計に気分が高揚します。
早速借りることにしました。

しかし借りる時になって問題が発生。
気にしすぎかもしれませんが、すごくレジに出しづらいんですよコレ。
それも、ものすごく。
しかし借りて見てみたい。
ジレンマです。

借りようか悩んでいると、突然ふと思いました。
「そうだ、普通の映画と一緒に借りればいいんだ」
と。
完全に発想が初めてエ○本を買う中学生のようですが、この際致し方ありません。

というわけで、さっそく見てみた感想を書いてイキますが、まずは簡単に主要な登場人物を紹介します。
なるべく内容に関してのネタバレはしないようにしますが、そのため不完全燃焼になってしまうかもしれません・・・・・・(´・ω・)


色丞狂介・・・愛子が大好きな本作のサラブレットかつ正義の超高校級変態主人公。パンツをかぶると変態仮面に変身する。Mっ気あり

姫野愛子・・・ムッツリ変態のヒロイン。ひょっとしたら作中一の変態かも・・・?

大金玉男・・・配役:ムロツヨシ。お金持ちで、学校の地下にあるとされる埋蔵金を狙って刺客を送り込む。変態ではない

戸渡・・・大人しい数学教師。ONちゃん(HTB)の中の人



ほぼ全員が変態ばかりのキャストで進むバカバカしさ全開の物語。
はたして真の変態は誰なのか!?(違)
そして、戸渡先生は一体誰なのか!?(o▽n)<ボクONダヨ!



物語の序盤はまらすj・・・ゲフンゲフン、メインキャラの紹介や主人公の色丞狂介が変態仮面になるまでのあらすじが描かれています。
中盤~後半にかけて、たしか原作にはなかった要素が盛り込まれていますが、その感想はひとまず置いておきましょう。

そして物語の後半。
個人的にはここからが本番です。
むしろこのためにこの映画を借りたと言っても過言ではありません。
いよいよ予告編にも出ていた戸渡という教師に扮した平成の怪物&ONちゃんの中の人、安田顕が満を持して登場します。
演技力に定評のある安田さんですが、この映画では特に抜群の演技力を発揮しています。
ひょっとしたら演技自体が『素』かもしれません。
そのくらいイキイキしていました。
ネタバレになるかもしれませんが、今回の配役がハマりすぎていましたからねぇ・・・(Ф∀Ф)
事務所(OFFICE CUE)の会長や社長も出演が決まった時に喜んでいたそうですから。
まさにうってつけの役でした。


本当は出演したかったらしいが事務所の猛反対に遭った小栗旬監督の強い推薦で主人公に選ばれた鈴木亮平さんもスゴイ。
あの体を作るために1年間ミッチリと鍛えたり、鶏肉だけを食べたりしていたようです。
ポーズや動きまで原作を再現できていた所を見た時は、言いようのないナニかを感じずにはいられませんでした(*゚ω゚)イイネェ…
そうそう、主人公を演じた鈴木亮平さんはインタビューの中で、

「最初にあの衣装を着て鏡を見たときには、『あれ、待てよ?』と一瞬だけ迷いました。『本当にいいのかオレ?引き返すなら今だぞ!』と(笑)。でもそれも10秒くらいで(笑)、とにかくこの作品をできることが嬉しかったんです」

と満足そうにコメントしていた模様。
出演陣までも軽くぶっ飛んじゃってます。



さて、大の大人達が全力でバカをやっちゃったこの映画。
2年前の映画ですので、もう見た方はともかく、まだ見ていない方は一度見てみてはいかがでしょう?
台湾やアメリカなどで上映された映画ですが、内容が内容なので諸手をあげてオススメはできませんがね・・・・・・(;・ω・)
ですが、見た場合、あえて自分が書いていない要素(変態的な意味で)などを見ることができると思いますよ(^ω^)
某映画のパロディとかも取り入れらていますし。


そんなことで久しぶりの生存報告は終わりです。
それでは(=ω=)ノシ

さて、“けっこう仮面”でも見るかな・・・(*^ω^)
Posted at 2015/09/29 04:31:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2015年09月01日 イイね!

