今年のNYショーで6代目レガシィのアウトバックが登場します。
先ごろのシカゴショーでセダンがお披露目になりましたから
今回で出揃ったことになります。
個人的な感想ですが、安心しました。
レガシィはレガシィのまま進化してくれたように感じたからです。
確かにセダンは前のエントリーで書いたとおりカムリによく似ています。
でも、見慣れるにしたがって顔ツキはちょっとレヴォーグ風味ですが
もう少し角張ったというか、無骨というかレガシィの雰囲気を感じました。
そしてなによりもアウトバックのデザインとそのサイズ。
全長は現行BRと同じ4790くらいでしょうか、そして全幅は1840。
アウトバックはフェンダーが少し膨らんだフォルムですから実質は1800。
現行よりも更に広くなった全幅などをして更に大きくなって日本には・・・・
という論調がでるのかな、と思うのだけど、私としてはこれでよかったと
思っている。 このサイズは確かに大きいけど、別に使いづらいほど
大きいとは思えない。
きちんとグランドツアラーとして使おうと考えたらこのサイズは必要、
かどうかは微妙だけど個人的にはちょうどいいと思う。
ちょっとどうなのかな、と思うのは内装デザイン。
メーターナセルのデザインなんてまるっきりアメ車になってます。
こうなると無いものねだりだけどこのアウトバックをベースにTWを是非
開発して国内販売してもらえないものだろうか。
STIの限定モデルとしてでも構わない。
サスジオメトリーをロード用にきっちりと再設計して、ボディはウエストライン
から下をリデザインしてルーフレール外して・・・。
エンジンは取り合えず実現しやすいのはFA20T。 現行のBRGと同じエンジン。
多少STI版ということで手をいれれば240Kw、430N・m程度はいけるかな。
ただCVTの入力限度が400N・mと聞いているのでそのあたりがどうかな。
昔の私ならば5ATにすれば、というところだけど今の私ならばZFの8ATでも
積めればそれがいいとは思うけどそうでなければ今のCVTの耐入力を少し
あげてもらったほうがいい。
現行のEZ36にターボ乗せれば取り合えず出力はそれなりになるだろうけど
6発にターボ乗せたりあれこれすればどんどんフロントが重くなるし、
道考えてもそのあたりの安手のショップのやっつけ仕事の匂いがしてくるから
どうせ、夢物語ならばいっそうのことまだこの世にない
FA25ターボ、のほうが夢見がいいでしょう。
FA20と同様にスクェアならば92.6mmボアで直噴にて圧縮を10.5程度。
私はごく最近のダウンサイジングターボの最新欧州車に乗ったことがないので
BRGのDITが低速からトルクが太いと感じるけど本当の最新トレンドだと
1500RPM、場合によっては1200RPM程度で既に最大トルクを発揮するらしい
ので270~280Kw/6000RPMで480N・m/1500RPM~ あたりが出ていたら
最高だね。
曙あたりの8POTのモノブロックのキャリパーでも奢って・・・・
あぁ、だめだ妄想が止まらない。
いずれにしても国内はインプ一本、海外のレガシィはこれまでのレガシィ
とは別モノになってしまうのかな、と一抹の不安を持っていましたがこれなら
ちょっと安心。
あと2年くらいで上に書いたようなTWがTSでデビューしたら、その最後期モデル
あたりで乗り換えたいっす。
今回は妄想を書き連ねてみました。
Posted at 2014/04/19 22:53:49 | |
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