雨とタイヤを考える

どうもおばんでございます。
日中は涼しくなり、夜は少し肌寒くもなってきましたね。
9月に入り、もう秋雨が始まるシーズンになりました。
年をとってきたからか一年が早く感じられます(;-ω-)


『行楽の秋』とも称される季節、秋。
どこかに出かけたり、はたまた旅に出る方も多いのではないでしょうか?
もしくは・・・そうですねぇ、どこかの漁港で一泊しながら寝釣りをするとか。
さて雨が多いこの季節ですが、濡れた路面を運転する時に注意すべきポイント(+α)がいくつかあります。




1. 晴れの日よりも滑りやすい

昔々に紹介したタイヤの摩擦円を思い出してください。
こんなのです。
タイヤの摩擦円。


路面の摩擦円。



グリップの絶対量がドライ路面よりも少なくなっていたはずです。
横断歩道などにある線の上や橋の継ぎ目は特に滑りやすいので注意してくださいね。
また、落ち葉をタイヤで踏んだ時も一時的に滑りやすくなります。
某マンガのバトルの決着でも落ち葉でスピンしていましたね(゚ω゚)



2. 路駐をしない

観光スポットとなっている場所や山道ではブラインドコーナーの先に路駐している車をチラホラ見かけます。
やむをえず路駐をする場合はなるべく見通しのよい場所でお願いします。
とはいえ、そもそも路駐をしないことが大事ですけどね。
いかなる場合でも意図的に他者を危険にさらしていいわけがありませんから。
「面倒くさいから」、「みんなもやってるから」といった理由なんて論外ですよ(#・3・)



3. 路肩に近寄りすぎない

春先もそうですが、路肩に行くと砂や何らかの落下物が雨で流されている場合があります。
砂で滑りやすくもなっていますし、時には釘が落ちていてパンクすることもあります。
それと、特に土手のような路肩が舗装されていない道も注意しましょう。
あまりギリギリを通ると路肩が崩れて滑落するおそれがあります。
自分も自転車に乗っていたときに路肩の釘でパンクしたり、路肩が崩れて土手の下に自転車ごと転落したことがありました(´・ω・`)



4. ハイドロプレーニング現象(以下ハイドロ)

スピードを出した状態で水たまりなどの水面に進入すると、タイヤと路面の間に水が入り込んでしまい、ハンドルもブレーキも利かなくなる現象です。
実に恐ろしいこの現象は教習所でも習いますが、今回はもう少し飛躍した内容をやっていきますよ。
さてこのハイドロですが、発生する原因として以下のものがあります。

・タイヤの溝・・・タイヤは溝で排水するので、溝が浅いと排水しきれなくなる
・水の深さ・・・タイヤが排水しきれない
・空気圧不足・・・タイヤが潰れているため接地面積が増える。そのため、従来の溝では排水しきれなくなる
・速度・・・速度が上がるほどタイヤと路面の間に水が入ってくる

ここまでは教習所で習った通りですね。
これらの要因全てに共通するのは『タイヤと路面の間にある水がタイヤの排水量を超えている』ということです。
忘れている方はこの記事を見たついでに覚えてしまいましょう(・ω・)



さて突然ですがちょっとしたクイズです。
タイヤの太さを同じとした場合、軽自動車と大型トラックではどちらがハイドロを起こしやすいでしょうか?
『軽くていいこと悪いこと』に答えがバッチリ書かれていますよ。

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気になるようで気にならない正解は“軽自動車”です。
意味もなく答えを勿体ぶってみましたが、ちょっと考えれば当たり前にわかることですね(;´・ω・`)ゴメンナサイ

ハイドロが起こる原因として水がタイヤと路面の間に入り込むのであれば、上からタイヤを押さえつけることで、押さえつけない場合よりもグリップするであろうことは何となくわかりますね?
これはハイドロが起こらない乾燥路でも同じことです。
ですが濡れた路面は滑りやすいため、低速域でも乾燥路以上にハンドルを切り足したりする一種の“ごまかし”が通用しにくくなります。
ということはつまり、濡れた路面において、上から押さえつける力である荷重移動によってハイドロが起こるかどうか、ひいてはウェット路面でのグリップ力が決まるということです(@_@)

ではこの荷重移動ですが、どんなことをすれば荷重移動を抑えることができるか覚えていますか?
コーナリング速度を上げるためには荷重の移動量を減らして全てのタイヤのグリップを均等に引き出す必要があります。
そのために車高を下げると以前書きましたね。
ですが、今回取り上げる濡れた路面で乾燥路と同じセッティングをすると遅くなります。
なぜだと思いますか?
それは、車高を下げたりバネを硬くすると、一本のタイヤにかかる荷重(上から押さえつける力)が低下してしまうからです。


例えばコーナリングで一切荷重が移動しない車があるとしましょう。
仮にこの車の重量を1.6トンとした場合、4つのタイヤに合計1.6トンの荷重がかかっていることとなります。
1輪あたりにかかる荷重は400kgです。
ということは、濡れた路面でも1輪で400kgまでの荷重しかかけられません。

では次に、同じ車でも車高を上げた・バネを柔らかくした車ならばどうでしょう?
同じ重量(1.6トン)でも荷重の移動量が増えますねぇ。
ということは、コーナリング中に1輪にかかる荷重も変化しますねぇ。
バネが柔らかければ柔らかいほど、車高が上がれば上がるほど一箇所に同じ荷重をかけた時の荷重の移動量は増えていきます(・ω・)

とはいえ、柔らかすぎるのもいけません。
バネのセッティングと同じく、濡れた路面でピットイン(意味深)するのに“ナニ”が柔らかすぎると上手に目的を達成できませんからねぇ(*^ω^)ヘッヘッヘ
かといってビンビンガチガチに硬いのがいいかというと・・・・・・ヌルヌルでビショビショの路面では滑りがよくなるかわりにハイドロが起こってしまいます(*´艸`)
(中には硬すぎるのがイイという方もいらっしゃるかもしれませんが・・・・・・)



おっと、話があさっての方向に逸れましたね。
結局はほどほどというか、路面とのバランスが大事です。
このセッティングの違いがわかりやすく表れるのはやはりサーキットでしょうか。
少なくともサーキットにおける乾燥路ではガッチガチにセッティングされたバネですが、濡れた路面では柔らかめにセッティングされますし、車高も上げられています。
理由は前述のとおりです。
もちろん使うタイヤも違いますけどね(^ω^)







最後になりますが、一つだけ誤解しないように注意があります。
今回は濡れた路面においてタイヤのグリップを最大限引き出す方法についてやってきましたが、あくまでこれは“タイヤ単体”でのお話です。
タイヤのグリップ力の求め方は路面とタイヤの摩擦係数、そして荷重(垂直抗力)で求めることができます。
しかし結局のところ、グリップ力を求めるために必要な路面の摩擦係数は乾燥路よりも濡れた路面のほうが小さいです。
路面の摩擦円の比較画像をもう一度見てください。


わかりましたね?
いくら濡れた路面でグリップを最大限に使う術がわかったとしても、濡れた路面は乾燥路よりも滑りやすいという事実に変わりはありません。
雨によってグリップの限界は確実に下がっているので、雨の日は晴れの日以上に操作に気を付けましょう。


それではまたの機会に(=ω=)ノシ
Posted at 2015/09/01 02:56:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 考えるシリーズ | クルマ
2015年08月24日 イイね!

日帰り旅行 in 函館

日帰り旅行 in 函館

数週間前の某日―――
知人から「青森まで飯食いに行くんだけど、夜しかやってないから夜明けまでに来い」と連絡が入りました。
よくあることなので疑いもせず、まんまと誘いに乗ってしまった自分。
この時から既に計画は始まっていたのでした・・・(;-ω-)



全く疑いもせず時間通りに青森某所へ到着。
わけもわからぬままジャンケンで負けた上、目隠しをされつつ、相乗りで移動しながら何を食べるのか、何を見るのかについて探りを入れつつ世間話をします。
時間が経つにつれ、何やら知人が半笑いし始め、突然こう切り出しました。



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知人A「なあ、この間ってお前の誕生日だったよな?」

(^ω^)「んだよー。飯でもおごってくれんのかい?」

知人B「そうだなぁ・・・この時間にここ(埠頭)でしか買えない物があるんだよ」

(^ω^)「食堂の限定メニューか何か?」

知人A「よし、着いたから目隠し外して。んで、コレが誕生日プレゼントだ(・∀・)つ紙」


磯の香りがする海のそばで車から降り、差し出されたのは一枚の紙。
それにはこう書かれていました。




|   乗船券   |
|青 森→函 館 |
|2等  大人 1名|





(;^ω^)「・・・・・・へ?何これ?」

知人A&B「お誕生日おめでとうごぜぇやすwwwww」

(;゚ω゚)「あの、ご飯は・・・?昨日の昼から何も食べてなくて腹が減ってるんですが・・・」

知人B「ラッピ(ラッキーピエロ)で朝飯食うぞ!飯は着くまでお預けだwww」

知人A「俺らは晩飯食べたからいいけど、お前は着くまで飯抜きだからwwwんで、ジャンケンで負けたヤツが奢りなwwwww」

(;'A`)「Noooooooooooo!!!!!」
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というわけで、わけのわからないまま飯を食べに函館まで行くことになりました。
必死の抵抗むなしく、早速船に収容されます。


青森が遠のいていきます。
さよなら本州(´ω`)ノシ
日帰りだから夜には戻ってくるけどね。


同時に、アスパムからも離れていきます。


船(びなす)の中の様子。




2等での乗船なので、中で寝る時は雑魚寝です。
寝る場所は2箇所あり、自分達はあまり人の来ない上のほうで寝ることに。
なぜ上が不人気かというと、上のほうになると揺れ(傾き)の幅が大きくなるためです。
この辺の理屈は車と同じですね。
ということは、人によっては酔いやすくなります。

船内を探索したり寝ようとしている知人達の横でエルビス・プレスリーのモノマネをして安眠妨害をしかけるのにも飽きたので一旦甲板に出てみます。
すると函館山が見えてきました。


ほどなくして船が着き、バスに乗って函館駅まで向かいます。
駅から朝市と海鮮丼をスルーし、目的のラッキーピエロへ。


入り口にあるハンバーガーのイス。


この店舗はベイエリアにあるので、海を見ながら食べることができます。


チャイニーズチキン弁当は見た目どおりガッツリ系ですが、前日の昼から何も食べていなかったので意外と簡単に平らげられました。
右上のポテトにかかっているのはホワイトソースです。
さらに、中にはミートソースが入っているのでかなり“重い”です。


近くにはラッキーピエロの本店もありました。
左隣にチラッと見えるのはハセガワストア、通称ハセスト。
コンビニと併設しており、ここでやきとり弁当を食べることができます。
『やきとり』という名前がついていますが、実際に使っているのは鶏肉ではなく、豚肉です。



色々食べた後は散歩を楽しみます。
すると、日本最古の電柱がありました。
今でこそ電柱は円柱の形をしていますが、昔は四角柱だったようです。


電柱のすぐそばの交差点には二十間坂があります。
傾斜がキツく、AT車でもヒルスタートアシストなどの坂道発進補助装置がついていない車は発進時に下がってしまうほどです。


汗だくになりながらもこの坂を上りきると、


なぜか自由の女神(?)がいました。
気分はUSAです。
小さい頃に来たときはなかったはずの女神像。
マルキタ北村水産元町店が2010年に設置したようです。
後になって調べてみると、この女神像にはちょっとしたゴタゴタがありました。

元町地区は函館市都市景観条例によって都市景観形成地域に指定されています。
ここの地区に新しく建造物や建物を建てる、新しく看板を掲げるとなった場合、既存の景観と調和しているかどうかが問われます。
条件には看板の高さも含まれますので、この辺は京都市や欧米諸国の景観条例と同じですね。
観光地として観光客を集めている手前、景観を損なうことはマイナスになってしまいます。
近くにはカトリック教会などもありますからね。

そしてこの女神像ですが、住民が「景観とマッチしていない」として撤去するように要望したそうです。
撤去派の数は多く、函館市は要望を受けて撤去するよう命じ、女神像は一旦撤去されました。
しかし撤去されてから約半年後、なぜか再び設置されました。
理由は不明だそうです。



さて話を戻して次に向かうは前述したカトリック教会。
ドローンで空中撮影をするために飛ばしている人がいました。


暑いのでカール・レイモンの店に入って少し休憩。


店の名前はカール・レイモンですが、右にある銅像の人物は昔函館でソーセージを作っていたカール・ワイデル・レイモンという食肉職人(マイスター)です。


カール・レイモンのソーセージはどこかで見たことのある方も多いのではないでしょうか?
うろ覚えですが、秋田市ではスーパーの伊徳でも売られていたと思います。
ある意味身近といえば身近です。



牛乳とホットドッグを食べて再び歩き出します。
すると人だかりを坂の上に発見。
どうやら坂の上から海へ続く風景を撮っているようです。
いい景色だなぁと思いながら見ていると横から“Excuse me?”と日本語ではない言語が・・・・・・
外国人観光客が写真を撮ってもらいたいとのことでした。
撮影のためにカメラを預かるまではよかったのですが、渡されたのはまさかのスマホ(;゚ω゚)
ガラケーしか使ったことのない自分はスマホの使い方がわかりません。
知人sに撮影をお願いしたのですが、一蹴されて自分がやることに。
というわけで、依頼主に使い方を教えてもらいながら撮影。
なんとか合格点をもらえたようです(*^ω^)


また歩いていくと、函館ならではの無人販売所が。
野菜やリンゴの無人販売所は見たことがありますが、昆布は初めて見ました。


元町公園からの展望。
いい眺めです。


すぐ後ろにある旧函館区公会堂。
ユニークな色の建物です。



今回は日帰りのため、お土産を買いに赤レンガまで戻ります。


すると、なぜか噴水のそばで羊が繋がれていました。


赤レンガ館の中には色々と面白そうな物が売られています。
ガラス細工やジェラード、土産物などなどが売られていますが、中でも個人的に目を引いたのがこのお店です。


普通の固形石鹸は固いのですが、ここの石鹸はプニプニしています。
まあ名前のとおりコンニャクみたいですからね。
見た目は餅みたいです。
でも食べ物ではありませんのであしからず。
また、見た目は石鹸ぽくありませんが、効果のほどはそこらの石鹸よりも石鹸してます(謎)
メロンや桃、ビールなどの種類があります。
店頭では試しに使うこともできますよ(*^ω^)

(画像はyokohama-shabon.comより)


この他にも色々買い、いよいよ戻る時間になったので船に乗り込みます。
帰りは往路で乗った『びなす』ではなく、『ブルーマーメイド』に乗ることとなりました。
出港するまで暇だったので甲板に出て夜景を見ていたら、


花火が上がりました。


動画をキャプチャしたのでボケまくりです(;´・ω・`)スンマセン
この日は函館の港祭りでした。
いいタイミングで花火を見ることができました。
そうそう、本来であれば夜間航行中に甲板に出ることは禁じられています。
ですがこの時は出航前だったので出ることができました。

花火を見ながら晩飯を食べて函館を後にしました。


左は再びラッピ(3人分)。
右はGRAYとキレートレモンのコラボラベル。
『Winter, again』が聞こえてきそうですが今は冬ではありません。



そんなこんなで青森へ戻ってからは知人が謝罪会見を開くなどの騒動がありましたが、今回はこれで終わりです。
それではまた(・ω・)ノシ
Posted at 2015/08/24 02:29:59 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旅行記 | 日記
2015年08月08日 イイね!

動物観察 in the O

やっとカメラが直りました。
撮った動画を同期しようとするとなぜかPCに繋がらず、なおかつカメラがUSBとして認識されません。
他のは認識されるので、これはカメラ側の問題だと判断。
SDカードを取り出して買ってきたカードリーダーに繋げてバックアップをとります。
それからカメラの動画を全て削除し、再び繋げると今度は認識されました。
やったぜヽ(^ω^)ノ



というわけでカメラはさておき、宮城県は蔵王まで行ってきました。
えっちらおっちら野を越え山を越え、山深くにある村に着くと門番のゴリラがお出迎え。



すぐそばにはパンダも。



もちろん今は夏ですので、スキーやスノーボードをやりに行ったわけではありません。
ではなぜ蔵王まで行ってきたのか?
それは、ある動物を見に行くためでした。








はい、ご覧の通りキツネでございます。
そこらの山でも野生のキツネがいると思いますが、蔵王にある『キツネ村』という所ではキツネが放し飼いにされています。
なんとその数約100匹オーバー(´゚ω゚`)
もちろん野生のキツネとは違い、寄生虫(エキノコックス)の心配はありません。
定期的に消毒もしているので衛生面での心配もありません。
しかし注意事項がいくつかあります。


・落とし物をしない→埋められたり、最悪壊されます

・ストラップ等は外すか、しっかりポケットに入れる→キツネがくわえて千切られる上、巣まで持っていかれます

・特定の場所以外でエサ(別売100円)のビニール袋をキツネに見せない、袋のガサガサ音を出さない→囲まれてエサに飛び掛かられます


・許可された場所以外で触らない→確実に噛まれます


・放し飼いエリアでは立ち止まらずに動き続ける→後ろからキツネがついてきてズボンの裾や鞄などを噛んだりオシッコをかけます



これらの注意事項は入村する際に係員から説明がなされます。
一抹の不安にドキドキしながら放し飼いエリアへ入ると、さっそく第一村人を発見。



なんだこのリラックス具合は・・・たまげたなぁ(;゚_゚)
写真を撮るために近づいたので逃げるかもと思っていたのですが、結局1m弱まで近づいても起きませんでした(;=ω=)
警戒心が非常に強いことで知られるキツネがのっけからこの状態です。
“たれパンダ”ならぬ“たれキツネ”になっていました。
もしくは“ぐでキツネ”でしょうか。


寝ている第一村人を起こさないように忍び足で他のキツネを探そうとした矢先、後ろ、それもすぐ近くから気配が・・・
実はこの時、第一村人を観察するためにしばし足を止めてしまっていました。
そう、自分はこの時注意事項にあった

・放し飼いエリアでは立ち止まらずに動き続ける→後ろからキツネがついてきてズボンの裾や鞄などを噛んだりオシッコをかけます


というのを忘れていたんですね。
イヤ~な予感がしつつも覚悟を決めて後ろをツイストしながら見ると・・・・・・



「目と目が合う~瞬間~♪(*^ω^)」なんてノンキにしている場合ではありませんでした。
ギンギツネが獲物を見るような目、もしくはまるで餓えた狼のような目でこちらを見上げています(;・ω・)
ちょっかいをかける寸前だったのか、口を開けていました。
なので自分も口を開けて威嚇したのですが、黒キツネは全く動じません。
むしろ「なにしてんだコイツ?(゚_゚)」みたいな目で見られました。



紆余曲折があった後、黒キツネを振りきって散策を続けます。
するとまた寝ているキツネが。


丸くなるキツネ。



50cm圏内に人間がいるっていうのに安心して寝すぎじゃないですかね・・・(;´ω`)コレモウワカンネェナ
この日は暑かったからか、寝ているキツネが多かったです。



キツネの爆睡っぷりに困惑しながら他の場所を探索していると突然「クァーカッカッカ!」という鳴き声が聞こえてきました。
その声に目の前のキツネも面倒くさそうに起きます。
声のするほうへ行くと、



なぜか先程とは別のギンギツネが怒られています。
いったい何をしでかしたんでしょうか?
怒られているギンギツネ(右)は気まずいのか他所見をすると、すかさずまた怒るギンギツネ(左)。
まるで先生に説教を受けている生徒のようで少し気の毒です。


そして、たっぷりしぼられた後のギンギツネ(右)がこちら。


怒られてしょんぼりしています(´・ω・`)カワイソス
他のキツネも心配そうにコイツを見ていました。



その後は再び遠くでこちらの様子を窺っているキツネが。
ただ見るだけではつまらないと思い、“だるまさんがころんだ”をするために、3回振り返ってみました。
最初に見たときは大人しそうなキツネだと思っていましたが・・・・・・実は人懐っこいお茶目さんでした(゚ω゚)
まずは1回目。
キツネ「(・-・)」


そして2回目。
確実に近づいてきています。
キツネ「(`ロ´)<カァーッ!」


「もう一回振り返ったら頭から食われるんじゃねーのか」と内心ビビりつつ、最後の3回目。
キツネ「(*・-・)ノ~♪」


裾タッチをされた後は嬉しそうにグルグルと足元を回っていました。



キツネにNDKをされて敗北感を感じながら入り口へ戻ると、何やら人だかりが。
どうやらキツネを抱っこできるイベントが始まっているようです。

-----------------------------------------
係員「キツネを抱っこしたい方はこちらに並んで下さ~い!」

(^ω^)「自分もいいですか?」

係員「では、エプロンをつけて、タオルを利き手に巻いてください」

(^ω^)「巻きました」

係員「じゃあキツネ渡しますよ~」

キツネ「(・∀・)」

(*^ω^)「おいで~♪(心の声:さぁ来いベイビー早く!キスしてやるぞもうちょいだぁ!)」

キツネ「ヴー・・・?(;・ω・)ブルブル」

(*^ω^)「ああ^~たまらねぇぜ(ナデナデモフモフ)」

キツネ「・・・・・・ウワァー!o(><;)(;><)oジタバタ」

(;^ω^)「あっやべっ」

(キツネが肩に登ったので動きを抑える)

(;゚ω゚)「暴れんなよ、暴れんな・・・」

キツネ「ヴー・・・カッカッカ(;・ω・)プルプル」

(;^ω^)「すまねぇ、キツネ語はさっぱりなんだ」

係員「持ち方が悪いみたいですね。私が一旦持ち直しますのでもう一度抱いてみてください」

(;^ω^)「今度は普通に触ってみるか・・・」

キツネ「(-ω-)」

(*^ω^)「ヌヘヘヘ・・・(心の声:見てろベイビー、スカートの横からチョロっと手を入れて一気に濡れたアソコへタァ~ッチ!)」

キツネ「!Σ(`ω´)バタバタ」

(;^ω^)「邪念に反応して触るよりも先に暴れた・・・だと・・・?」

キツネ「(#`ω´)プンスカ」
-----------------------------------------

とまあ、なんとも残念な結果に終わってしまいました(´・ω・`)
まぁ自分で蒔いた種ですからね。仕方ありません。
自分の煩悩を野生の感で感じ取ったのでしょう。


若干ヘコみながら他にも動物がいるので見てみます。
まずはウサギ。


ちょっと引いて。


ヤギのセクシーショット。


団欒中のヤギ。


相方のクチバシをはさんで遊んでいたら強烈な蹴りで反撃されたカラス。


ウロウロしていた日本アナグマのゴッツくん。


ポニーのリンとメイ。





-50゚Cでも生きていけるホッキョクギツネ。
換毛期中の他の動物の中でもモフモフさがダントツです。


青いホッキョクキツネ。
暑そう。




そんなこんなで見終わってからは土産を買い、そのまま帰る・・・なんてことはありません(ΦωΦ)
せっかくここまで来たんだからということで近くの道の駅へ向かいますが、長くなってしまったので一旦ここで終わります。


ではまたいずれ(・ω・)ノ
Posted at 2015/08/08 03:24:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行記 | 日記
2015年08月05日 イイね!

暑い日にはソフトを・・・

暑い日にはソフトを・・・

   願わくはわれ
   太平洋の橋
    とならん

   新渡戸稲造





暑い日が続いています(;^ω^)
こんな日は何か冷たいものでも食べたくなりますねぇ。

というわけで数週間前になりますが、冷たいものをガッツリ食べに岩手に行ってきました。
最初に向かったのは花巻市。
アイス好き達の間では有名なマルカンデパートのソフトクリームを頼んでみます。
11時から開店だというのに、既に店内はたくさんの人達でごった返していました。
デパートの食堂で予約席が取られているのも初めて見ました。
ということは、有名で人気があるのでしょう。
レジで食券を買い、席についてソフトを待ちます。
ウエイトレス(おばちゃん)に運ばれてきたこのソフトですが、まずデカい。
コーンを含めて20センチほどはあるでしょうか。
持ってきた時にはすでに垂れていました。
ここまで高く作れる技術に驚きです。
さて気になるお値段ですが、この大きさでなんと180円(税込み)。


とてもリーズナブルな価格となっております。
他のメニューも安く、370円で中華そばも食べることができますよ(*^ω^)



ソフトを食べた後は盛岡へ向かいます。
道中、軽い渋滞が前方で始まっていたので「混んできたな」と思いながら周りを見渡すと、歩道橋の階段と柱の影に隠れて速度取り締まりをやっていました。
直線で見通しがよい幹線道路で隠れて取り締まる意味がわかりませんが、そこそこ儲かっていたようです。
自分の前にいたおじいちゃんの○クアが誘導されていきました(・ω・)ドンマイ
岩手、特に盛岡近郊は直線が多いので皆さんも行かれる際は気を付けましょうね~



姑息な取り締まりを横目で見ながら盛岡に到着。
昔々にしか行ったことのない『三ツ石神社』へ向かいます。
見た感じは普通の神社ですが、この神社は盛岡さんさ踊りの発祥の地でもあり、かの有名な『鬼の手形』がある神社なんですね。
また、三ツ石神社はさんさ踊り発祥の地ということもあり、さんさ踊りはこの神社からスタートします。






拝殿(本殿の手前)の側面には謎の手形がありました。





拡大図。
誰かさんの白いインプとお揃いですねぇ(ФωФ)


風化してしまったため、今では手形を見ることはできませんが、手形があった場所には今でも苔が生えないとされており、今回見たときも生えていない場所がありました。


そういえば、岩を見ていたら不思議なものを見つけました。
これは何を祈願しているんでしょう・・・?




ご覧の通り、岩の割れ目に一円玉ばかりが詰め込まれています。
一体何なのでしょうか?



次に向かったのは盛岡城。
中の池には立派な鯉がいます。
美味しそうだなと思いながらねっとりと観察していました(*^ω^)ジュルリ・・・



その他には、これだけ近づいても逃げない鳩。



上へ行くと石川啄木の詩が。
これは非常に有名な詩ですねぇ。
啄木が15歳だった頃を回想した詩で、「盛岡城跡の草原に寝転んで空を見上げていると心まで吸い込まれてしまいそうだ」という内容です。
15歳という非常に多感な時期に感じた色々な感情がこの詩に込められています。
大人(25歳)になってから詠んだということもあり、大人になってから当時を思い返すことで新しく見えてくるものがあったのでしょうか。



他には、漢字だらけで読めない石碑。



隣の桜山神社(七夕バージョン)。



御神籤売り場になぜかいるアナ雪のオラフ(赤)。



烏帽子岩。
その昔、盛岡城を建設していたらこのデカい岩が出てきたようです。



花時計。
東北銀行20周年記念事業の一貫だそうです。



1993年に雫石で行われた世界アルペン選手権で表彰会場となった岩手公園に作られたモニュメント。
手形はそのメダリストのものです。



最後に、重要文化財となっている岩手銀行の旧本店(明治44年建設)を見ておしまい。
中は改装中(?)なので入れませんでした。残念(・ω・)



こんなところで今回はおわりです。
次は宮城のことでも書こうかな・・・?
Posted at 2015/08/05 02:27:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記

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